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なすなかにし、脳梗塞発症後初の漫才舞台に密着 2人の妻が涙ながらに入院中の想いを吐露

エンタメ
2025-12-14 06:00
なすなかにし、脳梗塞発症後初の漫才舞台に密着 2人の妻が涙ながらに入院中の想いを吐露
『おしゃれクリップ』に出演するなすなかにし(C)日本テレビ
 お笑いコンビ・なすなかにし(中西茂樹、那須晃行)が、14日放送の日本テレビ系『おしゃれクリップ』(毎週日曜 後10:00)に出演。2年前、ブレイク中の2人を襲った那須の脳梗塞発症について振り返りつつ、病気後初の漫才舞台復帰の裏側を番組が完全密着し、その軌跡とコンビの絆に迫る。

【写真】仲良しすぎ…!バックハグするなすなかにし

 中西と那須は、幼少期から仲の良い従兄弟だった。毎日のように長電話をするほど親密だったという2人は「一緒にいたい」という思いだけでお笑いの道に進むことを決める。そして、大阪でコンビを組むとすぐに頭角を現し、2008年に東京に進出。しかし、その後は、10年以上にわたる厳しい苦労の時期を過ごすことに。番組では、そんな2人の不遇時代からブレイクまでを知る人物として麒麟・川島明がインタビュー出演。コンビが愛される理由を語りつつ、2人が見せる互いへの愛情にあふれたふるまいを明かす。

 息のあった“コンビ芸”が注目を集め、ブレイクを果たしたなすなかにしだが、2023年に那須が脳梗塞で倒れた。「何が起こったのかわからなかった」という那須は、緊急手術で一命を取りとめるも、後遺症で言葉が出づらくなり、コンビの“軸”であった“漫才”ができなくなってしまう事態に。それでも中西は、相方不在のなかで不安を抱きながらも、「ここで終わるような晃行ではない」と復活を信じ、那須も懸命なリハビリに励んだ。くじけそうな日々のなかで、那須が感じた「できないことを楽しもう」という新たな人生への思いを語る。

 さらに、番組では夫を支えた妻2人にもインタビュー。入院中のリアルな思いを涙ながらに語る。

 那須は今年10月、2年ぶりに漫才の舞台に復帰した。番組では、コンビがそろって再び舞台に上がる瞬間に密着し、本番前の緊張した様子や、コンビの復活を心待ちにしていた芸人仲間、駆けつけたファンの姿を映像に収めた。久々に舞台に復帰した那須は、そこで改めて感じた“芸人のすごさ”を口にする。

 そして、スタジオでは那須の母から寄せられたメッセージをMCの山崎育三郎が代読。那須は、大好きな“お兄ちゃん”への感謝と今後の意気込みを宣言する。

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