E START

E START トップページ > エンタメ > ニュース > 5人家族“ワンルーム”の家、一級建築士の夫が設計→家の中を突き抜ける道「土地の歴史を踏まえて」『となりのスゴイ家』

5人家族“ワンルーム”の家、一級建築士の夫が設計→家の中を突き抜ける道「土地の歴史を踏まえて」『となりのスゴイ家』

エンタメ
2025-10-19 07:00
5人家族“ワンルーム”の家、一級建築士の夫が設計→家の中を突き抜ける道「土地の歴史を踏まえて」『となりのスゴイ家』
19日放送『となりのスゴイ家』=東京都世田谷区の外観(C)BSテレ東
 お笑いコンビ・アンガールズ(田中卓志、山根良顕)、タレントの遼河はるひが出演するBSテレ東『となりのスゴイ家』(毎週日曜 後9:00~)のきょう19日放送回には、「家の中を突き抜ける道!?とってもエコなワンルームの家」が登場する。

【スゴイ家】開放的!吹き抜けになっている”ワンルーム”の家

 田中と遼河が訪れたのは、東京都世田谷区の“スゴイ家”。家主は自邸の設計も手掛けた一級建築士の夫、妻、息子3人の5人家族。もともと大きな二世帯住宅で妻の親戚と暮らしていたが、その後、土地を二分割し、現在のマイホームを建てた。

 開放的なガラス戸の玄関に田中も遼河も思わずびっくりするが、立地を生かして視線をカットできていることに気付き納得。中は17.5帖のリビングダイニング。吹き抜けで仕切りもなく、大きなワンルームになっている。田中は「いいですね。広く感じる」と感心する。

 駐車場の六角形のタイルは、夫妻が以前暮らしていたフランスのアパートをモチーフにしたそう。室内も六角形のタイルが続いており、それが裏の道まで続いている。つまり、家の中が六角形のタイルでつながった道になっている。夫はこの設計について、以前の住宅では近所の住民が庭の中を通っていた思い出を振り返り「この土地の歴史を踏まえての設計だった」と語る。

 道の上の2階は、仕切りなしの8帖のスタディスペースと男三人兄弟の子どもスペース。腰壁の囲いの中に背の低いタンスを並べたオープンクローゼットは、高さを抑え圧迫感が出ない工夫になっている。

 広い空間にも関わらず、高断熱・高気密にこだわったことで夏も冬もエアコン1台で過ごせるというエコっぷり。電気代もほぼゼロにできている秘密も明かす。果たして、その建築費は。

 このほか、千葉県柏市の「家族5人全員が快適に暮らせる風が通り抜ける開放的な家」が登場する。

関連記事


【となりのスゴイ家】リノベした“築54年”原宿のヴィンテージマンション=造作キッチン
【スゴイ家】田中卓志が感心…スッキリ見せる工夫を施した中庭
【スゴイ家】”最大級”幅3.4メートルもある真っ白な洗面所
【写真】見たことない長さのソファーは”約500万円”!広々としたリビング
【番組カット】天井には150枚の木の板が!驚きの表情を見せた遼河はるひ

ページの先頭へ