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【ニャンちゅう】 声優・津久井教生さん 「当たり前のように参加していたお祭りの雰囲気…ここ数年は写真で味わっています」 【ALS闘病】

エンタメ
2025-10-19 15:48

NHKの「ニャンちゅうワールド放送局」の「ニャンちゅう」役などをつとめ、現在、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんがブログを更新。近況について綴りました。
 


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津久井教生さんは、「川越祭りの雰囲気をベッドの上で味わっています」と題し、「少し開けてある窓を通してベッドの上にいる私の耳に お祭りの太鼓の音が聞こえてきます 昨日から川越祭りが開催されているのです 耳慣れた心地よい音にワクワクします」と投稿。
 





続けて、「ALSに罹患する前は当たり前のように参加していたお祭りの雰囲気…ここ数年は写真で味わっています」と綴りました。
 





津久井さんは、「昔は…川越駅からクレアモールを通って本川越駅へ 歩行者天国になっている本川越駅あたりで山車のひっかわせを堪能して 一番街方向に向かって人混みにもまれながら歩いたものです」と回想。
 





続けて、「神社の境内のところに出ている七味唐辛子の屋台で『辛さ強めで山椒をきかせた』配合で作ってもらうのが楽しみでした」と思い出を振り返りました。
 




津久井さんは最後に、「なかなか外出ができませんが せっかく車椅子も新しくなったのですからチャンスを作っていこうと思っています」とコメントし投稿を締めくくりました。
 





昨年(2024年)10月10日のブログで、津久井さんは「2024年10月になりました。私がALS(筋萎縮性側索硬化症)に罹患していると公表して5年が経過したことになります」「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と、闘病を支えてくれている周囲への感謝を投稿。
 





続けて「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください 健康診断も出来るだけしましょう!予防医療も進化していますから」とファンへ呼びかけていました。
 





津久井さんは、人気アニメ作品【ご近所物語】の「西野ジロー」役や、【アリスSOS】の「トシオ」役などをつとめていました。

【担当:芸能情報ステーション】


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