E START

E START トップページ > エンタメ > ニュース > 橋本環奈主演『ヤンドク!』、“メンチを切るような”ポスタービジュアル公開

橋本環奈主演『ヤンドク!』、“メンチを切るような”ポスタービジュアル公開

エンタメ
2025-12-19 06:00
橋本環奈主演『ヤンドク!』、“メンチを切るような”ポスタービジュアル公開
1月12日スタートのフジテレビ月9ドラマ『ヤンドク!』キービジュアル(C)フジテレビ
 俳優の橋本環奈が主演を務める2026年1月12日スタートのフジテレビ月9ドラマ『ヤンドク!』(毎週月曜 後9:00※初回30分拡大)の、番組ポスタービジュアルと本編写真が公開された。

【場面カット】怖っ⋯!白衣姿で”メンチを切る”橋本環奈

 今回公開となったポスタービジュアルは、主人公を演じる橋本をはじめ、脳神経外科医役の向井理、看護師役の宮世琉弥、湖音波の父親を演じる吉田鋼太郎など、そうそうたる顔ぶれが一堂に集結。“元ヤン”でありながら現在はドクターとして人々を救う湖音波の設定を生かし、“メンチを切る”ような目で斜に構え、見る者を鋭く見つめることで、元ヤンのこわもて感と医師としての強い思いを同時に表現したデザインとなった。

 『Silent』(2022年、フジテレビ系)、『パリピ孔明』(2023年、フジテレビ系)などさまざまなドラマや映画、広告デザインを手がける吉良進太郎氏がアートディレクションを務め、『ヤンドク!』の世界観を印象的なアングルとビジュアルで作り出した。登場キャラクターが大集合し作品の世界観が徐々に鮮明となってきたことを受け、脚本を務める根本ノンジ氏は「今作は、今この瞬間、医療の現場が直面している問題を描きつつ、エンターテインメントとして楽しんでいただけることを意識して脚本を書いています。一人でも多くの方に観ていただけたら幸せです」と、コメントを寄せた。

 さらに、馬場徹と、薄幸(納言)の出演も決定した。

 馬場演じる高野ひかり(たかの・ひかり)は、脳神経外科の看護師長。ルールに厳しく、規則違反は絶対に見逃さない。スタッフたちには医療従事者就業ガイドラインに沿った行動を取るよう命じるが、ルールを守らない湖音波に手を焼いている。

 舞台『ミュージカル テニスの王子様』(2006年ほか)の柳生比呂士役で人気を博した馬場。つかこうへい作品の舞台『広島に原爆を落とす日』(2010年ほか)など舞台を中心に俳優としてのキャリアを積むと、『正直不動産2』(2024年、NHK)、『しあわせな結婚』(2025年、テレビ朝日)などのテレビドラマ作品でも活躍。『99.9-刑事専門弁護士-』シリーズ(2016年ほか、TBS系)ではお茶目な弁護士役を好演し話題となったほか、『新宿野戦病院』(2024年、フジテレビ系)では女性患者に人気なイケメン医師を演じるなど印象的な役柄を任されることが多い。橋本環奈とは『おむすび』(2024~2025年、NHK)でも共演歴がある。

 薄幸は看護師・松本佳世(まつもと・かよ)役に決定。ベテラン看護師の松本は冷静沈着だが、自分のペースで仕事にまい進する湖音波に振り回されがちでフラストレーションをため気味。以前は整形外科に所属していたが育休明けから脳神経外科に異動した。

 お笑いコンビ・納言としても活躍する薄幸は、『有吉の壁』(日本テレビ系)、『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)などに出演の傍ら、レシピ本『納言・幸の今夜もやけに旨いレシピ』(辰巳出版)を出版するなど精力的に活動。多くのバラエティー番組、ラジオ番組に出演するほか、『警視庁・捜査一課長 season4』(2020年、テレビ朝日系)、『差出人は、誰ですか?』(2022年、TBS)、『その結婚、正気ですか?』(2023年、TOKYO MX)に出演するなど、俳優としても活躍の場を広げている。今作でフジテレビドラマは初出演となる。

■馬場徹、コメント
―― 出演が決まった際の感想、意気込みをお聞かせください。
ヤンキーから脳神経外科医という異色のキャリア設定に、“いったいどんな作品になるのだろう”と思いながら台本を読み始めました。ところが読み進めるうちに、これはかなり面白い作品になるのではないかと、率直に感じました。素敵な共演者の皆さんばかりで、どんなセッションが待っているのか、撮影に入るのが楽しみで仕方ありませんでした。

―― ご自身が演じる役柄に関して教えてください。
僕が演じる高野は、“歩くルールブック”と呼ばれるほど、規律や決まり事に厳しい看護師長です。都立病院という環境の中で、限られた予算や経営面も含め、病院を円滑に運営するために必要なことを常に見張っている人物でもあります。一方で、患者さん一人ひとりをとても大切に思っていて、厳しさの中にも温かさを持ったハートフルな人柄だと感じています。

―― 台本を読まれていかがですか?
台本を読み“早く現場に入りたい”という気持ちが強くなりました。脳神経外科が舞台ということもあり、医療用語には普段あまり耳にしないものも多く、日々頭を悩ませています(笑)。視聴者の皆さんにも、できるだけ分かりやすく物語をお届けし、楽しいドラマの時間を過ごしていただけるよう、日々撮影に臨んでいます。ぜひ最終回まで『ヤンドク』を応援してください!

■薄幸(納言)、コメント
―― 出演が決まった際の感想、意気込みをお聞かせください。
お話しを貰った時の最初の感想は“いや、嘘つけー!”ですね。何度かドラマに出させてもった事はあるのですが、毎回ドッキリを疑う所から私は始まります。もちろん今回も例に漏れず、疑わせていただきました。特にこんな不摂生の塊の様な私が、看護師役だなんて常識で考えたらあり得ない、おかしな話です。でも、どうやらドッキリでは無い様子なので湖音波先生を見習って、気合いを入れてやり切ろうと思います。

―― ご自身が演じる役柄に関して教えてください。
今までドラマに出させてもらった時は、私自身の性格や生き方、使う言葉に近い役が多かったのですが、今回はまるで違います。病院のありとあらゆる事を把握している、産休明けのベテラン看護師役。仕事に対する責任感は強いですが、生真面目過ぎる性格ではなく、他の医者や看護師とも上手くコミュニケーションをとっているバランサーなのかなと思います。しかし、子供もいる主婦なので、仕事と私生活との両立に苦戦、葛藤するシーンもあります。私自身子供も居ないし、結婚もしていませんが、世の中には松本の様に仕事と私生活の両立に悩んでいる女性は、沢山居ると思うのでそこを上手く演じられる様に頑張りたいと思います。

―― 台本を読まれていかがですか?
ただの医療ドラマではなく、その人の苦悩や、過去にあった出来事がふんだんに盛り込まれていて、今まで見た事が無いドラマだなと思いました。“何でアイツこんな腹立つ事言うんだよ!”と思ったら昔こんな事があったからなんだ…とか。あの時のあの表情はそういう事だったんだ…とか。台本を読んでいてハッとさせられる事が多々あります。小説を読んでいるかの様な、はたまた謎解きゲームをやっているかの様な、そんな感動を覚えました。医療ドラマとしてはもちろん、人間模様なんかも楽しんで貰えたらうれしいです。毎話心が動かされるばかりで、私はもうこの作品の、いちファンでございます。

■根本ノンジ氏、コメント
この作品に参加するにあたり、橋本環奈さん、向井理さんをはじめ、たくさんのキャスト、スタッフの皆さんとのご縁に恵まれたことに心から感謝しています。本作は、ポスタービジュアルに象徴されるように、主人公を中心にさまざまな人物が関わり合い、その思いを重ねながら前に進んでいく物語です。今この瞬間、医療の現場が直面している問題を描きつつ、エンターテインメントとして楽しんでいただけることを意識して脚本を書いています。一人でも多くの方に観ていただけたら幸せです。

関連記事


橋本環奈、初のフジ月9主演で金髪&特攻服の“元ヤンドクター”に
【写真】橋本環奈、衝撃の“金髪ギャル姿”を初公開
【写真】うるうる…瞳輝く笑顔!白衣姿の橋本環奈
【写真あり】「なんかエロいな」“ぴたぴた”で美ボディラインあらわな橋本環奈
【写真】老けメイクない? ネットが注目した橋本環奈の“撮了時の扮装”

ページの先頭へ