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『なんでも鑑定団』大正時代に70円で購入した巨匠の屏風→“衝撃値”の鑑定結果に驚き「エグ…」「本物ー!」

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2025-12-17 06:00
『なんでも鑑定団』大正時代に70円で購入した巨匠の屏風→“衝撃値”の鑑定結果に驚き「エグ…」「本物ー!」
テレビ東京(C)ORICON NewS inc.
 16日放送のテレビ東京『開運!なんでも鑑定団』(毎週火曜 後8:54)では、開かずの蔵から発見された日本画の巨匠が手掛けた屏風が登場。”衝撃値”の鑑定結果にスタジオが驚いた。

【写真】“衝撃値”の鑑定結果が出た日本画家の巨匠の屏風

 骨董好きだった曽祖父が集めた品を収蔵した土蔵が自宅にある依頼人。しかし、その後、誰も使用せずに100年間開かずの蔵となっていた。

 そこに眠っていたのが今回のお宝。長野県中野市出身の日本画家、菊池契月(1879~1955)の六曲半双屏風だ。大正元(1912)年に依頼人の曽祖父が70円で購入したそう。MCの福澤朗から「今の貨幣価値にするといくらなんですか?」と聞かれると、依頼人は「大蔵大臣じゃないから分かんない」と答え、笑いを誘った。

 依頼人の本人評価額は200万円。本物と信じる今田は400万円と提示。結果は2人の予想を上回る600万円という鑑定額が出て、スタジオが驚いた。

 鑑定した「思文閣銀座」店長の金子朋裕氏は「真作に間違いございません。とても素晴らしい作品だと思います」と評価した。「契月がまだ20代半ばなんですが、高い技術をすでに持っていたことが分かります」と分析し「契月の画業を知る上で重要な作品だと思います」とコメントした。

 視聴者もこの結果に「エグ…」「本物ー!」「すごい屏風」といった声が寄せられた。

 なお、TVerで見逃し配信中。23日午後9時54分終了予定。

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