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【訃報】落語家・三遊亭圓輔さん 死去 93歳 心筋梗塞のため

エンタメ
2025-11-17 11:58

公益社団法人 落語芸術協会は、落語家の三遊亭圓輔(本名:岡田 基之 おかだ もとゆき)さんが心筋梗塞のため、埼玉県内の病院にて死去したことを公表しました。93歳でした。
 


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三遊亭圓輔さんの寄席定席の最後の高座は令和7年(2025年)6月15日、池袋演芸場での「長短」。なお、葬儀は近親者にて執り行われるということです。


【 落語芸術協会 公式サイトより引用 】


令和7年11月15日(土)午前7時59分、当協会所属の三遊亭圓輔(本名:岡田 基之 おかだ もとゆき)が心筋梗塞のため、埼玉県内の病院にて逝去しました。享年94
*令和7年11月時点満年齢93歳、享年に関しては数え年で94歳と表記しております


【略歴】

昭和7年1月3日生まれ(出身地 東京都練馬区)
昭和33年(1958年)2月 三代目 桂三木助に師事 桂木久松
昭和34年(1959年)10月 四代目 三遊亭圓馬門下に移り、三遊亭まつ馬
昭和37年(1962年)秋 二ツ目に昇進、三遊亭圓輔となる
昭和49年(1974年)3月 真打昇進
 



三代目桂三木助門下から噺家としての道を歩み始め、のちに四代目三遊亭圓馬師匠の門下へ移られました。圓馬師匠の人間味あふれるお人柄に深く惚れ込み、その魅力を若手の演者たちにもたびたび語っておられたのが印象的です。


かつてはギターの流しもされていたとのことで、歌唱力にも優れた師匠でした。
艶っぽい噺を得意とされ、「三枚起請」「文違い」「お直し」などの廓噺では、色気とユーモアを絶妙に織り交ぜた高座が魅力でした。さらに、「猫忠」「夢の酒」「野ざらし」など、芝居噺や滑稽噺にも味わい深い芸を見せてくださいました。


落語芸術協会の最高齢として、最晩年まで精力的に高座に上がり続け、世代を問わず多くの人々に温かいまなざしを注いでくださった師匠。その姿勢と芸は、今も多くの演者とファンの心に深く刻まれています。


寄席定席の最後の高座は令和7年(2025年)6月15日、池袋演芸場での「長短」でした。
なお、葬儀は近親者にて執り行われます。


謹んでご冥福をお祈りいたします。

【担当:芸能情報ステーション】


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