
北川景子さん、 森田望智さん、佐久間大介(Snow Man)さん、渋谷龍太(SUPER BEAVER)さん、内田英治監督が、映画『ナイトフラワー』公開前夜祭舞台挨拶に登壇しました。
【写真を見る】【Snow Man 佐久間大介】「10人目のSnow Man」森田希智の練習量に感嘆しトレーナーを “差し入れ”
「子どものために犯罪に手を染めてしまう母親」という役柄の永島夏希を演じた北川さんは、“奇を衒ったお芝居をしたくないなと思っていた。もともと凶悪な人ではなくて、一生懸命2人の子どもを1人で育てている関西のユーモア溢れるお母さん。そういう部分は、私自身が母親でもあり関西人でもあるので、ナチュラルな部分を投影しながらできたらいいなと思いました”と、演じる上での心持ちを告白。“大事な家族とずっと生きていきたいという一心で、犯罪に手を染めてしまう。家族に対する真っ直ぐな愛情やピュアな気持ちを大事に演じたいと思っていた”と、真摯に語りました。
また、格闘家の芳井多摩恵役を演じた森田さんが、“最初は自分がリングに立っている姿が想像もつかなかった”と話すと、佐久間さんが“確かに、こっち側の森田さんを知っている人からすると、想像はできなかった”と応じました。森田さんは“練習していても、痛いしハードなんですよ。「戦うぞ」という気持ちになるまですごく時間がかかった。試合していく中で「今をちゃんと生きているな」という瞬間に巡り合って、そこからはすごく共感できました”と、役づくりについて語りました。
森田さんの練習量については、佐久間さんも“もともと用意してもらっていた練習時間の3倍くらい個人でやってきていたらしくて...”と、感嘆。北川さんも、“生傷とかケガが絶えないのを見ていたので、とにかく格闘シーンだけでも早く終わってくれという気持ちだった”と、森田さんを心配していたことを明かしました。
さらに、佐久間さんは“1番大変な最後の試合のシーンがあって、その時にSnow Manがいつもライブの時に頼んでいるトレーナーさんを、森田さんに差し入れしました”と、撮影の裏話を告白。森田さんが“至れり尽くせりで、Snow Manになった気分でした”と回想すると、佐久間さんは“10人目のSnow Manだ”と、呟きながら笑っていました。
演技初挑戦の渋谷さんは、演技中の細かい所作について、森田さんから“やろうと思ったらできないんですよ。なんであんなにナチュラルにできるんだろうとビックリ”と褒められると、“こんなん言ってもらえると思ってないんで...”と、照れ笑い。佐久間さんにも“初めての人が絶対にできない領域なんですよ”とベタ褒めされると、渋谷さんは“拍手いただいてもいいですか?”と、遠慮がちに観客から拍手をもらい、気持ちよくなっていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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