エンタメ
2025-12-17 05:00
スターダムの上谷沙弥(29)が、東京スポーツ『プロレス大賞supported by にしたんクリニック』で最優秀選手賞(MVP)と女子プロレス大賞に輝いた。女性選手が、MVPを受賞するのは、52回の歴史で上谷が初となる。このほど、都内で行われた記者会見で喜びの声を寄せた。
【写真】紙吹雪での祝福に…両手を広げて笑みを浮かべた上谷沙弥
1974年に始まったプロレス大賞は業界の発展に貢献し、その年に目覚ましい活躍をしたプロレスラーを表彰するアワード。アントニオ猪木、ジャイアント馬場が輝きを放った50年前から脈々と続く栄光の歴史が刻まれている。今回のMVP選定理由としては「リング内での結果だけでなく、メディアを通じて、プロレスの魅力を全国に発信し、ファンではない人たちにもプロレスの面白さを届けた、業界への貢献度の高さが評価された」と伝えられた。
これを受け、上谷は「この度、プロレス大賞、52年の歴史の中で女子史上初のMVPを受賞した。まぁー沙弥さまのことだから、それは当たり前だよな!去年の年末、赤いベルトを取ったところからはじまり、4月には敗者引退マッチ、9月には女子プロレス23年ぶりの地上波生中継。そして、今年沙弥さまが目標として掲げていた。まだ見たことのない世間の人に知ってもらいたい。さまざまなメディアに出演して。昔のイメージで止まってしまっている女子プロレスというもののイメージを、すべて変えることができたんじゃないかなと思っている」と呼びかけた。
続けて「本当に、今年1年、毎日プロレスだけのことを考えてきた。こうやってひとつの形になると、どんなことがあっても、逃げ出さずに、自分自身と精いっぱい向き合い続けてきて、本当によかったなって、心から思っている。でも、ここで沙弥さま満足していないので、まだまだたくさんの野望とともに、まだお前らが見たことがない景色、見せてやろうと思っているし、これ以上にプロレスをメジャーシーンに引き上げて、沙弥さまが高みに連れて行く。プロレスといえば男子というのがあったものを、その壁をぶち壊すことができたと思う。女子の可能性ってここから無限大だと思うので、沙弥さまがお前らに見せるから、お前ら全員、沙弥さまから目を離すなよ!」と力強く宣言した。
大きな目標を達成したことで「燃え尽き」を心配する声には「節目節目で、ふっとなる瞬間が何回かあった。例えば、引退マッチでひと区切りというか、大きなものを終えた。あと生中継のプロレスも目に見えた形で、世間の人に見てもらえるっていうのがかなって、ふっとなりかける瞬間はちょっとあった。でも、現状として、目に見えて夢がかなっていくのが、すごく楽しすぎて。眼の前に東京ドームだったり、大きな夢がたくさんあるし、MVPも口に出してかなって、さらにやる気が入ったので。燃え尽きるとかないです」ときっぱり。
一方、恋愛の質問については「うーん、まぁそうですね…沙弥さま、極悪乙女モードに入ると、恋愛したいってなっちゃうんですけど、やっぱりちょっと…(笑)。来年以降ですかね。今年は多忙だったので、できませんでした」と恥ずかしそうに明かした。
今回の快挙を伝えたい相手については「まずは両親、もうひとりは中野たむですかね。両親に関しては、今まで自分がダンスやって、アイドルやって…自分の人生を一番近くで見てきてくれた。プロレス始めた当初、親はすごく反対していたけど、やっぱりだんだんプロレスをやる姿を見て応援してくれているので、最大の親孝行なんじゃないかな」としみじみ。「中野たむには、本当に今年1年の原動力、中野たむのプロレス人生を私が背負っているからこそ、リング内外でどんなときも背中を押してくれていた存在で。人のために頑張るって、こんなに自分自身を動かしてくれるんだなって、すごく感じさせられて。中野たむがいなかったら、今の私はいないと思っていて、プロレス始めたきっかけの人でもあるんで、MVP取ったよっていうのは伝えたいですね」と言葉に力を込めた。
『千鳥の鬼レンチャン』『ラヴィット!』への思いについても触れ「『鬼レンチャン』に関しては、ヒールレスラーになって初めてメディアに出演して、大きな反響をいただくきっかけになった番組ですし、『ラヴィット!』は今も定期的に出させていただいて、本当にプライベートとかでもご飯に行かせてもらったり、すごく親交があるので。『ラヴィット!』ファミリーのみんなにも取ったよって早く報告したいなって思っています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と目を輝かせた。
今後の目標も明確で「東京ドーム開催もそうですし、めちゃくちゃ大きいのでいえば、今回MVPを取って発言権もあると思うので」と前置きした上で「スターダムをプロレス業界一番の団体にしたいと思っています」とぶち上げていた。
【写真】強烈!安納サオリに顔面踏みつけを見舞う上谷沙弥
【写真】ヒールだけど…さわやかな笑顔を浮かべた上谷沙弥
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1974年に始まったプロレス大賞は業界の発展に貢献し、その年に目覚ましい活躍をしたプロレスラーを表彰するアワード。アントニオ猪木、ジャイアント馬場が輝きを放った50年前から脈々と続く栄光の歴史が刻まれている。今回のMVP選定理由としては「リング内での結果だけでなく、メディアを通じて、プロレスの魅力を全国に発信し、ファンではない人たちにもプロレスの面白さを届けた、業界への貢献度の高さが評価された」と伝えられた。
これを受け、上谷は「この度、プロレス大賞、52年の歴史の中で女子史上初のMVPを受賞した。まぁー沙弥さまのことだから、それは当たり前だよな!去年の年末、赤いベルトを取ったところからはじまり、4月には敗者引退マッチ、9月には女子プロレス23年ぶりの地上波生中継。そして、今年沙弥さまが目標として掲げていた。まだ見たことのない世間の人に知ってもらいたい。さまざまなメディアに出演して。昔のイメージで止まってしまっている女子プロレスというもののイメージを、すべて変えることができたんじゃないかなと思っている」と呼びかけた。
続けて「本当に、今年1年、毎日プロレスだけのことを考えてきた。こうやってひとつの形になると、どんなことがあっても、逃げ出さずに、自分自身と精いっぱい向き合い続けてきて、本当によかったなって、心から思っている。でも、ここで沙弥さま満足していないので、まだまだたくさんの野望とともに、まだお前らが見たことがない景色、見せてやろうと思っているし、これ以上にプロレスをメジャーシーンに引き上げて、沙弥さまが高みに連れて行く。プロレスといえば男子というのがあったものを、その壁をぶち壊すことができたと思う。女子の可能性ってここから無限大だと思うので、沙弥さまがお前らに見せるから、お前ら全員、沙弥さまから目を離すなよ!」と力強く宣言した。
大きな目標を達成したことで「燃え尽き」を心配する声には「節目節目で、ふっとなる瞬間が何回かあった。例えば、引退マッチでひと区切りというか、大きなものを終えた。あと生中継のプロレスも目に見えた形で、世間の人に見てもらえるっていうのがかなって、ふっとなりかける瞬間はちょっとあった。でも、現状として、目に見えて夢がかなっていくのが、すごく楽しすぎて。眼の前に東京ドームだったり、大きな夢がたくさんあるし、MVPも口に出してかなって、さらにやる気が入ったので。燃え尽きるとかないです」ときっぱり。
一方、恋愛の質問については「うーん、まぁそうですね…沙弥さま、極悪乙女モードに入ると、恋愛したいってなっちゃうんですけど、やっぱりちょっと…(笑)。来年以降ですかね。今年は多忙だったので、できませんでした」と恥ずかしそうに明かした。
今回の快挙を伝えたい相手については「まずは両親、もうひとりは中野たむですかね。両親に関しては、今まで自分がダンスやって、アイドルやって…自分の人生を一番近くで見てきてくれた。プロレス始めた当初、親はすごく反対していたけど、やっぱりだんだんプロレスをやる姿を見て応援してくれているので、最大の親孝行なんじゃないかな」としみじみ。「中野たむには、本当に今年1年の原動力、中野たむのプロレス人生を私が背負っているからこそ、リング内外でどんなときも背中を押してくれていた存在で。人のために頑張るって、こんなに自分自身を動かしてくれるんだなって、すごく感じさせられて。中野たむがいなかったら、今の私はいないと思っていて、プロレス始めたきっかけの人でもあるんで、MVP取ったよっていうのは伝えたいですね」と言葉に力を込めた。
『千鳥の鬼レンチャン』『ラヴィット!』への思いについても触れ「『鬼レンチャン』に関しては、ヒールレスラーになって初めてメディアに出演して、大きな反響をいただくきっかけになった番組ですし、『ラヴィット!』は今も定期的に出させていただいて、本当にプライベートとかでもご飯に行かせてもらったり、すごく親交があるので。『ラヴィット!』ファミリーのみんなにも取ったよって早く報告したいなって思っています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と目を輝かせた。
今後の目標も明確で「東京ドーム開催もそうですし、めちゃくちゃ大きいのでいえば、今回MVPを取って発言権もあると思うので」と前置きした上で「スターダムをプロレス業界一番の団体にしたいと思っています」とぶち上げていた。
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