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【ニャンちゅう】 声優・津久井教生さん「ベッドの上からハロウィンに参加」 “寝たきりでも脳に刺激を” 【ALS闘病】

エンタメ
2025-10-31 21:19

NHKの『ニャンちゅうワールド放送局』の「ニャンちゅう」役(初代)などで知られ、現在ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんが、「今年もベッドの上からハロウィンに参加していまぁ〜す」と題してブログを更新しました。
 


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津久井さんは「ハッピーハロウィン♡今年も楽しく仮装の写真が撮れて嬉しいです」と投稿。ジャック・オ・ランタンと白いゴースト(おばけ)を身体のそばに着け、オレンジを基調としたハロウィーンカラーのマントをかぶった笑顔の写真を投稿しています。

 




ヘルパーさんも一緒にハロウィンに参加した模様。津久井さんは「ハロウィンを楽しんで 秋をしっかりと感じて…」「寝たきりの状態でも、脳に刺激を与えています」と、自ら前向きに楽しんでいる様子。「周囲の出来事を感じて参加できるのは幸せなこと」「準備してくれる妻に感謝です~」と、温かい気持ちを伝えています。津久井さんは読者に「皆さんも楽しい時間を過ごしてくださいませ~」と呼びかけています。
 




津久井さんがALSの公表をしてから、今月で丸6年となります。約1年前、公表5年の節目に更新した2024年10月10日のブログでは、「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と周囲への感謝を綴り、「どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください」とファンへ呼びかけていました。

 




津久井さんの代表作には、人気アニメ『ご近所物語』の西野ジロー役や、『アリスSOS』のトシオ役などがあります。


【担当:芸能情報ステーション】


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