エンタメ
2025-11-10 12:49
1990年に行われ、延べ50万人を動員したザ・ローリング・ストーンズの「スティール・ホイールズ/アーバン・ジャングル・ツアー」。その東京ドーム公演を含む同ツアーを記録したライブ映画『ローリング・ストーンズ・アット・ザ・マックス』が、公開から30余年を経て、IMAX版として12月10日、11日の2日間限定で全国のIMAX劇場で公開されることが発表された。
【動画】『ローリング・ストーンズ・アット・ザ・マックス』IMAX上映予告編
本作は1991年に初公開。ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、チャーリー・ワッツ、ロニー・ウッド、ビル・ワイマンが出演し、世界で初めて長編IMAXライブ映画として制作された。1990年のツアー中、8台のIMAXカメラで撮影され、広大な会場の熱気と観客の熱狂をそのままスクリーンに封じ込めた。
セットリストには「(アイ・キャント・ゲット・ノー)サティスファクション」「ブラウン・シュガー」「スタート・ミー・アップ」など、バンドのキャリアを象徴する楽曲が並ぶ(※リストは下段に掲載)。ステージ上あるいは最前列でライブを観ているような臨場感が、IMAX特有の大画面と音響により際立ち、スタジアム全体の高揚感を追体験できる構成となっている。
今回の再上映にあたり、IMAX独自のデジタル・メディア・リマスター(DMR)による再処理を実施。加えて、音源は新規にミックスし直され、当時のパフォーマンスをより鮮明に再現することを目指した。ツアー開始から35年の節目に、ライブ映画として新たな形で蘇る。
ザ・ローリング・ストーンズは次のようなコメントを寄せている。
「『アット・ザ・マックス』は常に、ファンの皆様を私たちのライブショーのエネルギーに可能な限り近づけることを目指してきました。IMAXによって、その体験はこれまで以上に大きく、パワフルな音響で、没入感あふれるものになりました。観客の皆様が再びそのすべてを体感してもらうのを待ちきれません」
かつて会場で熱狂した世代はもちろん、リアルタイムでは体験できなかった若い観客にとっても、伝説のライブを体験できる貴重な機会となりそうだ。
■セット・リスト
1.コンチネンタル・ドリフト(オープニングBGV)
2.スタート・ミー・アップ
3.サッド・サッド・サッド
4.ダイスをころがせ
5.ルビー・チューズデイ
6.ロック・アンド・ア・ハード・プレイス
7.ホンキー・トンク・ウィメン
8.無情の世界
9.ハッピー
10.黒くぬれ!
11.2000光年のかなたに
12.悪魔を憐れむ歌
13.ストリート・ファイティング・マン
14.イッツ・オンリー・ロックン・ロール
15.ブラウン・シュガー
16.(アイ・キャント・ゲット・ノー)サティスファクション
“史上初”ローリング・ストーンズ新曲が日本ドラマ主題歌に フジ金9主演ムロツヨシ「ただただ、びっくりです」
ローリング・ストーンズ、18年ぶり新アルバム10・20発売 日本盤限定でボーナストラック入り
世界初 ストーンズ60周年を1万4000発の花火で祝う ミック・ジャガー「驚くと同時にとても喜んでいる」
ザ・ローリング・ストーンズ結成60周年 映像作品2作品同時期公開
ザ・ローリング・ストーンズのドラマー、チャーリー・ワッツさん死去 80歳 メンバーも追悼
【動画】『ローリング・ストーンズ・アット・ザ・マックス』IMAX上映予告編
本作は1991年に初公開。ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、チャーリー・ワッツ、ロニー・ウッド、ビル・ワイマンが出演し、世界で初めて長編IMAXライブ映画として制作された。1990年のツアー中、8台のIMAXカメラで撮影され、広大な会場の熱気と観客の熱狂をそのままスクリーンに封じ込めた。
セットリストには「(アイ・キャント・ゲット・ノー)サティスファクション」「ブラウン・シュガー」「スタート・ミー・アップ」など、バンドのキャリアを象徴する楽曲が並ぶ(※リストは下段に掲載)。ステージ上あるいは最前列でライブを観ているような臨場感が、IMAX特有の大画面と音響により際立ち、スタジアム全体の高揚感を追体験できる構成となっている。
今回の再上映にあたり、IMAX独自のデジタル・メディア・リマスター(DMR)による再処理を実施。加えて、音源は新規にミックスし直され、当時のパフォーマンスをより鮮明に再現することを目指した。ツアー開始から35年の節目に、ライブ映画として新たな形で蘇る。
ザ・ローリング・ストーンズは次のようなコメントを寄せている。
「『アット・ザ・マックス』は常に、ファンの皆様を私たちのライブショーのエネルギーに可能な限り近づけることを目指してきました。IMAXによって、その体験はこれまで以上に大きく、パワフルな音響で、没入感あふれるものになりました。観客の皆様が再びそのすべてを体感してもらうのを待ちきれません」
かつて会場で熱狂した世代はもちろん、リアルタイムでは体験できなかった若い観客にとっても、伝説のライブを体験できる貴重な機会となりそうだ。
■セット・リスト
1.コンチネンタル・ドリフト(オープニングBGV)
2.スタート・ミー・アップ
3.サッド・サッド・サッド
4.ダイスをころがせ
5.ルビー・チューズデイ
6.ロック・アンド・ア・ハード・プレイス
7.ホンキー・トンク・ウィメン
8.無情の世界
9.ハッピー
10.黒くぬれ!
11.2000光年のかなたに
12.悪魔を憐れむ歌
13.ストリート・ファイティング・マン
14.イッツ・オンリー・ロックン・ロール
15.ブラウン・シュガー
16.(アイ・キャント・ゲット・ノー)サティスファクション
関連記事
“史上初”ローリング・ストーンズ新曲が日本ドラマ主題歌に フジ金9主演ムロツヨシ「ただただ、びっくりです」
ローリング・ストーンズ、18年ぶり新アルバム10・20発売 日本盤限定でボーナストラック入り
世界初 ストーンズ60周年を1万4000発の花火で祝う ミック・ジャガー「驚くと同時にとても喜んでいる」
ザ・ローリング・ストーンズ結成60周年 映像作品2作品同時期公開
ザ・ローリング・ストーンズのドラマー、チャーリー・ワッツさん死去 80歳 メンバーも追悼
