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【 10万人に1人の難病・間瀬翔太 】後遺症のてんかんについて「やっぱり好きな事を封印されるのは凄く辛いです」【脳動静脈奇形】

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2025-10-31 14:00

10万人に1人という難病『脳動静脈奇形』を患い、3月に「准看護師資格」を取得したことを公表した、俳優・間瀬翔太さんが、自身のブログを更新。「後遺症の地味に嫌な部分。」というタイトルで、自身の病の後遺症の1つ、てんかんについて綴りました。


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間瀬さんは、自身のてんかんの症状について、「僕のてんかんは全身けいれんを起こして意識も無くなるタイプのてんかんです。」と説明。「両手も両足もグーの状態で、腕や足もピーンと伸び切って、顔は何か凄く辛い物を食べてる時の様な引き攣った表情(特に目と口)になります。」と、詳しく症状を明かしています。

間瀬さんは、後遺症のてんかんで悩まされていることの1つめとして、3日ぐらい身体中が痛み、「(てんかん発作)当日は全く動けない。」ことを挙げました。

 




続けて、てんかんで悩まされていることの2つめとして、発作を起こす可能性を考えて、「お風呂、プール、海に気をつける様になった。」を挙げています。お風呂、プール、海が大好きだったという間瀬さんですが、今では「お風呂のお湯は少なめ(気絶しても口が湯船に浸からない様にチェックして量を決める。)、プールや海は友達から誘われても体調が少しでも悪い日は行かない。」となってしまったと綴っています。

 




そして、3つめとして、「光が苦手になってしまった事。」を挙げました。間瀬さんは、「明るい場所や眩しい状態が辛くて、サングラスを昼でも夜でも付けてるんですよね。」「朝なのに部屋のカーテンを閉め切っているので毎日暗闇スタートで暗闇ゴールです。」と、日常生活はもちろん、「ライブでステージに立つ時も照明でフラっとしてしまったり、友達のライブや舞台を見ている時にも気絶しかけた事が昔ありました。」と、仕事などにも影響が出ていることを明かしています。

 




間瀬さんは2019年に脳出血を起こし、10万人に1人の割合でしか発症しない難病「脳動静脈奇形」にかかっていることが判明しました。記憶障害や運動機能障害などに見舞われながらも、看護とリハビリを経て「2024年には高卒認定も取得」。さらに、看護師たちに救われた経験から、今年3月には、准看護師の資格を取得しています。

 




【担当:芸能情報ステーション】


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