
NHK『ニャンちゅうワールド放送局』の「ニャンちゅう」役などで知られ、現在ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんがブログを更新。血中酸素と脈拍の測定器を交換したことを報告しました。
【写真を見る】【ニャンちゅう】声優・津久井教生さん 「酸素は90未満 脈拍は130以上になるとアラームが鳴ります…」「アラームでドキドキしちゃう」 血中酸素と脈拍の測定器を交換 【ALS闘病】
津久井さんは「血中酸素と脈拍の測定器を新しいものに交換しました」と投稿。
数値を24時間監視する測定器は、「酸素は90未満 脈拍は130以上になると
アラームが鳴ります…」というものです。
この測定器のアラーム音について津久井さんは「これがなかなか臨場感のある音で
周囲にいる皆さんに言わせると『アラームでドキドキしちゃう』という感じなのです…」と、綴っています。
もし数値に異常が出てアラーム音が鳴った場合は、周囲にいる人に「その場で出来る事をやってもらいます」とのことですが、「たいていはちょっとしたら落ち着きます」ということです。
津久井さん自身もアラーム音について「実は…鳴らしている私もドキドキなので」と心境を吐露。そして「鳴らさ無い体調を維持します」と、前向きな思いで締めくくりました。
津久井さんは2024年10月のブログで、ALSの公表から5年が経過したことに触れ、「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と、周囲への深い感謝を投稿。
続けて、「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください」とファンへ健康管理を呼びかけていました。
津久井さんは、人気アニメ作品【ご近所物語】の「西野ジロー」役や、【アリスSOS】の「トシオ」役などをつとめていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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