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蒼井優、10年前の“青春”に思い馳せる ターニングポイントは30歳「自分の中でしっくりくる年齢に…」

エンタメ
2025-10-25 13:49
蒼井優、10年前の“青春”に思い馳せる ターニングポイントは30歳「自分の中でしっくりくる年齢に…」
映画『ミーツ・ザ・ワールド』公開記念舞台あいさつに登壇した蒼井優 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の蒼井優が25日、都内で行われた映画『ミーツ・ザ・ワールド』公開記念舞台あいさつに登壇。2016年公開の映画『アズミ・ハルコは行方不明』以来、およそ10年ぶりとなる松居大悟監督作品への参加となったことを受け、感慨を口にした。

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 蒼井は「当時29か30ぐらいの時に松居大悟監督とご一緒しました。プロデューサーは私と同い年で、私にとって最後の青春だったような気がします。商業映画なのですが、マインドは学生映画を作っているような、熱量と愛でどうにかするぞっていうところがありました」と回顧。「今回10年ぶりに行ったら、少しお互い大人になって、10年経っても映画に対する愛情を失うことがなく再会できてうれしい」と声を弾ませた。

 松居監督は「当時は肩書関係なく、全員野球みたいな感じでした。今回も出ていただけるかなと思ったんですけど、直接連絡するのは…と思って、祈りながら返事を待っていました」と今回の出演オファーの裏側を告白。蒼井は「安曇春子(アズミ・ハルコ)という役をやらせていただいて。出会う人がこうだったら、きっと(今作で自身が演じている)ユキになっているだろうなっていう、勝手なストーリーがあったので。もちろん、大好きな花ちゃんが主役だし(オファーを快諾した)」と笑顔を見せた。

 松居監督が「初めて聞きました」とうれしそうに打ち明けると、蒼井が「言ったよ(笑)!」とすかさずツッコミ。さらに、映画のタイトルにちなんで、自身の「ミーツ・ザ・ワールド」ついて、蒼井は「30歳になった瞬間に、すごく自分の中でしっくりくる年齢になったぞと。松居大悟監督とかと、ずっと遊んでいたんですけど。そのタイミング、30歳になったというのと、同じ映画界に異業種の仲間がいるという心強さもあって。30になった時、私の足で立ったという感じがして、新しい扉が開いた」と言葉に力を込めていた。

 芥川賞作家・金原ひとみ氏の同名小説を映画化。歌舞伎町を舞台に、擬人化焼肉漫画「ミート・イズ・マイン」をこよなく愛するも自分のことは好きになれない27歳の主人公の新たな世界との出会いを描く。

 舞台あいさつにはそのほか、杉咲花、南琴奈、板垣李光人、松居大悟監督も登壇した。

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