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2025-12-26 15:10
日本プロ麻雀協会は26日、プロ麻雀リーグ・MリーグのKADOKAWAサクラナイツにも所属する堀慎吾が同会を退会し、日本プロ麻雀連盟に移籍することを発表した。
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公式サイトでは「堀慎吾選手 退会のお知らせ」というエントリーで「このたび、当会所属の堀慎吾選手が、2025年12月31日をもちまして日本プロ麻雀協会を退会することとなりましたので、ご報告申し上げます」と伝える。「堀選手は『新たなステージで、自身の実力を試したい』との強い思いから、約1年前より五十嵐代表をはじめとする協会理事に意思を伝えておりました。協会としても、その意志の真摯さと打ち手としての向上心を尊重し、話し合いを重ねた結果、今回の退会を受け入れる運びとなりました」とする。
「堀選手は在籍中、多くの対局で輝かしい実績を残し、協会内外を問わず、多くのファンの皆さまから支持されてまいりました。その功績に深く感謝するとともに、今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます」と感謝しながら「長年にわたり、堀選手への温かいご声援を賜り、誠にありがとうございました。今後とも日本プロ麻雀協会への変わらぬご支援のほど、よろしくお願い申し上げます」と結んでいた。公式Xでは「堀選手の日本プロ麻雀連盟での活躍を期待しております」とエールも送った。
堀もnoteを更新。「こんにちは。堀です。団体から発表があった通り、来年度から日本プロ麻雀連盟に入会します」と改めて報告。「理由は完全に僕のわがままで申し訳ないのですが、もう一度大きな目標をもって競技麻雀に取り組みたいと思ったからです。16年前、入会した動機こそ不純でしたが、実際にやってみるとこの競技麻雀という真剣勝負の舞台は僕にとって心地良く、運良く雀王を獲得した事で運良くMリーグで打たせてもらえるようにもなりました。しかしその反面、日に日に麻雀=仕事という感覚が強くなり、どんどん競技麻雀へのモチベーションが下がっていくのを感じていました。実際にここ数年タイトル戦というものにエントリーしたことがありません。きっかけは本当に些細な事で、麻雀プロの若い子同士が特昇リーグやタイトル戦の話をしているのを横で聞いていたとき、ああ、うらやましいなぁ。僕にもこんな時代があったなぁと思ったことです。僕も昔は、いつかタイトル戦の決勝に残りたい!とか雀王決定戦でたろさんを倒したい!みたいな海賊になる事を決めたルフィのような気持ちで競技麻雀をやっていた時代がありました」とモチベーションが大きな理由だったこと明かす。「自分がこの先何年麻雀をやり続けられるかはわかりませんが、このままなんの目標もなくただ仕事として麻雀と関わっていくより、明確な目標を持って麻雀打ちをやり続けたいなと考え今回の決断に至りました」としていた。何度も再考するように促されたが決意は固かった。「もちろん協会側とこれで縁が切れるわけではありませんが、今まで本当にお世話になりました。わがままな自由人で申し訳ありません。感謝しています」とする。さらに「連盟サイド側にも、ありがたい事に上位リーグの席を、という話をいただいたのですが、そこもわがままを言って1番下のE3リーグから入れてもらうことになりました。上から入っても実際に鳳凰位を獲得したときの達成感が薄れるというのもあるんですが、何よりもこれからプロを目指す新人選手と、若手選手と同じ気持ちで、同じ立場で、競技麻雀をやりたいからです」と説明。「多方面に散々わがままを言って申し訳ないですが、おかげさまで今はワクワクする気持ちでいっぱいです。というわけで、これからは僕も新人選手の一人です。麻雀は自信あるけど麻雀プロの世界はちょっと…と思ってるそこのあなた!どんどんこっちの世界に入ってきてください。どこの団体だっていい。どっちがてっぺんまで先に行けるか勝負しようぜ!」と呼びかけていた。
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公式サイトでは「堀慎吾選手 退会のお知らせ」というエントリーで「このたび、当会所属の堀慎吾選手が、2025年12月31日をもちまして日本プロ麻雀協会を退会することとなりましたので、ご報告申し上げます」と伝える。「堀選手は『新たなステージで、自身の実力を試したい』との強い思いから、約1年前より五十嵐代表をはじめとする協会理事に意思を伝えておりました。協会としても、その意志の真摯さと打ち手としての向上心を尊重し、話し合いを重ねた結果、今回の退会を受け入れる運びとなりました」とする。
「堀選手は在籍中、多くの対局で輝かしい実績を残し、協会内外を問わず、多くのファンの皆さまから支持されてまいりました。その功績に深く感謝するとともに、今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます」と感謝しながら「長年にわたり、堀選手への温かいご声援を賜り、誠にありがとうございました。今後とも日本プロ麻雀協会への変わらぬご支援のほど、よろしくお願い申し上げます」と結んでいた。公式Xでは「堀選手の日本プロ麻雀連盟での活躍を期待しております」とエールも送った。
堀もnoteを更新。「こんにちは。堀です。団体から発表があった通り、来年度から日本プロ麻雀連盟に入会します」と改めて報告。「理由は完全に僕のわがままで申し訳ないのですが、もう一度大きな目標をもって競技麻雀に取り組みたいと思ったからです。16年前、入会した動機こそ不純でしたが、実際にやってみるとこの競技麻雀という真剣勝負の舞台は僕にとって心地良く、運良く雀王を獲得した事で運良くMリーグで打たせてもらえるようにもなりました。しかしその反面、日に日に麻雀=仕事という感覚が強くなり、どんどん競技麻雀へのモチベーションが下がっていくのを感じていました。実際にここ数年タイトル戦というものにエントリーしたことがありません。きっかけは本当に些細な事で、麻雀プロの若い子同士が特昇リーグやタイトル戦の話をしているのを横で聞いていたとき、ああ、うらやましいなぁ。僕にもこんな時代があったなぁと思ったことです。僕も昔は、いつかタイトル戦の決勝に残りたい!とか雀王決定戦でたろさんを倒したい!みたいな海賊になる事を決めたルフィのような気持ちで競技麻雀をやっていた時代がありました」とモチベーションが大きな理由だったこと明かす。「自分がこの先何年麻雀をやり続けられるかはわかりませんが、このままなんの目標もなくただ仕事として麻雀と関わっていくより、明確な目標を持って麻雀打ちをやり続けたいなと考え今回の決断に至りました」としていた。何度も再考するように促されたが決意は固かった。「もちろん協会側とこれで縁が切れるわけではありませんが、今まで本当にお世話になりました。わがままな自由人で申し訳ありません。感謝しています」とする。さらに「連盟サイド側にも、ありがたい事に上位リーグの席を、という話をいただいたのですが、そこもわがままを言って1番下のE3リーグから入れてもらうことになりました。上から入っても実際に鳳凰位を獲得したときの達成感が薄れるというのもあるんですが、何よりもこれからプロを目指す新人選手と、若手選手と同じ気持ちで、同じ立場で、競技麻雀をやりたいからです」と説明。「多方面に散々わがままを言って申し訳ないですが、おかげさまで今はワクワクする気持ちでいっぱいです。というわけで、これからは僕も新人選手の一人です。麻雀は自信あるけど麻雀プロの世界はちょっと…と思ってるそこのあなた!どんどんこっちの世界に入ってきてください。どこの団体だっていい。どっちがてっぺんまで先に行けるか勝負しようぜ!」と呼びかけていた。
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