エンタメ
2026-01-18 18:00
覆面ライターがゲストの出演番組やプライベートについて直撃する『ライターズ!』(日本テレビ系/毎週日曜 深1:25)。18日の放送は、水曜ドラマ『冬のなんかさ、春のなんかね』(毎週水曜 後10:00)から成田凌が登場する。
【写真】「愛くるしい写真」杉咲花のあどけない幼少期の頃のレアショット
本作は、人を好きになることにどこか怖れを抱いてしまう主人公・土田文菜(杉咲花)が「恋愛とはなんなのか?」と思い悩みながらも前に進んでいく物語。現在、撮影まっただ中の成田。ドラマの見どころから、かつて夫婦役を演じた杉咲花との知られざる舞台裏、そして「恋愛」という壮大なテーマについて、じっくりと言葉を紡いでくれた。
■求められるのは繊細なバランス感覚
本作は、主演・杉咲と監督・脚本の今泉力哉氏がタッグを組んだ、“考えすぎてしまう人”のための物語。成田が演じる佐伯ゆきお(32)は、文菜を優しく包み込む美容師の彼氏だ。
「ゆきおは名前の通り、雪のようにとにかく優しい男です 」と役柄を説明する成田だが、その“やさしさ”の表現には、繊細なバランス感覚が求められたという。
「今泉監督からはよく『やさしく、やさしく』と言われるのですが、美容師としてのゆきおのやさしい気遣いが『女性慣れ』みたいに見えないようにしたいな、と思っていますね。“人としての気遣い”は大切にしつつ、そのやさしさの種類を間違えないようにしたいと考えています」。
今泉監督が自ら脚本を書き下ろし、演出も手がける本ドラマ。これまで成田は映画『愛がなんだ』(2019年)『街の上で』(2020年)、ウェブドラマ『1122いいふうふ』(2024年)など、今泉作品に数多く出演している。
「今泉監督の台本を読むたびに、『この方は、こんなにも恋愛における細かな心の動きを、ずっと考えて生きているのか……』といつも思わされます。この作品の準備稿(映画やドラマなど映像作品の最初の段階の台本)を初めて読んだときも、『今泉監督の中には、“引き出し”がまだまだたくさんあるんだな』と思わされました」。
現場では「今泉組ならでは」の空気感がすでに醸成されているとか。
「現場の空気がずっといいんです。昨日もマンションの一室で朝から晩まで撮影していましたが、普通なら空気が停滞してくる時間が来るものなのに、この作品では来ないんです。スタッフ・キャストのみんなが、作品を楽しんでいるのが伝わってきて…。僕も撮影が楽しみすぎて、実は前日に顔パックとかしちゃってます(笑)」。
■杉咲花との共演 「現場では”塩の話”をしています(笑)」
主人公・文菜について「小説家という仕事柄、知的だし、ユーモアがあって行動的。ときに、こちらが楽しんでいるのか、楽しませられているのか分からなくなる魅力がありますね」と語る成田。文菜を演じる杉咲とは、過去に夫婦役での共演経験があり、1年間毎日顔を合わせた仲でもある。「(杉咲とは)言わなくても分かることがたくさんあるし、逆に言えば必要なときは何でも言い合える仲だと思っています」と役者仲間としての信頼感を明かす。
撮影前にお互い「思ったことがあったらすぐ話そう」と意見交換をした…というニュース記事について筆者が水を向けると、成田は「いや、実はそんな話、ないんです(笑)」と一笑。「僕も記事を見て、思わず信じそうになりましたが、実際はそんなやりとりはしていなくて(笑)。たしかに心持ちとしては、そうなんですけどね」と一言。では、現場ではどんな会話をしたのか聞くと、「昨日は『料理の塩って、何使ってる?』『最近この塩って決まってて』とか、本当にたわいもない話をしていました。これ、誰が知りたいんだ、って話ですけど(笑)」と答えた。
繊細な心の動きを描くシーンの裏側で繰り広げられる「塩の話」。そのギャップにこそ、かえってリアリティを感じる人も多いかもしれない。
ドラマのテーマにちなみ、「恋愛とは何か?」という大きな問いを成田にぶつけると、「恋愛とは……『相手を想う時間』じゃないでしょうか」とのこと。さらに少し考えながら、言葉を続けていく。
「一緒にいなくても、きれいな景色を見た時にふと相手の顔が浮かんでしまうような。答えは出ないけれど、定まらずに前に前に進んでいってしまう、ある種の『盲目さ』があるものだと思います。この質問は、今泉さんにもぜひ聞いていただきたいですね」。
最後に、本作について「見る人の環境や心の状態次第で、見え方が変わる作品だと思います。ドラマを見て『前に踏み出せた!』という人もいれば、嫉妬や憎しみのような気持ちが生まれる人もいるかもしれない。肯定も否定もしない作品だからこそ、たくさんの方に届いて、何度でも見てほしいです」と呼びかけた。
さらに 「引きの画(え)が多いですし、カット数が少ないので、何度も見ると、1回目では気づかなかった部分が見えてくるはずです。杉咲さんの魅力も存分に詰まっているので、何度でも見ていられちゃうし、見ていたい。そんな『ループ』を楽しんでいただけたらと思います」とアピールした。
あいまいで正解のない恋愛に、迷い、悩む文菜と登場人物たち。第1話をふたたび“ループ”して、1月21日に放送予定の第2話を待つのも良さそうだ。
※取材の模様は、18日放送の『ライターズ!』(日本テレビ 日曜深夜1:30)でもご覧いただけます。
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本作は、人を好きになることにどこか怖れを抱いてしまう主人公・土田文菜(杉咲花)が「恋愛とはなんなのか?」と思い悩みながらも前に進んでいく物語。現在、撮影まっただ中の成田。ドラマの見どころから、かつて夫婦役を演じた杉咲花との知られざる舞台裏、そして「恋愛」という壮大なテーマについて、じっくりと言葉を紡いでくれた。
■求められるのは繊細なバランス感覚
本作は、主演・杉咲と監督・脚本の今泉力哉氏がタッグを組んだ、“考えすぎてしまう人”のための物語。成田が演じる佐伯ゆきお(32)は、文菜を優しく包み込む美容師の彼氏だ。
「ゆきおは名前の通り、雪のようにとにかく優しい男です 」と役柄を説明する成田だが、その“やさしさ”の表現には、繊細なバランス感覚が求められたという。
「今泉監督からはよく『やさしく、やさしく』と言われるのですが、美容師としてのゆきおのやさしい気遣いが『女性慣れ』みたいに見えないようにしたいな、と思っていますね。“人としての気遣い”は大切にしつつ、そのやさしさの種類を間違えないようにしたいと考えています」。
今泉監督が自ら脚本を書き下ろし、演出も手がける本ドラマ。これまで成田は映画『愛がなんだ』(2019年)『街の上で』(2020年)、ウェブドラマ『1122いいふうふ』(2024年)など、今泉作品に数多く出演している。
「今泉監督の台本を読むたびに、『この方は、こんなにも恋愛における細かな心の動きを、ずっと考えて生きているのか……』といつも思わされます。この作品の準備稿(映画やドラマなど映像作品の最初の段階の台本)を初めて読んだときも、『今泉監督の中には、“引き出し”がまだまだたくさんあるんだな』と思わされました」。
現場では「今泉組ならでは」の空気感がすでに醸成されているとか。
「現場の空気がずっといいんです。昨日もマンションの一室で朝から晩まで撮影していましたが、普通なら空気が停滞してくる時間が来るものなのに、この作品では来ないんです。スタッフ・キャストのみんなが、作品を楽しんでいるのが伝わってきて…。僕も撮影が楽しみすぎて、実は前日に顔パックとかしちゃってます(笑)」。
■杉咲花との共演 「現場では”塩の話”をしています(笑)」
主人公・文菜について「小説家という仕事柄、知的だし、ユーモアがあって行動的。ときに、こちらが楽しんでいるのか、楽しませられているのか分からなくなる魅力がありますね」と語る成田。文菜を演じる杉咲とは、過去に夫婦役での共演経験があり、1年間毎日顔を合わせた仲でもある。「(杉咲とは)言わなくても分かることがたくさんあるし、逆に言えば必要なときは何でも言い合える仲だと思っています」と役者仲間としての信頼感を明かす。
撮影前にお互い「思ったことがあったらすぐ話そう」と意見交換をした…というニュース記事について筆者が水を向けると、成田は「いや、実はそんな話、ないんです(笑)」と一笑。「僕も記事を見て、思わず信じそうになりましたが、実際はそんなやりとりはしていなくて(笑)。たしかに心持ちとしては、そうなんですけどね」と一言。では、現場ではどんな会話をしたのか聞くと、「昨日は『料理の塩って、何使ってる?』『最近この塩って決まってて』とか、本当にたわいもない話をしていました。これ、誰が知りたいんだ、って話ですけど(笑)」と答えた。
繊細な心の動きを描くシーンの裏側で繰り広げられる「塩の話」。そのギャップにこそ、かえってリアリティを感じる人も多いかもしれない。
ドラマのテーマにちなみ、「恋愛とは何か?」という大きな問いを成田にぶつけると、「恋愛とは……『相手を想う時間』じゃないでしょうか」とのこと。さらに少し考えながら、言葉を続けていく。
「一緒にいなくても、きれいな景色を見た時にふと相手の顔が浮かんでしまうような。答えは出ないけれど、定まらずに前に前に進んでいってしまう、ある種の『盲目さ』があるものだと思います。この質問は、今泉さんにもぜひ聞いていただきたいですね」。
最後に、本作について「見る人の環境や心の状態次第で、見え方が変わる作品だと思います。ドラマを見て『前に踏み出せた!』という人もいれば、嫉妬や憎しみのような気持ちが生まれる人もいるかもしれない。肯定も否定もしない作品だからこそ、たくさんの方に届いて、何度でも見てほしいです」と呼びかけた。
さらに 「引きの画(え)が多いですし、カット数が少ないので、何度も見ると、1回目では気づかなかった部分が見えてくるはずです。杉咲さんの魅力も存分に詰まっているので、何度でも見ていられちゃうし、見ていたい。そんな『ループ』を楽しんでいただけたらと思います」とアピールした。
あいまいで正解のない恋愛に、迷い、悩む文菜と登場人物たち。第1話をふたたび“ループ”して、1月21日に放送予定の第2話を待つのも良さそうだ。
※取材の模様は、18日放送の『ライターズ!』(日本テレビ 日曜深夜1:30)でもご覧いただけます。
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