エンタメ
2025-12-22 05:00
2006年トリノ五輪でフィギュアスケート金メダルリスト・荒川静香と嵐・櫻井翔が、日本テレビ系『ミラノ・コルティナ2026冬季五輪』メインキャスターに決定した。バンク―バ五輪から5大会連続のタッグとなり、17日間にわたる熱戦を届ける。
【写真】5大会連続タッグ!荒川静香&櫻井翔
同局系では、注目の開会式ハイライトから始まり、2022年北京オリンピックで銀メダルを獲得した鍵山優真らが出場する「フィギュアスケート男子フリー」、日本史上初のメダル獲得の期待がかかる「スノーボード男子スロープスタイル決勝」、平昌・北京で2つの金メダルを含む女子史上最多7つのメダルを持つ高木美帆(※高=はしごだか)に期待がかかる「スピードスケート女子1500メートル」など、注目種目を多数放送する。
同局スポーツ局 ミラノ・コルティナ五輪中継プロデューサーの椿亮輔氏は「『ここでしか、かなえられない夢がある』。今回のオリンピックでの日本テレビの中継テーマです。選手の苦悩を誰よりも理解し、やさしく寄り添う姿が印象的な荒川静香さん。スポーツ愛や選手たちへのリスペクトにあふれ、丁寧に選手の想いを伝えてくれる櫻井翔さん。選手たちが思い描いてきた夢の数々を、おふたり人と一緒にお届けできることが今から楽しみです」とコメント。「取材のたびに感じるのは、選手からのおふたりへの信頼です。結果だけでなく、選手の皆さんが積み重ねた努力や思い、この2人とだからこそ伝えられる選手たちの輝きを、1つでも多くお伝えできればと思います」と伝えた。
【コメント全文】
■荒川静香
――5回目の冬季五輪キャスター就任。今の心境は。
オリンピックは選手たちの生き様や人となりを感じて、思い入れを持って、いろんな視点からいろんな感情を動かされる、それが醍醐味だと思います。良い結果もたくさん見てきましたが、そのかげで4年どころではない人生をかけて挑むオリンピックの難しさや、涙もたくさん見てきました。選手たちの思いを少しでも届けられればと思っています。
――櫻井さんのイメージや印象は。
櫻井さんはスポーツに愛を持って見てくださるのを感じて、それが言葉になって、こんな表現で選手たちを皆さんに伝えてくださるんだという温かみをいつも感じています。本当に言葉に関しては頼りっぱなしで、学ばせていただくことばかりです。
――イタリアは荒川さんにとって特別な場所、今回の五輪はどんな思いがありますか。
冬季オリンピックとしては20年ぶりのヨーロッパ開催。鮮明によみがえる記憶もあれば、やはり20年の時間を刻んできたなと感じる部分もあり、現地で自分自身がどんな気持ちになるのかというのも、ひとつの楽しみかなと思っています。
――キャスターとして伝えたいことは。
オリンピックは開催国ごと、その大会ごとに特色が違っているのも1つの魅力だと思うので、選手たちは競技にフォーカスして自分の戦いに備えますが、このイタリアの地で戦う選手たちの様子、「イタリアならでは」の部分にも注目してお届けしたいと思います。
■櫻井翔
――荒川さんと5回目のタッグで冬季五輪キャスター就任。今の心境は。
またこの冬のオリンピックをお伝えできるという喜びと、4年に一度の選手たちの思いの結晶のような時間を受け止めながら、広く届けていきたいと思っています。同時に、荒川さんとご一緒できるのは本当に心強く、またタッグを組めるのがとてもうれしいです。こうやって一緒にお伝えできるのは4年に一度なので、自分たちもこの瞬間を大切にしながら届けていきたいと思います。
――荒川さんのイメージや印象に変化は。
ずっと変わりません。競技の部分だけではなくて、選手の人間性の部分まで深くお伝えする姿はすごく刺激になりますし、何よりも競技が終わった後のインタビューで選手にかける競技者として寄り添う言葉や質問は、やはり荒川さんにしかできないことがたくさんあるので、本当にそれは最初からずっと変わらないですね。
――これまでの冬季五輪で印象残っているシーンは。
1つはソチ五輪の浅田真央選手の最後の万感のシーン。ちょうどキスアンドクライの後ぐらいの席から見ていました。大きいモニターに映る万感の浅田選手のポーズと、その真下に、遠目でも震えているのが分かる浅田選手本人。あの景色は忘れられないですね。
もう1つは平昌五輪でスキージャンプ高梨沙羅選手が銅メダルをとったシーン。僕は会場の下から見ていたんですが、謎に僕が泣くという。感動的なシーンでした。
――キャスターとして伝えたいことは。
競技期間中だけでなく、そこに至る思いや歴史、そういった部分をなるべく多くお伝えして、ご覧になる方が思いや夢を重ねるようなきっかけ作りができたらと思っています。
冬季オリンピックならではの雪の結晶のような、綺麗な瞬間、美しい瞬間がたくさんあると思うので、そんな瞬間をお伝えできたらと思っています。
■椿亮輔氏(日本テレビスポーツ局 ミラノ・コルティナ五輪中継プロデューサー)
「ここでしか、かなえられない夢がある」。今回のオリンピックでの日本テレビの中継テーマです。
選手の苦悩を誰よりも理解し、やさしく寄り添う姿が印象的な荒川静香さん。スポーツ愛や選手たちへのリスペクトにあふれ、丁寧に選手の想いを伝えてくれる櫻井翔さん。選手たちが思い描いてきた夢の数々を、おふたりと一緒にお届けできることが今から楽しみです。
取材のたびに感じるのは、選手からのおふたりへの信頼です。結果だけでなく、選手の皆さんが積み重ねた努力や思い、この2人とだからこそ伝えられる選手たちの輝きを、1つでも多くお伝えできればと思います。
【写真】近い&遠い将来…目標を掲げた櫻井翔
【写真】“メロンピザ”作りを楽しむ櫻井翔
【写真】過酷な訓練⋯”海のヒーロー”に変身した櫻井翔&末澤誠也
【写真】ロン毛&サングラス&ヒゲでモノマネを披露した櫻井翔
【写真】すでにいいチームワーク!笑顔の大森南朋&相葉雅紀&松下奈緒
【写真】5大会連続タッグ!荒川静香&櫻井翔
同局系では、注目の開会式ハイライトから始まり、2022年北京オリンピックで銀メダルを獲得した鍵山優真らが出場する「フィギュアスケート男子フリー」、日本史上初のメダル獲得の期待がかかる「スノーボード男子スロープスタイル決勝」、平昌・北京で2つの金メダルを含む女子史上最多7つのメダルを持つ高木美帆(※高=はしごだか)に期待がかかる「スピードスケート女子1500メートル」など、注目種目を多数放送する。
同局スポーツ局 ミラノ・コルティナ五輪中継プロデューサーの椿亮輔氏は「『ここでしか、かなえられない夢がある』。今回のオリンピックでの日本テレビの中継テーマです。選手の苦悩を誰よりも理解し、やさしく寄り添う姿が印象的な荒川静香さん。スポーツ愛や選手たちへのリスペクトにあふれ、丁寧に選手の想いを伝えてくれる櫻井翔さん。選手たちが思い描いてきた夢の数々を、おふたり人と一緒にお届けできることが今から楽しみです」とコメント。「取材のたびに感じるのは、選手からのおふたりへの信頼です。結果だけでなく、選手の皆さんが積み重ねた努力や思い、この2人とだからこそ伝えられる選手たちの輝きを、1つでも多くお伝えできればと思います」と伝えた。
【コメント全文】
■荒川静香
――5回目の冬季五輪キャスター就任。今の心境は。
オリンピックは選手たちの生き様や人となりを感じて、思い入れを持って、いろんな視点からいろんな感情を動かされる、それが醍醐味だと思います。良い結果もたくさん見てきましたが、そのかげで4年どころではない人生をかけて挑むオリンピックの難しさや、涙もたくさん見てきました。選手たちの思いを少しでも届けられればと思っています。
――櫻井さんのイメージや印象は。
櫻井さんはスポーツに愛を持って見てくださるのを感じて、それが言葉になって、こんな表現で選手たちを皆さんに伝えてくださるんだという温かみをいつも感じています。本当に言葉に関しては頼りっぱなしで、学ばせていただくことばかりです。
――イタリアは荒川さんにとって特別な場所、今回の五輪はどんな思いがありますか。
冬季オリンピックとしては20年ぶりのヨーロッパ開催。鮮明によみがえる記憶もあれば、やはり20年の時間を刻んできたなと感じる部分もあり、現地で自分自身がどんな気持ちになるのかというのも、ひとつの楽しみかなと思っています。
――キャスターとして伝えたいことは。
オリンピックは開催国ごと、その大会ごとに特色が違っているのも1つの魅力だと思うので、選手たちは競技にフォーカスして自分の戦いに備えますが、このイタリアの地で戦う選手たちの様子、「イタリアならでは」の部分にも注目してお届けしたいと思います。
■櫻井翔
――荒川さんと5回目のタッグで冬季五輪キャスター就任。今の心境は。
またこの冬のオリンピックをお伝えできるという喜びと、4年に一度の選手たちの思いの結晶のような時間を受け止めながら、広く届けていきたいと思っています。同時に、荒川さんとご一緒できるのは本当に心強く、またタッグを組めるのがとてもうれしいです。こうやって一緒にお伝えできるのは4年に一度なので、自分たちもこの瞬間を大切にしながら届けていきたいと思います。
――荒川さんのイメージや印象に変化は。
ずっと変わりません。競技の部分だけではなくて、選手の人間性の部分まで深くお伝えする姿はすごく刺激になりますし、何よりも競技が終わった後のインタビューで選手にかける競技者として寄り添う言葉や質問は、やはり荒川さんにしかできないことがたくさんあるので、本当にそれは最初からずっと変わらないですね。
――これまでの冬季五輪で印象残っているシーンは。
1つはソチ五輪の浅田真央選手の最後の万感のシーン。ちょうどキスアンドクライの後ぐらいの席から見ていました。大きいモニターに映る万感の浅田選手のポーズと、その真下に、遠目でも震えているのが分かる浅田選手本人。あの景色は忘れられないですね。
もう1つは平昌五輪でスキージャンプ高梨沙羅選手が銅メダルをとったシーン。僕は会場の下から見ていたんですが、謎に僕が泣くという。感動的なシーンでした。
――キャスターとして伝えたいことは。
競技期間中だけでなく、そこに至る思いや歴史、そういった部分をなるべく多くお伝えして、ご覧になる方が思いや夢を重ねるようなきっかけ作りができたらと思っています。
冬季オリンピックならではの雪の結晶のような、綺麗な瞬間、美しい瞬間がたくさんあると思うので、そんな瞬間をお伝えできたらと思っています。
■椿亮輔氏(日本テレビスポーツ局 ミラノ・コルティナ五輪中継プロデューサー)
「ここでしか、かなえられない夢がある」。今回のオリンピックでの日本テレビの中継テーマです。
選手の苦悩を誰よりも理解し、やさしく寄り添う姿が印象的な荒川静香さん。スポーツ愛や選手たちへのリスペクトにあふれ、丁寧に選手の想いを伝えてくれる櫻井翔さん。選手たちが思い描いてきた夢の数々を、おふたりと一緒にお届けできることが今から楽しみです。
取材のたびに感じるのは、選手からのおふたりへの信頼です。結果だけでなく、選手の皆さんが積み重ねた努力や思い、この2人とだからこそ伝えられる選手たちの輝きを、1つでも多くお伝えできればと思います。
関連記事
【写真】近い&遠い将来…目標を掲げた櫻井翔
【写真】“メロンピザ”作りを楽しむ櫻井翔
【写真】過酷な訓練⋯”海のヒーロー”に変身した櫻井翔&末澤誠也
【写真】ロン毛&サングラス&ヒゲでモノマネを披露した櫻井翔
【写真】すでにいいチームワーク!笑顔の大森南朋&相葉雅紀&松下奈緒
