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『透明なわたしたち』『MOGURA』、アジア圏で最も権威のあるテレビ賞にノミネート

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2025-10-22 14:37
『透明なわたしたち』『MOGURA』、アジア圏で最も権威のあるテレビ賞にノミネート
ABEMAオリジナルドラマ『透明なわたしたち』『警視庁麻薬取締課 MOGURA』が『30th Asian TELEVISION AWARDS』「ベストオリジナルドラマシリーズ」部門にそれぞれノミネート
 ABEMAオリジナルドラマ『透明なわたしたち』(2024年9月16日より配信中)と『警視庁麻薬取締課 MOGURA』(2025年1月9日より配信中)の2作品が、アジア圏で最も権威のあるテレビ賞『30th Asian TELEVISION AWARDS(アジア・テレビジョン・アワード)』の「ベストオリジナルドラマシリーズ(OTT)」部門にそれぞれノミネートされたことが22日、発表された。

【写真】週刊誌のゴシップライター(福原遥)を囲む『透明なわたしたち』相関図

 今年で30回目の開催を迎える本アワードは、1996年に創設されたアジア圏で最も権威のあるテレビ賞。アジア各国の放送局が制作した良質な番組や、テレビに関連する優れた業績など52部門を対象に表彰が行われるもので、審査は世界各国の審査員が務める。

 「ベストオリジナルドラマシリーズ(OTT)」部門にノミネートされたABEMAオリジナルドラマ『透明なわたしたち』は、福原遥演じる主人公・週刊誌ゴシップライターの碧(あおい)が、2024年渋谷で起こった身元不明の青年による凶悪事件の犯人が高校の同級生ではないかと気付き、高校時代を回想しながら、真相を追いかけていく社会派群像サスペンス。小野花梨、伊藤健太郎、倉悠貴、武田玲奈、林裕太ら若手俳優陣が脇を固めた本作には、視聴者から「今の時代を写す鏡のような内容」「今を生きるどこにも居場所のない若者達の現実を丁寧に描いていた」など多くの共感の声が寄せられた。

 同じくノミネートされたABEMAオリジナルドラマ『警視庁麻薬取締課 MOGURA』は、放送作家・脚本家の鈴木おさむ氏が企画・プロデュースした作品となり、ラッパーの漢 a.k.a. GAMIから3年前に聞いた衝撃の実話を基に企画。本作でドラマ初主演を務めた日本を代表するラッパーの般若演じるラップスキルのある警察官が、覚醒剤や麻薬などの違法薬物を摘発するためにラッパー集団に潜入捜査を行ったという実話を基に描く、ABEMAオリジナルのHIPHOPエンタメドラマ。成海璃子、吹越満、吉村界人、眞木蔵人、風間俊介といった実力派の豪華俳優ら集結したほか、本作でしか見られないラッパーたちの超豪華マイクリレーなどが大きな話題を呼んだ。

 今回のノミネートにあたり、『透明なわたしたち』で監督と脚本を務めた映画『Winny』『ぜんぶ、ボクのせい』などで知られる松本優作氏は「すばらしいキャストとスタッフが力を結集し、世界に届けたいという想いを込めてつくり上げました。このたび、そんな本作が栄えある国際的なアワードにノミネートされたことを、心からうれしく思っております。この機会を通じて、一人でも多くの方に作品が届けば幸いです。そして何より、制作に携わってくださったすべてのキャスト・スタッフ・関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます」とコメント。

 『警視庁麻薬取締課 MOGURA』の企画・プロデュースを務めた鈴木氏は「ラッパーの漢さんから飲み会で聞いた衝撃の実話をドラマ化したいという思いをABEMAがド正面からキャッチしてくれて、こんなにも格好良くおもしろく他では中々見たことのないドラマを作れたこと。そしてこのような評価を受けたこと。本当にうれしく思っています。どうせなら、賞を取りたいな!!」と期待感。また、監督を務めた志真健太郎氏は「『今までにないHIPHOPのドラマを作る』という一心でした。そして、それをおもしろがってくれるキャスト・スタッフに恵まれて、本当に今までに観たことない、とんでもないモノを作ることができました。アワードにいくなんて、夢にも思っていませんでしたが、作品の旅を祝福すると共に、関わってくれた、そして観てくださった皆様に心から感謝しております」とコメントを寄せた。

 本アワードの最優秀賞は11月29日にインドネシア・ジャカルタで開催される授賞式で発表予定。

■『透明なわたしたち』監督・脚本 松本優作コメント全文
本作は「他者への想像力の欠如」をテーマに、オリジナル脚本で制作した作品です。すばらしいキャストとスタッフが力を結集し、世界に届けたいという想いを込めてつくり上げました。このたび、そんな本作が栄えある国際的なアワードにノミネートされたことを、心からうれしく思っております。この機会を通じて、一人でも多くの方に作品が届けば幸いです。そして何より、制作に携わってくださったすべてのキャスト・スタッフ・関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

■『警視庁麻薬取締課 MOGURA』企画・プロデュース 鈴木おさむコメント全文
ラッパーの漢さんから飲み会で聞いた衝撃の実話をドラマ化したいという思いをABEMAがド正面からキャッチしてくれて、こんなにも格好良くおもしろく他では中々見たことのないドラマを作れたこと。そしてこのような評価を受けたこと。本当にうれしく思っています。どうせなら、賞を取りたいな!!

■『警視庁麻薬取締課 MOGURA』監督 志真健太郎コメント全文
すばらしい賞にノミネートしていただき、心から光栄に思います。「今までにないHIPHOPのドラマを作る」という一心でした。そして、それをおもしろがってくれるキャスト・スタッフに恵まれて、本当に今までに観たことない、とんでもないモノを作ることができました。アワードにいくなんて、夢にも思っていませんでしたが、作品の旅を祝福すると共に、関わってくれた、そして観てくださった皆様に心から感謝しております。

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