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【 ムロツヨシ 】セリフ合わせ無しのぶっつけ本番で緊迫「西郷隆盛と桂小五郎が初めて顔を合わせて喋るわけだから…」

エンタメ
2025-11-27 21:53

ムロツヨシさん、佐藤二朗さん、山田孝之さんらが映画『新解釈・幕末伝』完成披露試写会-幕末プレミア-に登壇しました。
 


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本作は、“知っているようで知らない幕末”を、史実にのっとりながら、新たな解釈で実写映画化した、笑って学べてアツくなる福田雄一監督の最新作。坂本龍馬をムロツヨシさん、西郷隆盛を佐藤二郎さんが務め、これまで長きにわたって福田組を支えてきた2人のダブル主演です。
 




主演の一人、ムロさんは“やっと皆さんに見てもらえる日がきました。皆さんの笑い声があって初めて成立する喜劇映画でございます。どうかどうか楽しんでください。”と挨拶。佐藤さんは、“福田組に関わるようになって16年。あっという間に感じるが、今回は本当に福田監督も「汗をかきました」ということを言おうと。この作品は本当にもう大まじめに熱く作ったということで皆さんにお届けしたい”と、作品公開への意気込みを語りました。

 




本作のハイライトともいえる、坂本龍馬・西郷隆盛・桂小五郎による緊迫した「薩長同盟」のシーン撮影は、演じたムロさん・佐藤さん・山田さんの3人が事前のセリフ合わせ無しのぶっつけ本番で行われました。その理由について福田監督は、“僕的には新鮮味がほしいからという簡単な理由だけでなく、西郷と桂が初めて顔を合わせて喋るわけだから、相手がどう出てくるか知って欲しくなかったんですよね”と撮影プランを明かしました。

 




相手がどのように役を演じてくるか分からないという緊張感溢れる撮影に、桂小五郎を演じた山田さんは“大変でしたねぇ…”としみじみ。“薩長同盟という今後の日本の未来を決めるようなことなので、(撮影時も)緊張感がすごいんです”と振り返ると、佐藤さんとムロさんも“大変なシーンだったね” “大変じゃないシーンが無かったもんね”と相づち。3人それぞれが体当たりで芝居に向き合った様子が伝えられました。
 




そんな熱のこもったシーンについてムロさんから観客に向けて、“本当に長いシーンですから皆さん!とても長いです(笑)”と忠告する場面も。ムロさんが“「あれ?まだやるの?」「まだこのシーン続く?」って(なる)”と映画を見終わった客の感想を予想すると、佐藤さんも“「あれ?長くない?」「編集ミスじゃない?」ってね”と同調。するとそれに続くように、山田さんが“「あれ…?まだやってたの?」”と続けると、2人から“それはトイレから帰ってきた客!“(上映中に)トイレに行った人です”とツッコミが入り、会場の笑いを誘いました。
 



そのほか、本イベントには広瀬アリスさん、松山ケンイチさん、勝地涼さん、倉悠貴さん、小手伸也さん、渡部篤郎さん、福田雄一監督が登壇しました。


【担当:芸能情報ステーション】


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