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【 訃報 】歌手・白根一男さん 死去 89歳 『次男坊鴉』(1955 年)、『はたちの詩集』(1961 年)など数々のヒット曲

エンタメ
2025-12-08 12:22

『次男坊鴉』(1955 年)、『はたちの詩集』(1961 年)など数々のヒット曲で知られる、白根一男(しらね・かずお)さんが、死去したことが分かりました。89歳でした。
一般社団法人 日本歌手協会が公表しました。
 


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白根一男(本名:小池正一 こいけ・まさかず)さんが、2025(令和7)年 10 月 10 日 23 時 59 分、喀痰(かくたん)による気道閉塞のため、埼玉県の自宅にて 89 歳で死去したということです。


白根さんは、1936(昭和 11)年 1 月12 日、栃木県栃木市出身。高校在学中の 1952
(昭和 27)年、テイチクレコードの新人コンテストで第1位となり、学生服を衣装に翌1953(昭和 28)年 3 月、『夜霧の酒場』でレコードデビュー。

1955(昭和 30)年には市川雷蔵主演の大映映画主題歌『次男坊鴉』、続く『花の渡り鳥』でその名を上げました。
いわゆる男性アイドル歌手のはしりとして、若い女性を中心に高い人気を博しました。
 


1957(昭和 32)年には前年発売の『面影いずこ』で「第 8 回 NHK 紅白歌合戦」に初出場。1959(昭和 34)年には創立間もない東芝レコードに引き抜かれる形で移籍し、1961(昭和 36)年発売の『はたちの詩集』が大ヒットしました。

さらにリバイバルブームの折、戦前のヒット曲『旅姿三人男』『九段の母』などをカバーしヒットさせました。
その後も新曲を発売、懐メロ番組の常連歌手のひとりとして活躍、日本歌手協会主催の「歌謡祭」にも 2022(令和 4)年まで、元気に出場していました。全出場回数 34 回。


【担当:芸能情報ステーション】


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