
「カンヌ監督週間 in Tokio 2025」の一環として行われた映画『見はらし世代』舞台挨拶に、俳優の井川遥さんと団塚唯我監督、そして「監督週間」のアーティスティック・ディレクターを務めるジュリアン・レジさんが登壇しました。
【写真を見る】【 井川遥 】「2回目の人生じゃないのかな」日本人最年少でカンヌ監督週間選出の団塚監督を称賛「私より成熟してる」
本作は、「第78回カンヌ国際映画祭」の「監督週間」に選出。当時26歳の団塚監督にとっては、日本史上最年少での選出という快挙となりました。
カンヌ国際映画祭には仕事の都合で参加できなかったという井川さんですが、“撮影を終えて、「もしカンヌに出品するなら編集を急がなきゃ」なんて言っていたら、嬉しい知らせがあれよあれよと来て。青山の骨董通りで、これからカンヌに行く衣装を仕立てる監督と黒崎くん(黒崎煌代さん)にバッタリ会って「いいなぁ〜、私もいつか連れてって」なんて言ってたんですけど(笑)”と、当時を笑顔で回想。“(映画祭の)様子をインスタグラムなどで見て、本当に誇らしく、嬉しく思いました”と、目を細めていました。
また、井川さんは“今の生活の中で、共働きであることですとか、「家族のあり方」というものがだいぶ変化してきている。そういうものを、この若い団塚監督が描き出しているというのが、本当に鋭い視点だなと思いました”と、団塚監督を称賛。
“監督の言葉は性別も世代も超えてリアリティがあって、どの立場にもその気持ちがわかるという所を描けている。私よりずっと成熟している。2回目の人生じゃないのかな”と、惜しみない賛辞を送りました。
【担当:芸能情報ステーション】
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