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【ニャンちゅう】 声優・津久井教生さん 「野球観戦は心も体も上がっていく対症療法です」「体は動かなくても心は躍動しています」 【ALS闘病】

エンタメ
2025-10-19 12:30

NHKの「ニャンちゅうワールド放送局」の「ニャンちゅう」役などをつとめ、現在、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんがブログを更新。17日にクライマックスシリーズ(CS)制覇を決めた阪神タイガースへの祝福と、近況について綴りました。
 


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津久井教生さんは、「野球観戦は心も体も上がっていく対症療法です」と題し、「野球観戦で気持ちが上がりました 阪神タイガース、クライマックス制覇おめでとうございます 日本シリーズに進出であと4勝すると日本一です またワクワクするような試合を楽しみにしています」と投稿。
 




続けて、「スポーツ観戦は楽しいです ベッドの上で、体は動かなくても心は躍動しています 喜怒哀楽が素直に出ます 顔の表情筋もいつもより動きます(笑)」と綴りました。
 





津久井さんは最後に、「こういう刺激は大切だと思うのです 心の動きにちゃんと動かない体が反応しているのです 動かない手が拍手しています 観戦後は心地よく疲れています これは素敵な事だと思います こういう対症療法になる時間も大切にしていきます」とコメントし投稿を締めくくりました。
 





昨年(2024年)10月10日のブログで、津久井さんは「2024年10月になりました。私がALS(筋萎縮性側索硬化症)に罹患していると公表して5年が経過したことになります」「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と、闘病を支えてくれている周囲への感謝を投稿。
 





続けて「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください 健康診断も出来るだけしましょう!予防医療も進化していますから」とファンへ呼びかけていました。
 





津久井さんは、人気アニメ作品【ご近所物語】の「西野ジロー」役や、【アリスSOS】の「トシオ」役などをつとめていました。

【担当:芸能情報ステーション】


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