エンタメ
2025-12-15 05:00
俳優の浜木綿子(90)が、自身初のエッセイ連載を『週刊女性』(主婦と生活社)で始めることが分かった。連載の“0回目”(プロローグ)が、16日発売の同誌に掲載される。浜が雑誌や週刊誌で連載を行うのは初めて。
【画像】浜木綿子、初エッセイでイラスト化
連載タイトルは「90歳 今が愉しいひとり暮らし」で、語り下ろしエッセイとなる。ローマならぬ「老婆の休日」をテーマに、今年90歳の卒寿を迎えた浜が、ゆるゆるとしながらも、日々の暮らしを楽しむコツを語る。
毎朝の「プチトマト」や、寝る前の「宝塚体操」といった日常の習慣、そして、焼酎と大好きなショパンの音楽を楽しむ夜のひとときなど、ご本人は「ごくごく普通の人間」だと言う飾らない日常がつづられる。
0回目は連載コラムのプロローグながら、「実は私、お芝居を演じていて『楽しい』と思ったことが一度もない」や「昔は1晩でブランデー1本を開けたことも」といった逸話が飛び出す。
そして、記念すべき連載第1回目は2026年1月6日発売の同誌となり、その後、隔号で掲載予定。1957年に創刊し、約70年を誇る『週刊女性』の歴史の中でも、最高齢による連載スタートとなり、注目が集まる。
■浜木綿子コメント
ゆるゆる暮らしの私ですが、マイペースでいいと言われていますので、語り下ろしコラムの始めさせていただくことになりました。運命に抗(あらが)いながらの90年、今の私の暮らしにお心を傾けていただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。
■編集者コメント
浜さんの今回の連載エッセイは、現在発行中の週刊誌の執筆陣において女優として最高齢でないでしょうか。浜さんは今でも美しく、お肉をお召しになり、お酒も嗜(たしな)むなどお元気そのものです。仕事では、萩本欽一さんと「ボクらの時代」(フジテレビ系)に、黒柳徹子さんの「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演されるなど精力的です。ユーモアを交えてお話しされる姿を活字にして、読者の皆様に<歳を重ねる楽しさ>を伝えます。世の中の起爆剤となるエッセイが始まります。
浜木綿子・プロフィール…はま・ゆうこ 1935年東京生まれ。宝塚音楽学校卒業後、宝塚歌劇団を経て、女優として活躍。1962年に芸術祭奨励賞、1973年ゴールデン・アロー賞、1989年に菊田一夫演劇大賞、1995年に橋田賞などを受賞。2000年に紫綬褒章、2014年に旭日小綬章を受章。
息子は俳優の香川照之さんで歌舞伎役者の九代目市川中車としても活躍。孫の五代目市川團子は歌舞伎界で注目されている若手役者の1人。
【写真あり】「なんかワイルド」“茶髪ロング”姿の香川照之、我が子と2ショット
【写真】香川照之、息子・政明と2ショット
【写真】89歳で番組登場 若々しい姿の浜木綿子
【写真】6人を演じ分けた異色作で主演する香川照之
香川照之『十二月大歌舞伎』で復帰 市川中車として13代目市川團十郎白猿襲名披露公演に出演へ
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連載タイトルは「90歳 今が愉しいひとり暮らし」で、語り下ろしエッセイとなる。ローマならぬ「老婆の休日」をテーマに、今年90歳の卒寿を迎えた浜が、ゆるゆるとしながらも、日々の暮らしを楽しむコツを語る。
毎朝の「プチトマト」や、寝る前の「宝塚体操」といった日常の習慣、そして、焼酎と大好きなショパンの音楽を楽しむ夜のひとときなど、ご本人は「ごくごく普通の人間」だと言う飾らない日常がつづられる。
0回目は連載コラムのプロローグながら、「実は私、お芝居を演じていて『楽しい』と思ったことが一度もない」や「昔は1晩でブランデー1本を開けたことも」といった逸話が飛び出す。
そして、記念すべき連載第1回目は2026年1月6日発売の同誌となり、その後、隔号で掲載予定。1957年に創刊し、約70年を誇る『週刊女性』の歴史の中でも、最高齢による連載スタートとなり、注目が集まる。
■浜木綿子コメント
ゆるゆる暮らしの私ですが、マイペースでいいと言われていますので、語り下ろしコラムの始めさせていただくことになりました。運命に抗(あらが)いながらの90年、今の私の暮らしにお心を傾けていただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。
■編集者コメント
浜さんの今回の連載エッセイは、現在発行中の週刊誌の執筆陣において女優として最高齢でないでしょうか。浜さんは今でも美しく、お肉をお召しになり、お酒も嗜(たしな)むなどお元気そのものです。仕事では、萩本欽一さんと「ボクらの時代」(フジテレビ系)に、黒柳徹子さんの「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演されるなど精力的です。ユーモアを交えてお話しされる姿を活字にして、読者の皆様に<歳を重ねる楽しさ>を伝えます。世の中の起爆剤となるエッセイが始まります。
浜木綿子・プロフィール…はま・ゆうこ 1935年東京生まれ。宝塚音楽学校卒業後、宝塚歌劇団を経て、女優として活躍。1962年に芸術祭奨励賞、1973年ゴールデン・アロー賞、1989年に菊田一夫演劇大賞、1995年に橋田賞などを受賞。2000年に紫綬褒章、2014年に旭日小綬章を受章。
息子は俳優の香川照之さんで歌舞伎役者の九代目市川中車としても活躍。孫の五代目市川團子は歌舞伎界で注目されている若手役者の1人。
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