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静岡出身・磯村勇斗、銘菓“こっこ”を手にコミカルな足取り 魅力は味と“ひよこ”「ずっと愛していきたい」

エンタメ
2025-10-22 04:00
静岡出身・磯村勇斗、銘菓“こっこ”を手にコミカルな足取り 魅力は味と“ひよこ”「ずっと愛していきたい」
静岡銘菓「こっこ」の新CMに出演する磯村勇斗
 俳優の磯村勇斗が出演する静岡銘菓「こっこ」の新CM「こっこ 売店」篇、「こっこ エスカレーター」篇が24日より公開される。CMでは、「こっこもってこ♪」という特徴的なメロディーに合わせて、静岡出身の磯村がコミカルな足取りで「こっこ」をお土産として持って行く様子が描かれた。

【CMカット】シュール!左手を腰、お土産を持つ手は前に伸ばし歩く磯村勇斗

 撮影の合間、磯村は監督やスタッフとモニターを囲み、真剣な表情で映像をチェック。身振り手振りを交えながら、次のシーンの動きや表情について熱心に意見交換する姿を見せた。地元・静岡を代表する銘菓のCMということもあり、その世界観をどう表現するか、細部にまでこだわる。

 空港のお土産店を再現したセットで、キャッチーなCM音楽「こっこもってこ♪」が流れると、音楽に合わせて磯村がリズミカルに体を揺らし、ラッキィ池田振り付けのシュールな動きを披露。カットがかかった後も、チャーミングなステップを続けるおちゃめな一面に、現場は笑いに包まれ、終始和やかな雰囲気で撮影が進んだ。「こっこ エスカレーター」篇では、タイミングが何よりも重要な撮影となり、他のシーンと比べて何度もトライをしていた中、残念ながらNGになったものの磯村の「キメ顔カメラ目線」がさく裂。場の空気も和み、穏やかな撮影現場となった。

 また、商品の食べカット撮影が10テイク以上あり、磯村は「こっこ」をたくさん食べなければならなかったが、毎回、「おいしいおいしい」と喜んで食べていた。

 磯村が出演する新CMは、静岡県・山梨県のテレビCMで流れるほか、WEBサイト・YouTubeでも公開されている。

■磯村勇斗インタビュー

――地元静岡を代表する「こっこ」のCMキャラクターに就任したお気持ちは?
磯村:すごくうれしかったです。静岡県民がみんな知っている「こっこ」ですし、それ以外の県外の人たちも「こっこ」は知っているので。僕も子どもの頃から「こっこ」は見てきたし、食べてきたし、まさか自分がこうやって今CMキャラクターを務めさせていただけるっていうのは本当に感慨深いですし、めちゃくちゃうれしかったですね。

――今回のCMで使用しているキャッチーな音楽について、ご感想を教えてください。
磯村:やっぱり耳に残りますね。もう、一回聴いただけでメロディーが頭の中に入っちゃうぐらい印象的ですし、シンプルだし、リズミカルだし、テンションの具合がすごくいいですよね。「こっこもってこ」っていう言い方といい、あれはまさに「こっこ」を食べて止まらないのと同じように、病みつきになるというか、そんな印象があります。本当に「こっこ」のCMはすごいですね。歴代ずっとあんなに頭に残る、記憶に残るメロディーを生み出し続けている「こっこ」さん、すごいなと思いました。僕も本当に、子どもの頃は「こっこ こっこ」っていう、あのCMからだったので、今でも残っているってことは、すごいメロディー…誰が作ったんだろう。今回のCMを、僕も広めていきたいと思っています。

――今回の撮影で改めて召し上がった「こっこ」の一番の魅力を教えてください。
磯村:僕からしたらずっと小さい頃から食べてきたものなので、慣れ親しんだ味というか、今となってはやっぱり落ち着く味だし、初めて食べる方もきっと驚くと思うんですよね。このサイズ感のこの軽さ。食べて「あれ、もう1個いきたいんだけど」みたいな。止まんないんですよね、「こっこ」。ふわっとしていて、中にクリームがあって、この相性が抜群だし、本当にちょっと一息「はぁ」ってしたい時に、「こっこ」を食べて落ち着けるというか。本当にかわいい。あとやっぱり、ひよこさんがね、トレンドというか、シグネチャーになっていますけど、その柔らかさもあって、色味もすごく素敵だし、ずっと愛していきたいなって思いますね。かわいい(笑)。

――「こっこ」にまつわる幼い頃の思い出や家族とのエピソードを教えてください。
磯村:基本やっぱりおやつで、結構家でも母親が「こっこ」を買ってきていてテーブルに置いてあったし、おばあちゃん家に行けば「こっこ」を「食べな」って言ってお茶と一緒に出してくれましたね。本当にいろんなシチュエーションで「こっこ」は登場してきていたので、なんかずっといてくれたなっていう。ずっといてくれたってよくわからないけど(笑)あと夏は冷蔵庫で冷やして食べるのが一個、食べ方として美味しいなと思っているのと、冬は、家にこたつがあったので、こたつに少しだけ入れて、これ本当に正しい…ダメかもしれないけど、ちょっと温めていたりもしていましたね。本当にいろんな楽しみ方、食べ方ができるのかなと、僕の中では個人的に思っています。

――友人や共演者の方に「こっこ」をお土産として渡したことはありますか?
磯村:本当につい先日、ドラマの現場に差し入れをさせていただきました。「こっこ」をたくさんいただいて、それを皆さんに分けたんですけれども、意外と名前は知っていたけど食べたことなかったっていう方も結構多くて、その方たちが「こっこ」を食べて「ものすごく美味しかった」って自分にわざわざ言いに来てくださったんですよね。それがすごくうれしくて、本当に喜ばれるものだなと思いましたし、差し入れにもちょうどいいサイズなんですよね。個包装になっているし、パクッと撮影の合間でも食べられるし、女性からも本当に大人気でした。お土産としても渡せるし、差し入れでも僕は今後も使っていきたいなって思います。

―― 「こっこ」の新CMをご覧の皆さまへメッセージをお願いします。
磯村:この度、「こっこ」のCMキャラクターを務めさせていただくことになりました磯村勇斗です。生まれも一緒の静岡の「こっこ」を、今回このような形で皆さんに知っていただく機会をいただけて非常にうれしく思っています。どんな人にでも喜んでいただける「こっこ」なので、ぜひ静岡に遊びに来た際にはお土産で買っていただきたいし、電車とかそういったところでもパクッと食べられるので、この小さな感動を味わっていただきたいと思います。包み紙にちっちゃく「旅で出会ったかわいい子」って書いてあるので、みんなこの子を持って帰ってください。


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