エンタメ
2025-11-23 08:00
テレビ東京は22日、12月17日と24日の2夜にわたり、水ドラ25『夫を社会的に抹殺する5つの方法 Re:venge』(深1:00~)を放送すると発表した。
【ドラマビジュアル】生き地獄・絶望・復讐の言葉が舞う飯島寛騎に束縛された加藤史帆
原作は、DMMグループのデジタルコミック出版社「CLLENN」が制作。現在「DMM ブックス」他で配信しており、縦読み漫画ならではのスピーディーでブラックな展開が話題を集めた三田たたみ氏による同名作。夫の大輔から DV やモラハラ等を受けてきた主人公の奥田茜が、謎の手紙の指示に従い大輔を社会的に制裁する中で、自他と対峙し人生を見つめ直す姿を描く。
テレ東では、2023年に『夫を社会的に抹殺する5つの方法』を馬場ふみか×野村周平で実写ドラマ化。放送開始と共に配信を中心に話題となり、見逃し配信の再生数が全話100万回を突破。テレ東の番組エピソード別再生数で歴代再生数のTOP10に6本がランクインするなど、“不倫復讐ドラマ”というジャンルを確立した。さらに24年には高梨臨×柳俊太郎(※柳=旧字体)で『夫を社会的に抹殺する5つの方法 Season2』を放送した。
本作はSeason1を、キャスト・世界線を一新し再構築したリブート版として届ける。25年版としてアップデートした世界線の中で、原作や過去作を再解釈し、『オトサツ』の可能性を拡げる新たな結末・新たな物語として制作した。
地上波放送に加え、DMMショートにてショートドラマとしても配信する。テレ東がテレビ放送とショートドラマを連動して制作するのは史上初の取り組みとなる。
主人公の奥田茜を演じるのは、日向坂46の元メンバーで、モデルやバラエティー番組など多方面で活躍するほか、ドラマ『彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる』(24、25年 MBS)や『悪いのはあなたです』(25年 読売テレビ)といった話題作に出演。雑誌『CanCam』の専属モデルを務めるなど幅広いジャンルで活躍する加藤史帆。
そんな茜の夫・奥田大輔役は、16年に『仮面ライダーエグゼイド』でドラマ初出演&初主演を果たし、その後、映画『愛唄 ―約束のナクヒト―」(19年)、ドラマ『御社の乱れ正します!』(24、25年 BS-TBS) といった作品で、はつらつとした魅力を発揮し注目を集める飯島寛騎に決定した。
さらにTVerで、人気を博したシーズン1とシーズン2の再配信が決定した。
【コメント】
■奥田茜役/加藤史帆
<役紹介>
専業主婦。高3で両親を亡くし天涯孤独な身の上。モラハラ夫と向き合うことから逃げ、洗脳され言いなりになっていたが、流産をきっかけに目が覚め、社会的に抹殺する決意を固める。一見大人しそうに見えるが、実は芯が強く頑固。夫を罰する一方で、本来自分が持っていた強さを取り戻していく。
<コメント>
オファーをいただいた時、「SNSでバズっていた作品だ!やったことのない役柄なので挑戦してみたい!」という気持ちが真っ先に湧きました。テレ東さんには、グループ時代に『日向坂で会いましょう』でお世話になっていたこともあり、ご一緒できることがうれしかったです。この作品は、ただの復讐劇ではなく、予想外の展開や人生について考えさせられる要素が詰まっています。繊細なシーンが多いので、一つひとつ丁寧に、を心がけて大切に演じました。胸を痛める場面もあると思いますが、主人公・茜とともにさまざまな感情を味わっていただけたらうれしいです。前編・後編の二部構成となっています。ぜひご覧ください!
■奥田大輔役/飯島寛騎
<役紹介>
茜の夫。世間的にヒットを飛ばしている敏腕広告マン。実家が会社経営しており、いつかは継ぐ予定。酒を飲むと豹変するDV気質だが、イケメンで外面はよいため、モテる。結婚前から常に複数の女性と付き合っている。酔って記憶がなくなることがある。
<コメント>
茜の夫・奥田大輔役を演じさせていただくことになりました、飯島寛騎です。タイトルを見てご察しだと思います。大輔はとても酷い人間です。自分としても演じるからには行くとこまで行くつもりですので茜演じる加藤さんに嫌われないか心配です。刺激的なストーリーで構成がおもしろく、テンポ感よく痛快に楽しめると思います。優しく柔らかな性格の茜がどんな復讐劇をし、どのように社会的問題に立ち向かって成長していくのかをぜひ楽しみにしていてください!
■原作/三田たたみ
<コメント>
このたびオトサツ3度目のドラマ化というお話をいただき、本当に驚いています。そして同じくらいうれしい気持ちでいっぱいです。(とりあえず飼い猫をなで回して気持ちを落ち着けております……) オトサツはフィクションではありますが、たくさんの方に取材しながら書いた思い入れのある作品です。今まで関わってくださった皆さま、本当にありがとうございます。ドラマ版では原作に込めた想いやキャラクターたちの魅力を、また別の角度から映像として届けていただけることにワクワクしています。 今回のドラマをきっかけに、より多くの方にオトサツの世界を楽しんでいただけたらとても幸せです。私も一視聴者として楽しませていただきます。
■プロデューサー/倉地雄大(テレビ東京)
<コメント>
23年、24年に続き、3年連続『オトサツ』という素晴らしい原作を映像化させていただけること、何よりもうれしいです!過去作も新しいチャレンジ満載でしたが、今回は史上初となる「テレビ放送×ショートドラマ配信」。テレビからスマホへと視聴形態が多様化する中で、DMM TVさんと組んで、この新しい取り組みにチャレンジできること、何より楽しみにしています。
主演は加藤史帆さん。その朗らかな人柄から想像もできないような迫真の演技を見せてくれました。茜の子を亡くす哀しみ、復讐に燃えたぎる姿…きっと見たことない加藤さんの熱演を楽しんでいただけると思います。そして、大輔役は飯島寛騎さん。とてもお芝居の引き出しが多く、現場で見ていて驚いたことを覚えています。人柄と芝居力で現場を引っ張っていただいただけでなく、さまざまな顔を持つ大輔という役を見事に演じ切っていただきました。
今回は単純なリメークではなく再構築・リブートしたドラマになっています。過去作を楽しんでくださった方々の期待を、いい意味で裏切るようなあっと驚く結末になっています。テレビ放送でも、ショート配信版でも、どちらきっかけでも構いませんので、ぜひ新作「オトサツ」を、過去作とともに1人でも多くの方に楽しんでいただけたら幸いです。放送・配信をお楽しみに!
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原作は、DMMグループのデジタルコミック出版社「CLLENN」が制作。現在「DMM ブックス」他で配信しており、縦読み漫画ならではのスピーディーでブラックな展開が話題を集めた三田たたみ氏による同名作。夫の大輔から DV やモラハラ等を受けてきた主人公の奥田茜が、謎の手紙の指示に従い大輔を社会的に制裁する中で、自他と対峙し人生を見つめ直す姿を描く。
テレ東では、2023年に『夫を社会的に抹殺する5つの方法』を馬場ふみか×野村周平で実写ドラマ化。放送開始と共に配信を中心に話題となり、見逃し配信の再生数が全話100万回を突破。テレ東の番組エピソード別再生数で歴代再生数のTOP10に6本がランクインするなど、“不倫復讐ドラマ”というジャンルを確立した。さらに24年には高梨臨×柳俊太郎(※柳=旧字体)で『夫を社会的に抹殺する5つの方法 Season2』を放送した。
本作はSeason1を、キャスト・世界線を一新し再構築したリブート版として届ける。25年版としてアップデートした世界線の中で、原作や過去作を再解釈し、『オトサツ』の可能性を拡げる新たな結末・新たな物語として制作した。
地上波放送に加え、DMMショートにてショートドラマとしても配信する。テレ東がテレビ放送とショートドラマを連動して制作するのは史上初の取り組みとなる。
主人公の奥田茜を演じるのは、日向坂46の元メンバーで、モデルやバラエティー番組など多方面で活躍するほか、ドラマ『彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる』(24、25年 MBS)や『悪いのはあなたです』(25年 読売テレビ)といった話題作に出演。雑誌『CanCam』の専属モデルを務めるなど幅広いジャンルで活躍する加藤史帆。
そんな茜の夫・奥田大輔役は、16年に『仮面ライダーエグゼイド』でドラマ初出演&初主演を果たし、その後、映画『愛唄 ―約束のナクヒト―」(19年)、ドラマ『御社の乱れ正します!』(24、25年 BS-TBS) といった作品で、はつらつとした魅力を発揮し注目を集める飯島寛騎に決定した。
さらにTVerで、人気を博したシーズン1とシーズン2の再配信が決定した。
【コメント】
■奥田茜役/加藤史帆
<役紹介>
専業主婦。高3で両親を亡くし天涯孤独な身の上。モラハラ夫と向き合うことから逃げ、洗脳され言いなりになっていたが、流産をきっかけに目が覚め、社会的に抹殺する決意を固める。一見大人しそうに見えるが、実は芯が強く頑固。夫を罰する一方で、本来自分が持っていた強さを取り戻していく。
<コメント>
オファーをいただいた時、「SNSでバズっていた作品だ!やったことのない役柄なので挑戦してみたい!」という気持ちが真っ先に湧きました。テレ東さんには、グループ時代に『日向坂で会いましょう』でお世話になっていたこともあり、ご一緒できることがうれしかったです。この作品は、ただの復讐劇ではなく、予想外の展開や人生について考えさせられる要素が詰まっています。繊細なシーンが多いので、一つひとつ丁寧に、を心がけて大切に演じました。胸を痛める場面もあると思いますが、主人公・茜とともにさまざまな感情を味わっていただけたらうれしいです。前編・後編の二部構成となっています。ぜひご覧ください!
■奥田大輔役/飯島寛騎
<役紹介>
茜の夫。世間的にヒットを飛ばしている敏腕広告マン。実家が会社経営しており、いつかは継ぐ予定。酒を飲むと豹変するDV気質だが、イケメンで外面はよいため、モテる。結婚前から常に複数の女性と付き合っている。酔って記憶がなくなることがある。
<コメント>
茜の夫・奥田大輔役を演じさせていただくことになりました、飯島寛騎です。タイトルを見てご察しだと思います。大輔はとても酷い人間です。自分としても演じるからには行くとこまで行くつもりですので茜演じる加藤さんに嫌われないか心配です。刺激的なストーリーで構成がおもしろく、テンポ感よく痛快に楽しめると思います。優しく柔らかな性格の茜がどんな復讐劇をし、どのように社会的問題に立ち向かって成長していくのかをぜひ楽しみにしていてください!
■原作/三田たたみ
<コメント>
このたびオトサツ3度目のドラマ化というお話をいただき、本当に驚いています。そして同じくらいうれしい気持ちでいっぱいです。(とりあえず飼い猫をなで回して気持ちを落ち着けております……) オトサツはフィクションではありますが、たくさんの方に取材しながら書いた思い入れのある作品です。今まで関わってくださった皆さま、本当にありがとうございます。ドラマ版では原作に込めた想いやキャラクターたちの魅力を、また別の角度から映像として届けていただけることにワクワクしています。 今回のドラマをきっかけに、より多くの方にオトサツの世界を楽しんでいただけたらとても幸せです。私も一視聴者として楽しませていただきます。
■プロデューサー/倉地雄大(テレビ東京)
<コメント>
23年、24年に続き、3年連続『オトサツ』という素晴らしい原作を映像化させていただけること、何よりもうれしいです!過去作も新しいチャレンジ満載でしたが、今回は史上初となる「テレビ放送×ショートドラマ配信」。テレビからスマホへと視聴形態が多様化する中で、DMM TVさんと組んで、この新しい取り組みにチャレンジできること、何より楽しみにしています。
主演は加藤史帆さん。その朗らかな人柄から想像もできないような迫真の演技を見せてくれました。茜の子を亡くす哀しみ、復讐に燃えたぎる姿…きっと見たことない加藤さんの熱演を楽しんでいただけると思います。そして、大輔役は飯島寛騎さん。とてもお芝居の引き出しが多く、現場で見ていて驚いたことを覚えています。人柄と芝居力で現場を引っ張っていただいただけでなく、さまざまな顔を持つ大輔という役を見事に演じ切っていただきました。
今回は単純なリメークではなく再構築・リブートしたドラマになっています。過去作を楽しんでくださった方々の期待を、いい意味で裏切るようなあっと驚く結末になっています。テレビ放送でも、ショート配信版でも、どちらきっかけでも構いませんので、ぜひ新作「オトサツ」を、過去作とともに1人でも多くの方に楽しんでいただけたら幸いです。放送・配信をお楽しみに!
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