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山下智久、初プロデュース作『神の雫/Drops of God』シーズン2 Huluで2026年1・23国内独占配信【コメントあり】

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2025-11-19 07:00
山下智久、初プロデュース作『神の雫/Drops of God』シーズン2 Huluで2026年1・23国内独占配信【コメントあり】
『神の雫/Drops of God』シーズン2(C) Les Productions Dynamic
 漫画『神の雫』(作・亜樹直 画・オキモト・シュウ/講談社)を実写ドラマ化した『神の雫/Drops of God』のシーズン2が、Huluにて2026年1月23日から国内独占配信する。遠峰一青役を演じる主演の山下智久がコメントを寄せた。

【画像】『神の雫/Drops of God』シーズン2、ファーストルック

 シーズン1に続き、山下と、カミーユ・レジェ役を務めたフルール・ジェフリエが続投。オデッド・ラスキン監督、クラウス・ジマーマンプロデューサーら、シーズン1のキャスト&監督が再集結する。

 ドラマでは、原作漫画の中心を担う男性キャラクター=神咲雫をカミーユに置き換えると同時に、山下が演じる聡明なワイン評論家・遠峰を“新たな主人公”に設定した。2023年にHuluにてシーズン1が日本で配信開始され、翌2024年11月の第52回国際エミー賞では、「連続ドラマ部門」(International Emmy Awards 「Drama Series」)を受賞した。

 シーズン2にエグゼクティブプロデューサーとしても挑んだ山下は、「前作に比べて明確にスケールアップしている」と語る。また、約10ヶ月の撮影での思い出を聞かれると、「ほとんどスタントを使わずに自分で演じた」フリーダイビングを挙げ、肉体的にも精神的にもチャレンジングだったと説明。「実際の海では環境が全く異なり、練習通りに深く潜れないなど、多くの困難に直面した」と当時を振り返った。

 フランス、ギリシャ、スペイン、ジョージア、日本と5ヶ国もの国々を巡って撮影を行った本作。「海や山、ワインなど、世界の様々な側面を見て、楽しんでいただけると確信しています」と自信を見せた。

 ストーリーについては「ワインにまつわるミステリー要素が強化されているのと、それ以上に家族や人と人との向き合い方といった、より普遍的なテーマが濃厚に描かれている点に注目していただきたい」とコメント。日本の視聴者へ、「海外ドラマであり、文化の違いもありますが、ワインという題材を通じて描かれているのは、人と人の絆や家族の物語です。これらのテーマは日本人の心にも共通する部分が非常に多いと感じています」と語り、「特に現代において、国や地域間で様々な問題がある中で、この作品はポジティブな側面を多く持っています。人対人の深い関係性から、私自身も多くのことを学ばせていただいた経験を皆様と共有し、この作品が視聴者の皆様にとって何かのきっかけとなることを願っています」と、熱いメッセージを寄せた。

 シーズン2では、カミーユの父アレクサンドル・レジェですら解き明かせなかった世界最高のワインの起源を求め世界を巡り、やがてカミーユと一青は自らの人生に向き合っていくことになる。遺産を巡る争いとして始まった物語は、やがてヨーロッパと日本を舞台に人間関係や価値観、そして「本当に忘れがたいワインとは何か」という問いへと発展していく。過去に向き合い、アイデンティティを追い求める旅で二人はどのような真実に行き着くのか。

■山下智久、コメント全文
シーズン2はスケール、テーマともに進化。今回のシーズン2は、前作に比べて明確にスケールアップしていると実感しています。制作規模が拡大し、ロケ地もフランス、ギリシャ、スペイン、ジョージア、日本の5カ国にわたりました。諸国を巡って撮影を行ったため、絵替わりの面でも満足していただけると思います。内容としては、ワインにまつわるミステリー要素が強化されているのはもちろんですが、それ以上に家族や人と人との向き合い方といったものが、しっかり濃厚に描かれている点に注目していただきたいです。

・スタントなしで挑んだ肉体的・精神的な試練
シーズン2の撮影で最も印象深かったのは、役柄として取り組んだフリーダイビングです。ほとんどスタントを使わずに自分で演じましたので、これは肉体的にも精神的にも非常にチャレンジングな経験でした。プールでの練習は行ったのですが、実際の海では環境が全く異なり、練習通りに深く潜れないなど、多くの困難に直面しました。この作品では、こうしたダイビングシーンも含め、海や山、ワインなど、世界の様々な側面を見て、楽しんでいただけると確信しています。

・日本の視聴者へ:心のつながりを再認識してほしい
日本の視聴者の皆様には、この作品が描く「心と心」のつながりという本質的なテーマを感じていただきたいです。
確かに海外ドラマであり、文化の違いもありますが、ワインという題材を通じて描かれているのは、人と人の絆や家族の物語です。これらのテーマは日本人の心にも共通する部分が非常に多いと感じています。特に現代において、国や地域間で様々な問題がある中で、この作品はポジティブな側面を多く持っています。人対人の関係性は、私自身も多くのことを学ばせていただきましたので、この作品が視聴者の皆様にとって何かのきっかけとなることを願っています。

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