
歌手の小柳ルミ子さんが自身のブログを更新。歯の健康問題に悩まされていることを明かしています。今年5月から治療を続けており、新曲レコーディングを控える中、苦しい状況にあることを報告しています。
【写真を見る】【 小柳ルミ子 】 「手術をします 諸悪の根源を退治します!」 新曲レコーディング後に手術決意
11月4日のブログによると、小柳さんは3週間ほど前から目の痛みや頭痛、発熱などの症状を感じていました。歯科医院を受診したところ、「左上の歯の根っこが酷くなり膿んで左顔面が痛く、それが原因の一つ」と診断されました。この日は応急処置として患部を切開し膿を出し、痛み止めと抗生剤が処方されたとのことです。
11月18日には再度歯科医院を訪れ、医師との相談の末、施術を受けることになりました。小柳さんは「上の方だけ切開し、膿をガシガシ掻き出された」と報告。さらに「上も下も何れはタイミングを見て抜歯しなくてはならないかも」と今後の治療についても言及しています。
その後、腫れが引かないことから11月21日には再度切開処置を受けました。小柳さんは「18日の時より大きく切開しました」と述べており、テレビ撮影を控えていることから、「歌唱に支障はないか?腫れはテレビカメラでみっともなくないか?」と医師が心配してくれていると感謝の気持ちを表しています。
12月1日のブログでは「腫れも痛みも随分収まって来ました…が諸悪の根源が無くなった訳ではなく、何時 悪さするかも分からないという危ない 綱渡り状態です」と説明。医師からは「何時 パーンッと爆発するか分かりません。その位危険な状態だと思っていて下さい」と警告されていることも明かしています。
12月9日には「先生も心配で心配で仕方がないのですね!」と述べ、診察の頻度が2週間に1度から1週間に1度に増えたことを報告。小柳さんは「取り敢えず明日のディナーショーと14日のイベントと新曲レコーディング迄、何とか騙し騙し頑張ってくれ!私の歯!」と切実な思いを綴っています。
最新の12月15日のブログでは「騙し騙しで仕事してるので先生は心配で心配で」と現状を説明し、「新曲A面の歌入れ本チャン迄は何とか騙し騙しでもってくれーーー!」と訴えています。
そして「A面レコーディングが終わったら 手術をします 諸悪の根源を退治します!」と決意を表明しています。
小柳さんは今年5月にも右の奥歯の歯茎が膿んで腫れる症状に悩まされており、その際は「昔のブリッジの根の治療跡の急性発作」と診断され、緊急手術を受けていました。その際も医師から「過去の不始末治療のせい」と説明され、「レントゲンを見ると金属片が残ってる」状態であることが判明していました。
小柳さんは来年55周年を迎えるにあたり「治さないとね!」と前向きに治療に取り組む姿勢を見せています。
【担当:芸能情報ステーション】
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