エンタメ
2025-12-26 15:30
俳優・曽田陵介(28)が25日、大阪・カンテレで行われた同局ドラマ『顔のない患者-救うか、裁くか-』(来年1月8日スタート)の取材会に出席し、作品の見どころや撮影裏話を語った。
【画像】この中に犯人がいる…? 不穏な『顔のない患者-救うか、裁くか-』ポスタービジュアル
同作は、カンテレ×FODの新ドラマで、THE RAMPAGE・長谷川慎が主演を務める。主人公の医師・都築亮(長谷川)が「愛する人を救うために、他人を殺せるか」という究極の命題に直面し、極限まで追い込まれていくノンストップ・ヒューマンサスペンス。曽田は、都築が勤務する白都総合病院の新米看護師で、ムードメーカー的存在の萩田太朗を演じる。
自身の役柄について、曽田は「ムードメーカー的な明るいキャラクターです。シリアスな部分もある中で、そこを180度裏返せるような、ひょうきんなキャラクターを演じております」とコメント。演じるにあたり「専門用語がセリフに出てくるので、ひとつひとつ意味を調べて演じました。緊迫している状況も多かったので、噛(か)まないよう練習しました」と看護師役の苦労を語った。
その上で、ドラマの魅力について「作品のテーマが“命の選択”です。お医者さんに限らず出てくる重要な選択ですし、それぞれのキャラクターが抱える葛藤や、選択もぜひ見てもらいたいです」とアピール。今後、萩田にも葛藤があるかという質問には「萩田にも萩田なりの選択があります…」と期待をもたせた。
クリスマスイブの24日には、同作のポスタービジュアルが公開。劇中でも「12月24日」が物語の起点となる。都築が突然、最愛の妻を誘拐され、代わりに差し出されたのは顔面が潰れた身元不明の患者。“究極の命の選択”に迫られることになる。
そしてポスタービジュアルには、長谷川の影となる位置に“顔のない患者”が横たわる。さらに、白都総合病院で働くキャスト陣(井上想良、樋口日奈、遊井亮子、曽田)が並び、得体の知れない世界観を表現している。
曽田は「得体の知れない感じがありますよね。真ん中に人が倒れていて、上には『命を、救うな』ってありますからね。メッセージ性がありますね」とコメントし、「犯人は…いるんですかね?この中に(笑)」と意味深発言を残した。
カンテレ(関西地区)で毎週木曜深夜0時15分(初回は深夜0時30分~)、フジテレビ(関東地区)で毎週木曜深夜0時45分(初回は深夜1時~)に放送。カンテレ1話放送直後からFODで1週間の先行配信。
■第1話あらすじ
都築亮(長谷川慎)は長野県の白都総合病院に勤務する外科医。その確かな腕で若きエースドクターとの呼び声も高く、病院の跡取り息子でクールな同期・夏井冬馬(井上想良)とたびたび衝突しながらも、持ち前の熱意と優しさで患者ファーストの治療を心がけている。ただ、都築は“選ぶこと”を極端に避ける節があり、事あるごとに、夏井は都築にダメ出しをしている。そんな二人のやりとりを日々、看護師の泉みなみ(樋口日奈)と坂口麻子(遊井亮子)はハラハラしながら、同じく看護師の萩田太朗(曽田陵介)はどこか楽しげに、見ていた。
ちまたでは、3年前に起きた爆破事件の犯人と思われる朝比奈伊織(高橋侃)が、謎の人物“カオナシ”に犯行の自白を強要され、リンチされる動画が出回る。カオナシにメンツをつぶされる形となった県警は、両者を捕まえようと躍起に。管理官の高槙倫(梅舟惟永)も自ら捜査に乗り出し、3年前に捜査の陣頭指揮を執ったものの、今はある理由から一線から退いた鷲尾和臣(飯田基祐)に、捜査に加わってほしいと声をかける。
そしてクリスマスイブの夜、突然都築宛てにメッセージが届く。「職員駐車場にある赤い車のトランクの中を見ろ」――不審に思いながらも指示された場所へ向かうと、トランクの中には指の一部を失い、顔が削られた男の姿が。次の瞬間、トランク内に置かれたスマホが鳴り、都築は電話口のカオナシから、「あなたの奥さんを預かっています。返してほしければ、その男、朝比奈伊織を殺してください」と脅迫されて…。
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同作は、カンテレ×FODの新ドラマで、THE RAMPAGE・長谷川慎が主演を務める。主人公の医師・都築亮(長谷川)が「愛する人を救うために、他人を殺せるか」という究極の命題に直面し、極限まで追い込まれていくノンストップ・ヒューマンサスペンス。曽田は、都築が勤務する白都総合病院の新米看護師で、ムードメーカー的存在の萩田太朗を演じる。
自身の役柄について、曽田は「ムードメーカー的な明るいキャラクターです。シリアスな部分もある中で、そこを180度裏返せるような、ひょうきんなキャラクターを演じております」とコメント。演じるにあたり「専門用語がセリフに出てくるので、ひとつひとつ意味を調べて演じました。緊迫している状況も多かったので、噛(か)まないよう練習しました」と看護師役の苦労を語った。
その上で、ドラマの魅力について「作品のテーマが“命の選択”です。お医者さんに限らず出てくる重要な選択ですし、それぞれのキャラクターが抱える葛藤や、選択もぜひ見てもらいたいです」とアピール。今後、萩田にも葛藤があるかという質問には「萩田にも萩田なりの選択があります…」と期待をもたせた。
クリスマスイブの24日には、同作のポスタービジュアルが公開。劇中でも「12月24日」が物語の起点となる。都築が突然、最愛の妻を誘拐され、代わりに差し出されたのは顔面が潰れた身元不明の患者。“究極の命の選択”に迫られることになる。
そしてポスタービジュアルには、長谷川の影となる位置に“顔のない患者”が横たわる。さらに、白都総合病院で働くキャスト陣(井上想良、樋口日奈、遊井亮子、曽田)が並び、得体の知れない世界観を表現している。
曽田は「得体の知れない感じがありますよね。真ん中に人が倒れていて、上には『命を、救うな』ってありますからね。メッセージ性がありますね」とコメントし、「犯人は…いるんですかね?この中に(笑)」と意味深発言を残した。
カンテレ(関西地区)で毎週木曜深夜0時15分(初回は深夜0時30分~)、フジテレビ(関東地区)で毎週木曜深夜0時45分(初回は深夜1時~)に放送。カンテレ1話放送直後からFODで1週間の先行配信。
■第1話あらすじ
都築亮(長谷川慎)は長野県の白都総合病院に勤務する外科医。その確かな腕で若きエースドクターとの呼び声も高く、病院の跡取り息子でクールな同期・夏井冬馬(井上想良)とたびたび衝突しながらも、持ち前の熱意と優しさで患者ファーストの治療を心がけている。ただ、都築は“選ぶこと”を極端に避ける節があり、事あるごとに、夏井は都築にダメ出しをしている。そんな二人のやりとりを日々、看護師の泉みなみ(樋口日奈)と坂口麻子(遊井亮子)はハラハラしながら、同じく看護師の萩田太朗(曽田陵介)はどこか楽しげに、見ていた。
ちまたでは、3年前に起きた爆破事件の犯人と思われる朝比奈伊織(高橋侃)が、謎の人物“カオナシ”に犯行の自白を強要され、リンチされる動画が出回る。カオナシにメンツをつぶされる形となった県警は、両者を捕まえようと躍起に。管理官の高槙倫(梅舟惟永)も自ら捜査に乗り出し、3年前に捜査の陣頭指揮を執ったものの、今はある理由から一線から退いた鷲尾和臣(飯田基祐)に、捜査に加わってほしいと声をかける。
そしてクリスマスイブの夜、突然都築宛てにメッセージが届く。「職員駐車場にある赤い車のトランクの中を見ろ」――不審に思いながらも指示された場所へ向かうと、トランクの中には指の一部を失い、顔が削られた男の姿が。次の瞬間、トランク内に置かれたスマホが鳴り、都築は電話口のカオナシから、「あなたの奥さんを預かっています。返してほしければ、その男、朝比奈伊織を殺してください」と脅迫されて…。
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