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『ぼくたちん家』“玄索”及川光博&手越祐也、一大決心 最終話あらすじ

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2025-12-14 05:30
『ぼくたちん家』“玄索”及川光博&手越祐也、一大決心 最終話あらすじ
『ぼくたちん家』第10話より(C)日本テレビ
 俳優の及川光博が主演を務め、手越祐也と白鳥玉季が共演する、日本テレビ系日曜ドラマ『ぼくたちん家』(毎週日曜 後10:30)の最終話が、きょう14日に放送される。それに先立って、同話のあらすじと場面写真が公開された。

【場面写真】ペアルックで…ぎこちないピースを見せる玄索

 同作は、さまざまな偏見の中で生きる“社会のすみっこ”にいる人々が、愛と自由と居場所を求めて、明るくたくましく生き抜く姿を描く完全オリジナルストーリー。及川は主人公の心優しきゲイ・波多野玄一、手越は中学教師でクールなゲイの作田索を演じる。15歳のトーヨコ中学生・楠ほたる(白鳥)が、2人の恋物語をかき乱す。

 玄一と索は、ギター作りの職人になりたいというほたるに付き添い、長野県のギター工房を見学する。工房の主人・岸部康夫(井上肇)と孫の和樹(柊木陽太)に案内され、職人たちの作業をキラキラした目で見るほたるの姿に、玄一も索も胸がいっぱいに。ほたるに目標が見つかったことが、自分のことのようにうれしかった。

 すぐにギターを作らせてもらえるわけはなく、下積みを経て、ギターを作れるようになるには10年以上かかるという。それでも「働きたいです」と希望に胸を膨らませるほたるを康夫も快く受け入れ、働きながら高校の定時制に通うことを許可。東京に戻ったほたるは受験のために猛勉強を始める。

 一方、旅を終えて出頭する決意を固めたほたるの母・ともえ(麻生久美子)のもとに、警察の松(土居志央梨)がやってくる。横領の経緯と、盗んだお金に1円も手を付けていないことを確認した松は、ともえが不当に扱われることのないように、担当刑事にきちんと説明してくれるという。ホッと胸をなで下ろすアパートの大家・井の頭(坂井真紀)は、ともえの旅の話を聞いているうちに、自分も遠くへ行ってみたいと、心がウズウズしてくる。

 ほたるのロクデナシな父・仁(光石研)は、不動産屋・岡部(田中直樹)のもとで家探しを続けるものの、無職の身ではなかなか物件が見つからない。まずは仕事を見つける方が先決だと気付いた仁は、意外ところで働き始める。同じく岡部のもとで家探しをしていたパートナー相談所の百瀬(渋谷凪咲)と索の元カレ吉田(井之脇海)にも、新たな決断の時がやってくる。

 そんな中、玄一と索は、“恋と革命”のために一大決心をするが、2人のもとに、思いがけない“悩み人”が訪ねてくる。家族のかたち、恋のかたち、生きていくかたちは、人それぞれ違いがある。この世界が、どうか優しさであふれますようにという願いを込める最終回となる。

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