エンタメ
2025-12-13 18:00
宮崎あおい、『ちょっとだけエスパー』クランクアップで号泣「インした日から終わるのが寂しかった」
テレビ朝日系ドラマ『ちょっとだけエスパー』(毎週火曜 後9:00)の最終話が16日に放送されることに先駆け、主演・大泉洋ら豪華キャストのクランクアップの様子が公開された。
【写真】クランクアップを迎え号泣してしまった宮崎あおい
ヒットメーカー・野木亜紀子氏の完全オリジナル脚本で届ける本作は、会社をクビになり、人生に詰んだどん底サラリーマン・文太(大泉)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う(?)かもしれないジャパニーズ・ヒーロードラマ。
最終回の放送を前に、【Bit5】の大泉、宮崎あおい(崎=たつさき)、ディーン・フジオカ、高畑淳子、宇野祥平、【Young3】の北村匠海、新原泰佑、向里祐香ら、“ちょっとだけのエスパー”8人が同日にクランクアップした。
主演としてチームを引っ張り、過密な撮影スケジュールをものともせず、常に現場を盛り上げてきた座長でありムードメーカー・大泉は「嵐のような撮影期間でした。でも会う人みんなに『すごいね、あのドラマ』と言ってもらえるのが誇りでございました。来月くらいからまた(続編を)撮り始めてもいいんじゃないかと、私は撮る気満々ですので、また皆さんで集おうではありませんか!」と、感謝の気持ちに加えて、再集結に想いをはせた。
また、本作で13年ぶりの民放連ドラ出演を果たした宮崎は「とても楽しかったです!スタッフの皆さんの愛を感じて、インした日から終わるのが寂しかったけど、とても楽しく過ごさせていただきました」と涙が止まらず、皆のクランクアップ中も大号泣。しかし、最後には大きな拍手に包まれて涙ながらも笑顔を見せた。
ディーンは、「桜介をやれてよかったし、このメンバーで最後まで走り切れたこと、本当に最高のひと言です。心の中で永遠に咲き続けるような、そんな宝物のような日々をありがとうございました!」と、笑顔でコメント。また、相棒の柴犬・佐助とともに最後の撮影を終えた宇野は、「佐助ともどもお世話になりました。皆さんとご一緒できて楽しかったですし、野木さんの脚本作を大泉さん主演でご一緒できたのがうれしかったです!」と感無量。
数日前から、佐助と別れるのが寂しくてあえて距離をおいたりしていた宇野だが、この日は終日佐助とべったり。佐助も別れを惜しむかのように、ラストカットの直前まで宇野の顔をなめたりかじったりと、ラブラブな様子に、周りがなぜかもらい泣きする一幕も。
そして高畑は「主演の大泉さん、こんな大変なスケジュールの中でも、あなたは面白いことを言って、私たちに優しくしてくださって…」と、そばにいる大泉への感謝を口にしながら思わず涙目に。最後は「何かお役に立てるなら、またご一緒させてください!」とやりきった表情を浮かべた。
物語の中盤でヴィランとして文太らと対峙し、視聴者に衝撃を与えた【Young3】もクランクアップ。たこ焼き好きの大学生かと思いきや、実はかなりの重要人物という市松を演じた北村は「大先輩方が過密なスケジュールの中、日々撮影に挑んでいる姿を見て、“ヒーロー”だなと思いました!」とニッコリ。
また、桜介の息子・紫苑を演じた新原は「この作品に出会えてうれしかったです。また皆さんとご一緒できるように精進しますので、よろしくお願いします!」と完走した喜びを語った。そして、音波系エスパー・久条役の向里も「終わっちゃうのが寂しいです。また会えたらいいな!」とコメントした。
■大泉洋 コメント
皆さんありがとうございました!嵐のような3ヶ月と10日の撮影期間でした。大変な中でもスタッフはクオリティを落とすことなく、誰が観ても面白く、会う人みんなに『すごいね、あのドラマ』と言ってもらえるのが誇りでございました。Bit5の皆さんといるのは楽しくて、タコパをしているのも愛しくて、Young3が来ても楽しい、素晴らしいキャストの皆さんでした。そして、宝物のようなセリフをたくさんいただいた野木さんの脚本には感謝しかございません!来月くらいからまた(続編を)撮り始めてもいいんじゃないかと、私は撮る気満々ですので、また皆さんで集おうではありませんか!皆さんお疲れ様でした!ありがとうございました!
■宮崎あおい コメント
とても楽しかったです!スタッフの皆さんの愛を感じて、インした日から終わるのが寂しかったけど、とても楽しく過ごさせていただきました。四季ちゃんとしてみんなと一緒に会話できるのが楽しくて、それがもう無いと思うと寂しいですが、スタッフの皆さんが目覚まし時計をかけずにゆっくり休んでもらえると思うとうれしいです。ディーンさんが「3代目大泉洋を目指す」とおっしゃっていたので、私は2代目大泉洋を目指して精進したいと思います!(笑)ありがとうございました!
■ディーン・フジオカ コメント
このメンバーで毎日頑張ってきて、そろってクランクアップできてうれしく思います。桜介という役は最近演じていない役柄で、繊細な部分もありましたが、皆さんがかけてくださった優しい言葉や心遣いが桜介という花を咲かせてくれたなと思います。桜介をやれてよかったし、このメンバーで最後まで走り切れたこと、本当に最高のひと言です。心の中で永遠に咲き続けるような、そんな宝物のような日々をありがとうございました!
■北村匠海 コメント
僕は1話の撮影の時にはまだ『あんぱん』の撮影をしていたのですが…最近見返してみたところ、あの頃はまだ役が抜けていなかったですね!(笑)。大変な日々を過ごしてきたので、その次のドラマがこの現場で良かったなと思いました。大先輩方が過密なスケジュールの中、日々撮影に挑んでいる姿を見て、「ヒーロー」だなと思いました!また皆さんとお会いできるのを楽しみにしております。
■高畑淳子 コメント
皆さん本当にお疲れ様でした!主演の大泉さんはこんな大変なスケジュールの中でも面白いことを言ってくださって…(笑)私が何かお役に立てるなら、またご一緒させてください!
■宇野祥平 コメント
佐助ともどもお世話になりました。(撮影の出番が来て呼ばれる時に)最初は「半蔵さんと佐助お願いいたします!」と呼ばれていたのですが、終盤は「佐助さんと半蔵お願いします!」と呼ばれていました(笑)。皆さんとご一緒できて楽しかったですし、野木さんの脚本作を大泉さん主演でご一緒できて、本当にうれしかったです!
■新原泰佑 コメント
この作品の撮影期間中に25歳を迎えて、最高の25歳のはじまりだなと思いました。本当にうれしかったです。パパ(ディーン・フジオカ)をはじめ、すてきなキャストの皆様と熱いお芝居をできたことが幸せでした。またご一緒できるように精進いたします。
■向里祐香 コメント
皆さん本当にお疲れ様でした。現場では悩みながらもすごく楽しんで毎日撮影に来ておりました。終わっちゃうのが寂しいです。また会えたらいいな!
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ヒットメーカー・野木亜紀子氏の完全オリジナル脚本で届ける本作は、会社をクビになり、人生に詰んだどん底サラリーマン・文太(大泉)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う(?)かもしれないジャパニーズ・ヒーロードラマ。
最終回の放送を前に、【Bit5】の大泉、宮崎あおい(崎=たつさき)、ディーン・フジオカ、高畑淳子、宇野祥平、【Young3】の北村匠海、新原泰佑、向里祐香ら、“ちょっとだけのエスパー”8人が同日にクランクアップした。
主演としてチームを引っ張り、過密な撮影スケジュールをものともせず、常に現場を盛り上げてきた座長でありムードメーカー・大泉は「嵐のような撮影期間でした。でも会う人みんなに『すごいね、あのドラマ』と言ってもらえるのが誇りでございました。来月くらいからまた(続編を)撮り始めてもいいんじゃないかと、私は撮る気満々ですので、また皆さんで集おうではありませんか!」と、感謝の気持ちに加えて、再集結に想いをはせた。
また、本作で13年ぶりの民放連ドラ出演を果たした宮崎は「とても楽しかったです!スタッフの皆さんの愛を感じて、インした日から終わるのが寂しかったけど、とても楽しく過ごさせていただきました」と涙が止まらず、皆のクランクアップ中も大号泣。しかし、最後には大きな拍手に包まれて涙ながらも笑顔を見せた。
ディーンは、「桜介をやれてよかったし、このメンバーで最後まで走り切れたこと、本当に最高のひと言です。心の中で永遠に咲き続けるような、そんな宝物のような日々をありがとうございました!」と、笑顔でコメント。また、相棒の柴犬・佐助とともに最後の撮影を終えた宇野は、「佐助ともどもお世話になりました。皆さんとご一緒できて楽しかったですし、野木さんの脚本作を大泉さん主演でご一緒できたのがうれしかったです!」と感無量。
数日前から、佐助と別れるのが寂しくてあえて距離をおいたりしていた宇野だが、この日は終日佐助とべったり。佐助も別れを惜しむかのように、ラストカットの直前まで宇野の顔をなめたりかじったりと、ラブラブな様子に、周りがなぜかもらい泣きする一幕も。
そして高畑は「主演の大泉さん、こんな大変なスケジュールの中でも、あなたは面白いことを言って、私たちに優しくしてくださって…」と、そばにいる大泉への感謝を口にしながら思わず涙目に。最後は「何かお役に立てるなら、またご一緒させてください!」とやりきった表情を浮かべた。
物語の中盤でヴィランとして文太らと対峙し、視聴者に衝撃を与えた【Young3】もクランクアップ。たこ焼き好きの大学生かと思いきや、実はかなりの重要人物という市松を演じた北村は「大先輩方が過密なスケジュールの中、日々撮影に挑んでいる姿を見て、“ヒーロー”だなと思いました!」とニッコリ。
また、桜介の息子・紫苑を演じた新原は「この作品に出会えてうれしかったです。また皆さんとご一緒できるように精進しますので、よろしくお願いします!」と完走した喜びを語った。そして、音波系エスパー・久条役の向里も「終わっちゃうのが寂しいです。また会えたらいいな!」とコメントした。
■大泉洋 コメント
皆さんありがとうございました!嵐のような3ヶ月と10日の撮影期間でした。大変な中でもスタッフはクオリティを落とすことなく、誰が観ても面白く、会う人みんなに『すごいね、あのドラマ』と言ってもらえるのが誇りでございました。Bit5の皆さんといるのは楽しくて、タコパをしているのも愛しくて、Young3が来ても楽しい、素晴らしいキャストの皆さんでした。そして、宝物のようなセリフをたくさんいただいた野木さんの脚本には感謝しかございません!来月くらいからまた(続編を)撮り始めてもいいんじゃないかと、私は撮る気満々ですので、また皆さんで集おうではありませんか!皆さんお疲れ様でした!ありがとうございました!
■宮崎あおい コメント
とても楽しかったです!スタッフの皆さんの愛を感じて、インした日から終わるのが寂しかったけど、とても楽しく過ごさせていただきました。四季ちゃんとしてみんなと一緒に会話できるのが楽しくて、それがもう無いと思うと寂しいですが、スタッフの皆さんが目覚まし時計をかけずにゆっくり休んでもらえると思うとうれしいです。ディーンさんが「3代目大泉洋を目指す」とおっしゃっていたので、私は2代目大泉洋を目指して精進したいと思います!(笑)ありがとうございました!
■ディーン・フジオカ コメント
このメンバーで毎日頑張ってきて、そろってクランクアップできてうれしく思います。桜介という役は最近演じていない役柄で、繊細な部分もありましたが、皆さんがかけてくださった優しい言葉や心遣いが桜介という花を咲かせてくれたなと思います。桜介をやれてよかったし、このメンバーで最後まで走り切れたこと、本当に最高のひと言です。心の中で永遠に咲き続けるような、そんな宝物のような日々をありがとうございました!
■北村匠海 コメント
僕は1話の撮影の時にはまだ『あんぱん』の撮影をしていたのですが…最近見返してみたところ、あの頃はまだ役が抜けていなかったですね!(笑)。大変な日々を過ごしてきたので、その次のドラマがこの現場で良かったなと思いました。大先輩方が過密なスケジュールの中、日々撮影に挑んでいる姿を見て、「ヒーロー」だなと思いました!また皆さんとお会いできるのを楽しみにしております。
■高畑淳子 コメント
皆さん本当にお疲れ様でした!主演の大泉さんはこんな大変なスケジュールの中でも面白いことを言ってくださって…(笑)私が何かお役に立てるなら、またご一緒させてください!
■宇野祥平 コメント
佐助ともどもお世話になりました。(撮影の出番が来て呼ばれる時に)最初は「半蔵さんと佐助お願いいたします!」と呼ばれていたのですが、終盤は「佐助さんと半蔵お願いします!」と呼ばれていました(笑)。皆さんとご一緒できて楽しかったですし、野木さんの脚本作を大泉さん主演でご一緒できて、本当にうれしかったです!
■新原泰佑 コメント
この作品の撮影期間中に25歳を迎えて、最高の25歳のはじまりだなと思いました。本当にうれしかったです。パパ(ディーン・フジオカ)をはじめ、すてきなキャストの皆様と熱いお芝居をできたことが幸せでした。またご一緒できるように精進いたします。
■向里祐香 コメント
皆さん本当にお疲れ様でした。現場では悩みながらもすごく楽しんで毎日撮影に来ておりました。終わっちゃうのが寂しいです。また会えたらいいな!
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