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『もしがく』浅野和之、“希代のシェイクスピア俳優”として出演「いよいよ私の出番となります」【ネタバレあり】

エンタメ
2025-10-29 22:54
『もしがく』浅野和之、“希代のシェイクスピア俳優”として出演「いよいよ私の出番となります」【ネタバレあり】
『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』に出演する浅野和之(C)フジテレビ
 三谷幸喜が脚本、主演に菅田将暉を迎えるフジテレビ水10ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(毎週水曜 後10:00)の第5話が29日に放送され、俳優の浅野和之が“希代のシェイクスピア俳優”として出演した。

【写真】■ドラマ『もしがく』キャスト・出演者一覧【2025年10月期】

 本作は1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷自身の経験に基づいた要素を含んだ完全オリジナルストーリー。

 さきほど放送された第5話に俳優の浅野が登場。クベ版「夏の夜の夢」初日公演を観劇した後、演出家である久部に「会いたい」とやってくる是尾礼三郎(これお・れいざぶろう)を演じる。突然、是尾を前にし、久部はあまりの感動で言葉を失う。実は、是尾は日本を代表するシェイクスピア俳優であり、久部が敬愛してやまない蜷川幸雄氏演出のシェイクスピア作品に数多く出演している人物だったのだ。しかしこの男、何やらワケありな様子。久部と是尾の出会いがWS劇場に波乱を巻き起こす。

 演じる浅野は、言わずと知れた日本を代表する名バイプレーヤー。三谷作品の常連キャストとしても知られ、『振り返れば奴がいる』(1993年、フジテレビ系)に端を発し、『HR』(2003年、フジテレビ系)、『わが家の歴史』(2010年、フジテレビ系)、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』などに出演している。また、2024年にはシェイクスピア四大悲劇のひとつと呼ばれる『リア王』の舞台に立ち、グロスター伯を熱演した。

◆浅野和之コメント

ドラマの話をいただいた時は嬉(うれ)しかったですね。三谷さん久し振りの連続ドラマということもあり、撮影に入るまでワクワクしました。そして第5話!いよいよ私の出番となります。私が撮影に入ったのは、皆さんから遅れて5月からでした。八分坂のセットを見た時の驚きは今でも忘れません。本当に、此処がセットなの?と錯覚した程でした。ドラマをご覧になっている皆さんもビックリされると思います。最終回までお楽しみ下さい。

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