
大腸がんの手術を終えて退院したことを公表しているタレントの歩りえこさんが30日、インスタグラムを更新。これまで公にしていなかった『第3子の出産』を明かし、現在の目標について綴りました。
【写真を見る】【がん闘病】歩りえこさん 昨年「第3子」を出産していたことを初公表 「未熟児として生まれ、子育てはNICUの保育器の中から始まった…」ひと安心した矢先「私が癌になった」
歩さんは「2024年、私はシングルで子どもを出産した」と衝撃の事実を告白。離婚を経て、新たな命を授かるまでの苦労や、シングルマザーとして第3子出産を決意した経緯についても赤裸々に綴っています。
去年の第3子出産は、「前癌で子宮円錐切除をしていた影響もあり、かなりの早産
」「突然の破水から始まり、救急搬送、緊急入院」と、命がけの出産だったといいます。
さらに、「息子は未熟児として生まれ、子育てはNICUの保育器の中から始まった」と、母子ともに予断を許さない状況だったことを明かしました。
現在、お子さんは元気に育っているということですが、「子どもがすくすく育ち、『ひと安心』と思った矢先、私が癌になった。人生はなかなか気を抜かせてくれない」と、産後の安堵も束の間、自身が大腸がんに襲われた当時の複雑な心境を振り返っています。
今年、大腸がんの手術を受けた歩さんは「それでも医療に助けられ、手術を経て、後遺症は重くても、私も子どもも、今日を精一杯生きている」と、過酷な運命に立ち向かう現在の自分について記しました。
そして、「今の目標はただ一つ。がんを克服し、3人の子どもたちが全員成人するまで、何が何でも生き抜くこと。他には何にも要らない」「子供たちとかけがえのない時間を重ね、天寿をまっとうして、この世を去りたい」と、守るべき存在が増えたことによる強い決意を表明。
歩さんは、最後に子どもたちにむけて「この写真や文章は私の生きた足跡であり、日記。もし万が一私が早くこの世を去ることがあったら、この人がママだったんだって知って欲しい」と、ブログに込めた切実な思いを綴りました。
【担当:芸能情報ステーション】
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