
ミュージカル『メリー・ポピンズ』の製作発表会見が行われ、メリー・ポピンズ役のトリプルキャスト・濱田めぐみさん、朝夏まなとさん、(笹本玲奈さんは欠席)、バート役の大貫勇輔さん、小野田龍之介さん、上川一哉さんらが一堂に会しました。
【写真を見る】【 濱田めぐみ・朝夏まなと 】 「どんなことでも出来る!」「私らしいメリーが見つかったら」 ミュージカル『メリー・ポピンズ』開幕へ
日本で2018年に初演、2022年に再演され、2026年3月に待望の再々演が決定した本作。
初演からメリー・ポピンズ役を続投する濱田さんは、“新たなメンバーも加わりまして、楽しい、そしてエネルギッシュで、たくさんの素敵なメッセージを届けられる舞台にしたい。ぜひお楽しみください”と、挨拶。
濱田さんと同じく、初演からバート役続投の大貫さんは“半分以上のキャストが変わる。初心の新しい気持ちで、この新しいカンパニーで、新しいものを作り上げていきたい”と、意気込みを語りました。
小野田さんは“先日、映画版「メリー・ポピンズ」のバート役、ディック・ヴァン・ダイクさんが100歳を迎えられた。まぁこのメッセージが届くことはないと思いますけど...”と苦笑いし、“100歳のエネルギーをいただきながら、日本版らしいミュージカル『メリー・ポピンズ』を作りたい。稽古して稽古して稽古して、厳しい稽古を乗り越えていきたい”と、ユーモアを交えて語りました。
今回が初参加の朝夏さんは、“メリー役に決まった時に、色んな方から「大変そうだよね」って言ってもらって、自分自身もそうだろうなと思っていたんですが、濱田さんと笹本玲奈ちゃんから「一緒に作っていこう」という温かい言葉をかけていただいた。それで一気に「よし!どんなことでも出来る!」と思って。一つ一つ丁寧に作っていって、私らしいメリーが見つかったらいいなという気持ちでおります”と、やや緊張した笑顔を見せました。
同じく初参加の上川さんは、“誰よりも楽しんでやりたい。あと、僕は高い所が苦手なので...。それを克服できたらいいなと思います”と、まさかのカミングアウト。
会場からは驚きの声が上がり、小野田さんは“バートとして致命傷!幕開けから高いですから”と、心配そうにツッコんでいました。
ミュージカル『メリー・ポピンズ』は、2026年3月28日〜5月9日まで東京公演(東急シアターオーブ)、2026年5月21日〜6月6日まで大阪公演(梅田芸術劇場)が開幕します。
【担当:芸能情報ステーション】
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