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2026-01-06 13:37
細田守監督の映画『果てしなきスカーレット』が、“アニメーション界のアカデミー賞”と称される「第53回アニー賞」において、長編アニメーション部門のインディペンデント作品賞、監督賞、脚本賞の3部門にノミネートされたことが明らかになった。ノミネート作品は現地時間1月5日に発表され、日本時間では6日未明にこの朗報が伝えられた。
【動画】『果てしなきスカーレット』言の葉リレー
細田監督はこれまでにも、『未来のミライ』で「第46回アニー賞」インディペンデント作品賞を受賞し、日本人監督として初の快挙を成し遂げている。また、『竜とそばかすの姫』『未来のミライ』など過去作で監督賞・脚本賞にノミネートされた実績も持つ。
今回の『果てしなきスカーレット』の3部門同時ノミネートにより、細田監督は日本人として初となる2度目のインディペンデント作品賞受賞、さらに監督賞・脚本賞の初受賞という、前人未踏の記録に王手をかけることとなった。
この快挙を受け、細田監督は「3部門にノミネートされたことを、光栄に思います。この作品を観て、応援してくださった皆さんに心より感謝いたします」とコメントを寄せている。
アニー賞は、1972年に創設された、国際アニメーション映画協会(ASIFA-Hollywood)が主催する、劇場用作品だけでなく短編作品や配信作品・ゲームなど、さまざまなアニメーション作品全般と、その作品に携わったスタッフに送られる賞。その年のアカデミー賞長編アニメーション賞の行方を占う重要な前哨戦としても知られている。「第53回アニー賞」授賞式は、現地時間2月21日に開催予定。
「人は何のために生きるのかを、観客と一緒に考えたい」という細田監督の強い想いから生まれた本作は、父の復讐に失敗した王女・スカーレットが、《死者の国》で再び宿敵への復讐に挑むという壮大な物語を描く。
主人公スカーレットの声を芦田愛菜が務め、スカーレットと共に旅をする現代の日本人看護師・聖(ひじり)を岡田将生が演じる。さらに、最凶の宿敵クローディアス役に役所広司、ほかのボイスキャストに、市村正親、吉田鋼太郎、斉藤由貴、松重豊、山路和弘、柄本時生、青木崇高、染谷将太、白山乃愛、白石加代子らが名を連ねる。
昨年9月、「第82回ベネチア国際映画祭」でワールドプレミアを飾り、同11月21日に日本公開を迎えて以降、世界各地で順次公開されている。観る人によって解釈が大きく分かれ、SNSやレビューサイトでは多様な考察や意見が飛び交うなど、これまでのスタジオ地図作品のイメージを覆す“問題作”として大きな話題を呼んでいる。
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今回の『果てしなきスカーレット』の3部門同時ノミネートにより、細田監督は日本人として初となる2度目のインディペンデント作品賞受賞、さらに監督賞・脚本賞の初受賞という、前人未踏の記録に王手をかけることとなった。
この快挙を受け、細田監督は「3部門にノミネートされたことを、光栄に思います。この作品を観て、応援してくださった皆さんに心より感謝いたします」とコメントを寄せている。
アニー賞は、1972年に創設された、国際アニメーション映画協会(ASIFA-Hollywood)が主催する、劇場用作品だけでなく短編作品や配信作品・ゲームなど、さまざまなアニメーション作品全般と、その作品に携わったスタッフに送られる賞。その年のアカデミー賞長編アニメーション賞の行方を占う重要な前哨戦としても知られている。「第53回アニー賞」授賞式は、現地時間2月21日に開催予定。
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昨年9月、「第82回ベネチア国際映画祭」でワールドプレミアを飾り、同11月21日に日本公開を迎えて以降、世界各地で順次公開されている。観る人によって解釈が大きく分かれ、SNSやレビューサイトでは多様な考察や意見が飛び交うなど、これまでのスタジオ地図作品のイメージを覆す“問題作”として大きな話題を呼んでいる。
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