
NHKの「ニャンちゅうワールド放送局」の「ニャンちゅう」役などをつとめ、現在、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんがブログを更新。現況について綴りました。
【写真を見る】【ニャンちゅう】 声優・津久井教生さん 「こういう時期での体温調節って本当に難しいんですよね~ 私はすぐに手足が反応して冷たくなります」【ALS闘病】
津久井さんは、「ワガママボディには素直に対応した方が良いのです」と題し、「あはは~と笑っちゃうくらいの温度低下と気圧差でヘロヘロしています〜」と投稿。
続けて、「こういう時期での体温調節って本当に難しいんですよね~ 私はすぐに手足が反応して冷たくなります… でも暑くなるのにも敏感で…あぁ~なんてワガママボディなんだろう(笑) ですから、徐々に…徐々に…体にかけるものが増えていくのです」と綴りました。
津久井さんは、「そして本日…妻の猫さん毛布を借りていたのに続いていよいよ足にレッグウォーマーを装着しました」と投稿。
さらに、「朝方にスネ周辺のジンジン反応がすごくって…でも、装着したら…いい感じです そうなのです…そうなっても…いやいやまだ早い…11月になってから〜…などと、何に抵抗しているのか?グダグダと考えていたのですが…装着したら、あったかぁ~くて一発で解消なのです〜」と装着する際の葛藤を記しました。
津久井さんは最後に、「我慢はいけませんね これからお世話になりまぁ〜す」とコメントし投稿を締めくくりました。
2024年10月10日のブログで、津久井さんは「2024年10月になりました。私がALS(筋萎縮性側索硬化症)に罹患していると公表して5年が経過したことになります」「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と、闘病を支えてくれている周囲への感謝を投稿。
続けて「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください 健康診断も出来るだけしましょう!予防医療も進化していますから」とファンへ呼びかけていました。
津久井さんは、人気アニメ作品【ご近所物語】の「西野ジロー」役や、【アリスSOS】の「トシオ」役などをつとめていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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