エンタメ
2025-11-20 06:30
7人組グループ・なにわ男子の大橋和也が、20日放送のフジテレビ系バラエティー『アリガト!JAPAN 助けてくれた日本人を捜しています』(後8:00)に出演する。MCの博多華丸・大吉をはじめ、ゲストに大橋、井桁弘恵、熊元プロレス(紅しょうが)が見守るなか、外国人が日本のどこかにいる“恩人”を捜し出し、「アリガト!」の想いを直接伝える感動ドキュメント。番組が総力をあげて行う大捜査と、当時の出来事を描いた再現ドラマを交えながら、国境や時代を越えて再びつながる“絆”の物語を届ける。
【先行カット】”彼氏感”満載!毛布に包まり寝そべる大橋和也
北関東を横断する群馬・大泉町、茨城・常総市、つくば市――多国籍コミュニティが広がり、およそ16万人の外国人が暮らす。“日本人にありがとうを伝えたい”外国人を探すため、大橋と熊元プロレスが「アリガト!調査隊」として奔走する。
群馬・大泉町で大橋が出会ったのは、日本語がわからなかった来日当初、毎日言葉を教えてくれた小学校の先生に感謝を伝えたいというブラジル人女性チエミさん。長年抱えてきた「ありがとうを伝えたい」という思いを胸に、先生の行方をたどる大橋。手がかりはほとんど残っておらず、捜索はまさかの展開へ…思わぬ再会の瞬間が訪れる。
一方、常総市で熊元が出会ったのは、スリランカ出身の小学5年生・ヒロシャンくん。運動会で転んだ時に寄り添ってくれた保育士の先生へ「ありがとうと言いたい」と語る。その手がかりは、うっすらと残る先生の面影と名前だけ。保育所を巡りながら、熊元とともに恩人の足跡を追いかける。
さらに大橋は、偶然立ち寄ったケバブ店でトルコ出身のハサヌさんと出会う。来日直後、所持金が尽き公園で寝泊まりする中“救ってくれた人物”がいたという。無料でカレーライスをごちそうしてくれた居酒屋の店主――。30年以上会えていないというその恩人を探すため、当時の記憶だけを頼りに大橋とともに現地へ向かう。そこで待っていたのは、ハサヌさんも予想しなかった衝撃の展開だった。
さらに2020年、横浜港に停泊したアメリカの豪華客船“ダイヤモンド・プリンセス号”で発生した新型コロナウイルス感染症の集団感染。世界中のニュースが報じたあの船内で、命懸けで闘った人々の姿を、5年の時を経て当事者が語る。
今回番組では、当時乗船していたアメリカ人ケントさんが来日。隔離生活の中で、希望を与えてくれた日本人クルー・林由真さんを探し出し、感謝を伝えるまでの軌跡を追う。感染拡大の渦中、世界中から“ウイルスの温床”と批判された船内で、恐怖と孤独に耐えながらも、乗客を笑顔で支え続けた女性クルーの存在。ひとりひとりに薬を届け、乗船客を励まし続けたその日々を、初公開となる内部映像と証言を交えて再現する。そして5年後、奇跡の再会が実現。コロナ禍の最前線で生まれた“命をつなぐアリガト”が、再び日本で結ばれる。
4年前、神奈川新聞の1面に掲載された1本の記事――“メイドのタミさん探して アメリカ人女性『会いたい』”。そこに写っていたのは、60年前の横浜で撮影された1枚の写真。幼い少女を抱く、日本人女性・タミさん。彼女を捜しているという少女こそ、現在68歳となったアメリカ・コロラド在住のケアリーさんだった。生後6ヶ月で来日し、7歳まで横浜の洋館で暮らしたケアリーさん。仕事で忙しかった両親に代わり、日々寄り添い、励まし、抱きしめてくれたのがメイドのタミさんだった。
しかし帰国の日、港で紙テープを投げながら手を振るタミさんを最後に、2人は離ればなれに。新聞記事を機に日本でも捜索が進められたものの、名前・年齢・手がかりが食い違い、有力情報にはたどり着けなかった。そんななか、今回番組スタッフが当時の洋館「山手133番館」を訪ねると、ケアリーさんの記憶とぴたりと重なる“痕跡”、そして本人すら知らなかった“謎の部屋”が現れ、状況は一変。
さらに、ケアリーさんの元に届いた1枚の写真と、その裏に書かれた“ある言葉”が、長い間止まっていた歯車を動かし始める。タミさんはどんな人生を歩み、どこで暮らしていたのか。そしてケアリーさんは、長年伝えたかった“ありがとう”を届けることができるのか――。
■出演者コメント(博多華丸・大吉、大橋和也)
――収録を終えて、いかがでしたか?
大吉:今回で3回目の『アリガト!JAPAN』ですが、毎回“奇跡の再会”があって胸を打たれます。今回はダイヤモンド・プリンセス号の物語のように考えさせられる内容から、60年ぶりの再会まで、まさに“時の流れ”と“人の縁”を感じるバラエティーに富んだ内容でした。そして、大橋くんや熊元さんがロケですてきな出会いを見つけてくる姿にも感動しましたね。見ていてこちらまでうれしくなる再会ばかりでした。
華丸:最初のダイヤモンド・プリンセス号のエピソードは特に印象的でした。あの大変な状況で笑顔を絶やさず“場をつないでいた人たち”がいたというのは本当にすごいこと。あの日、船内の画面越しに救われた人がきっとたくさんいたんだと思います。自分たちも“誰が見ているかわからない中で頑張らなきゃいけない”と改めて感じさせられましたね。
大橋:今回自分が行かせていただいたロケでは最初緊張していましたが、皆さんが本当に優しくて、話していくうちにどんどん気持ちがほぐれていきました。感謝を言葉にして伝えることってとても大切だなと改めて感じました。MCの大吉さん・華丸さんとは以前から交流があって、今回もいろいろ支えていただきながらご一緒できて心強かったです。
――「ありがとう」の気持ちを伝えたい恩人はいますか?
大吉:今日はもう、この番組を作ったスタッフの皆さんに“ありがとう”を伝えたいですね。VTRがどれも見応えがあって、ずっと引き込まれました。いま、海外との関わり方が改めて問われる時期だからこそ、とても意義のある番組に携わらせてもらえてありがたいなと感じます。
華丸:僕らの年齢的に、先生方から“定年なのでメッセージをください”とお願いされることが多くて…職業柄、“ありがとう”を言わされるパターンが多いんです(笑)。でも、この番組を見ると、やっぱり“ありがとう”と言われるような人間でいたいなと思います。
大橋:小学生の頃に通っていた“いきいき”という預かり所で出会ったおばあちゃんです。卓球をしたり漫画を読んだり、いつも本当に優しく接してくれた“もうひとりのお母さん”のような存在でした。高校生の時に亡くなられたことを知って…子どもの頃は照れくさくて言えなかった“ありがとう”を、あの時ちゃんと伝えたかったなと思っています。
――視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。
大吉:本当に心があたたかくなる番組です。個人的には、大橋くんがロケで見せてくれた姿に、思わずニヤニヤしてしまいました。元気いっぱいで、彼が引き寄せた奇跡的な出会いの数々は、大橋くんのファンにとってはもちろん、そうでない方でも胸が動くはずです。どのVTRも気持ちが揺さぶられる瞬間ばかりなので、ぜひご覧ください。
華丸:見どころがたくさんある番組ですし、ぜひ“奇跡の瞬間”を楽しんでいただきたいと思います。今回ロケに挑戦した熊元プロレスさんも、外国の方々にすごく自然に受け入れられていて、彼女の“人当たりの良さ”という意味でも新しい発見がありました。放送に入りきっていないVTRも含めて、どの企画も胸に残るものばかりです。最後までぜひお見逃しなく!
大橋:海外の方とじっくりお話しする機会があまりなかったので、今回のロケは新鮮でしたし、その出会いひとつひとつが本当に温かくて。番組を見終わったあと、自然と“ありがとう”を伝えたくなるような気持ちになります。僕自身、ひまわりみたいに気持ちが明るくなる瞬間がたくさんありました。番組を見てくださる皆さんもきっと“優しい気持ちになれる番組”だと思いますので、ぜひ楽しんでご覧ください!
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群馬・大泉町で大橋が出会ったのは、日本語がわからなかった来日当初、毎日言葉を教えてくれた小学校の先生に感謝を伝えたいというブラジル人女性チエミさん。長年抱えてきた「ありがとうを伝えたい」という思いを胸に、先生の行方をたどる大橋。手がかりはほとんど残っておらず、捜索はまさかの展開へ…思わぬ再会の瞬間が訪れる。
一方、常総市で熊元が出会ったのは、スリランカ出身の小学5年生・ヒロシャンくん。運動会で転んだ時に寄り添ってくれた保育士の先生へ「ありがとうと言いたい」と語る。その手がかりは、うっすらと残る先生の面影と名前だけ。保育所を巡りながら、熊元とともに恩人の足跡を追いかける。
さらに大橋は、偶然立ち寄ったケバブ店でトルコ出身のハサヌさんと出会う。来日直後、所持金が尽き公園で寝泊まりする中“救ってくれた人物”がいたという。無料でカレーライスをごちそうしてくれた居酒屋の店主――。30年以上会えていないというその恩人を探すため、当時の記憶だけを頼りに大橋とともに現地へ向かう。そこで待っていたのは、ハサヌさんも予想しなかった衝撃の展開だった。
さらに2020年、横浜港に停泊したアメリカの豪華客船“ダイヤモンド・プリンセス号”で発生した新型コロナウイルス感染症の集団感染。世界中のニュースが報じたあの船内で、命懸けで闘った人々の姿を、5年の時を経て当事者が語る。
今回番組では、当時乗船していたアメリカ人ケントさんが来日。隔離生活の中で、希望を与えてくれた日本人クルー・林由真さんを探し出し、感謝を伝えるまでの軌跡を追う。感染拡大の渦中、世界中から“ウイルスの温床”と批判された船内で、恐怖と孤独に耐えながらも、乗客を笑顔で支え続けた女性クルーの存在。ひとりひとりに薬を届け、乗船客を励まし続けたその日々を、初公開となる内部映像と証言を交えて再現する。そして5年後、奇跡の再会が実現。コロナ禍の最前線で生まれた“命をつなぐアリガト”が、再び日本で結ばれる。
4年前、神奈川新聞の1面に掲載された1本の記事――“メイドのタミさん探して アメリカ人女性『会いたい』”。そこに写っていたのは、60年前の横浜で撮影された1枚の写真。幼い少女を抱く、日本人女性・タミさん。彼女を捜しているという少女こそ、現在68歳となったアメリカ・コロラド在住のケアリーさんだった。生後6ヶ月で来日し、7歳まで横浜の洋館で暮らしたケアリーさん。仕事で忙しかった両親に代わり、日々寄り添い、励まし、抱きしめてくれたのがメイドのタミさんだった。
しかし帰国の日、港で紙テープを投げながら手を振るタミさんを最後に、2人は離ればなれに。新聞記事を機に日本でも捜索が進められたものの、名前・年齢・手がかりが食い違い、有力情報にはたどり着けなかった。そんななか、今回番組スタッフが当時の洋館「山手133番館」を訪ねると、ケアリーさんの記憶とぴたりと重なる“痕跡”、そして本人すら知らなかった“謎の部屋”が現れ、状況は一変。
さらに、ケアリーさんの元に届いた1枚の写真と、その裏に書かれた“ある言葉”が、長い間止まっていた歯車を動かし始める。タミさんはどんな人生を歩み、どこで暮らしていたのか。そしてケアリーさんは、長年伝えたかった“ありがとう”を届けることができるのか――。
■出演者コメント(博多華丸・大吉、大橋和也)
――収録を終えて、いかがでしたか?
大吉:今回で3回目の『アリガト!JAPAN』ですが、毎回“奇跡の再会”があって胸を打たれます。今回はダイヤモンド・プリンセス号の物語のように考えさせられる内容から、60年ぶりの再会まで、まさに“時の流れ”と“人の縁”を感じるバラエティーに富んだ内容でした。そして、大橋くんや熊元さんがロケですてきな出会いを見つけてくる姿にも感動しましたね。見ていてこちらまでうれしくなる再会ばかりでした。
華丸:最初のダイヤモンド・プリンセス号のエピソードは特に印象的でした。あの大変な状況で笑顔を絶やさず“場をつないでいた人たち”がいたというのは本当にすごいこと。あの日、船内の画面越しに救われた人がきっとたくさんいたんだと思います。自分たちも“誰が見ているかわからない中で頑張らなきゃいけない”と改めて感じさせられましたね。
大橋:今回自分が行かせていただいたロケでは最初緊張していましたが、皆さんが本当に優しくて、話していくうちにどんどん気持ちがほぐれていきました。感謝を言葉にして伝えることってとても大切だなと改めて感じました。MCの大吉さん・華丸さんとは以前から交流があって、今回もいろいろ支えていただきながらご一緒できて心強かったです。
――「ありがとう」の気持ちを伝えたい恩人はいますか?
大吉:今日はもう、この番組を作ったスタッフの皆さんに“ありがとう”を伝えたいですね。VTRがどれも見応えがあって、ずっと引き込まれました。いま、海外との関わり方が改めて問われる時期だからこそ、とても意義のある番組に携わらせてもらえてありがたいなと感じます。
華丸:僕らの年齢的に、先生方から“定年なのでメッセージをください”とお願いされることが多くて…職業柄、“ありがとう”を言わされるパターンが多いんです(笑)。でも、この番組を見ると、やっぱり“ありがとう”と言われるような人間でいたいなと思います。
大橋:小学生の頃に通っていた“いきいき”という預かり所で出会ったおばあちゃんです。卓球をしたり漫画を読んだり、いつも本当に優しく接してくれた“もうひとりのお母さん”のような存在でした。高校生の時に亡くなられたことを知って…子どもの頃は照れくさくて言えなかった“ありがとう”を、あの時ちゃんと伝えたかったなと思っています。
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大吉:本当に心があたたかくなる番組です。個人的には、大橋くんがロケで見せてくれた姿に、思わずニヤニヤしてしまいました。元気いっぱいで、彼が引き寄せた奇跡的な出会いの数々は、大橋くんのファンにとってはもちろん、そうでない方でも胸が動くはずです。どのVTRも気持ちが揺さぶられる瞬間ばかりなので、ぜひご覧ください。
華丸:見どころがたくさんある番組ですし、ぜひ“奇跡の瞬間”を楽しんでいただきたいと思います。今回ロケに挑戦した熊元プロレスさんも、外国の方々にすごく自然に受け入れられていて、彼女の“人当たりの良さ”という意味でも新しい発見がありました。放送に入りきっていないVTRも含めて、どの企画も胸に残るものばかりです。最後までぜひお見逃しなく!
大橋:海外の方とじっくりお話しする機会があまりなかったので、今回のロケは新鮮でしたし、その出会いひとつひとつが本当に温かくて。番組を見終わったあと、自然と“ありがとう”を伝えたくなるような気持ちになります。僕自身、ひまわりみたいに気持ちが明るくなる瞬間がたくさんありました。番組を見てくださる皆さんもきっと“優しい気持ちになれる番組”だと思いますので、ぜひ楽しんでご覧ください!
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