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『猫と竜』OLM制作で来年7月放送決定 猫竜役に子安武人「率直に言ってかわいいヤツです(笑)」

エンタメ
2025-11-12 00:00
『猫と竜』OLM制作で来年7月放送決定 猫竜役に子安武人「率直に言ってかわいいヤツです(笑)」
テレビアニメ『猫と竜』ティザービジュアル(C)アマラ・宝島社/「猫と竜」製作委員会
 テレビアニメ『猫と竜』がOLM制作で2026年7月から放送されることが発表された。あわせて、ティザービジュアルとティザーPVが公開され、「アニメ化決定特報PV」にてキャスト名非公表のままキャラクターボイスが披露されていた猫竜の声を子安武人が演じることが明かされた。

【場面カット】かわいい!子安武人が演じる猫竜

 本作は、宝島社よりノベルとコミックが刊行中、累計発行部数120万部を突破した『猫と竜』(原作:アマラ氏/キャラクター原案:大熊まい氏/漫画:佐々木泉氏)が原作。猫に育てられた竜、猫たち、そして人間たちが織りなす不思議な絆の物語が描かれ、心あたたかく、そしてちょっと切なくなる、大人気ファンタジー作品。小説投稿サイト「小説家になろう」にて、短編としては異例の日間ランキング1位を獲得したことでも話題となった。

 ティザービジュアルは、本作初となるアニメイラスト。猫たちが暮らす深い深い森の奥を舞台に、猫の姿に変身した「猫竜」が水辺にいるところが描かれている。水面には本来の竜の姿も映っており、側には水色の精霊も集まってきている、ファンタジー感の溢れる1枚に仕上がっている。

 ティザーPVでは、アニメ映像を初解禁。このPVのために録り下ろした猫竜によるナレーションとともに、猫竜自身の生い立ちをなぞっていくイントロダクション的な内容となっている。また、猫竜だけでなく、森に棲む個性豊かな猫たち、さまざまな人間も登場している。

 さらに、第1弾キャラクター&キャストとして、子安が「猫竜」を演じることが明らかに。2月22日に公開された「アニメ化決定特報PV」では、映像の最後に猫語で話す「猫竜」のキャラクターボイスが入っていたものの、キャスト名は非公表だった。子安は、演じる猫竜について「私の演じる猫竜さんは物語の始まりは威厳があり堅物なのですが、さまざまな触れ合いを通して、意識変化していくキャラクターです。率直に言ってかわいいヤツです(笑)」と親しみのこもったコメントをしている。

 アニメーション制作を行うスタジオはOLMに決定。メインスタッフとして、監督をオ ジング氏が、シリーズ構成を広田光毅氏が、キャラクターデザインを西野理惠氏と倉員千晶氏が、音楽を小畑貴裕氏が、音響監督を小沼則義氏が務める。

■子安武人コメント全文

――作品や演じるキャラクターの印象を教えてください。
子安:童話絵本のような優しい物語だと思いました。私の演じる猫竜さんは物語の始まりは威厳があり堅物なのですが、さまざまな触れ合いを通して、意識変化していくキャラクターです。率直に言ってかわいいヤツです(笑)

――ファンの皆さまへメッセージをお願いします!
子安:こんなにも優しくあたたかなファンタジーに出会ったのはいつ以来でしょうか。スカッと爽快なバトル物も良いですが、たまには心穏やかな癒しに触れてみるのも良いものです。猫竜さんと一緒に成長しましょう!


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