
俳優の洞口依子さんが、自身のXを更新。
自身の「リンパ浮腫」について、治療の状況などを綴っています。
【写真を見る】【 洞口依子 】 「リンパ浮腫恐るべしを身を以て体感する」「左脚だけで3キロ減!」 SNSに綴る 「下肢リンパ浮腫で大事なのは早期治療だよ!」
エミー賞で作品賞など最多18賞を受賞した、ドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」にも出演していた俳優の洞口依子さん。
11月29日に、洞口さんは「LVAリンパ管静脈結合オペ5時間。無事終わる。」「しみじみ健康の有り難さ噛み締める。」と、手術を受けたことを投稿。
そして、12月2日には「驚愕!造影検査入れたら5時間、約4時間のリンパ管静脈結合手術無事に終え術後3日目にしてリンパ浮腫恐るべしを身を以て体感する。」と、投稿。
続けて「左脚だけで3キロ減!その重さに慄く。辛いわけだね。」と、記しました。
更に「下肢リンパ浮腫で大事なのは早期治療だよ!早期発見早期治療!子宮がんリンパ廓清術と放射線治療受けたら気をつけて。」と、綴りました。
続く投稿で、洞口依子さんは「発症当時は治療にありつけなかったり高額で諦めたり。浮腫だと告白すれば気遣いからか就労が細くなる。自暴自棄にもういっかーと諦め気味は悪化するばかり。今回決め手は挑戦の場を頂けた事が大きな転機。私のやる気を尊重してくれたスタッフに感謝。還暦の心身とやりたい事の焦点を合わせ粛々と邁進。」と、投稿。
更に「もし下肢リンパ浮腫になっても諦めず治療に向き合える世の中であってほしい。何よりこの症状が正しく認知される事。就労先や周囲の理解も。医療技術や治療が最新にアップデートされる事も。そして早期発見治療。私はレベル5で繊維化酷くOP大変だったが完遂。しかし癌後遺症にこんなに付き合うとは…。」と、綴りました。
そして、きょう、洞口依子さんは「術後9日目。抜糸。サイズ採寸。3キロ減り足、腰、腹周りサイズもダウン、右脚も促されている。10人に1人の良好患者だそう。」と、現況を報告。
続けて「朝散歩は許可でた。傷安定するまでまだかかりそう。先々の仕事の事を考慮したら今が一番大事。父とよく歩いた橋の上。あん時の父の年齢を通り越した師走。健康だいいち。」と、その思いを綴っています。
【担当:芸能情報ステーション】
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