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『じゃあ、あんたが作ってみろよ』の脚本家が長編映画監督デビュー 『生きているんだ友達なんだ』劇場公開決定

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2026-01-30 13:39
『じゃあ、あんたが作ってみろよ』の脚本家が長編映画監督デビュー 『生きているんだ友達なんだ』劇場公開決定
映画『生きているんだ友達なんだ』3月27日より全国で順次公開(C)2025『生きているんだ友達なんだ』製作委員会
 脚本家としてドラマ『初恋、ざらり』『彼女がそれも愛と呼ぶなら』『じゃあ、あんたが作ってみろよ』など話題作を手がけてきた上野詩織の長編映画監督デビュー作、『生きているんだ友達なんだ』が、3月27日より全国で順次公開されることが決定。予告編が解禁された。

【動画】映画『生きているんだ友達なんだ』予告編

 本作は、上野自身の学生時代の実体験をもとに、「今、隣にいる人と、これから先も当たり前のように会えるとは限らない」という思いから脚本を執筆。誰もが経験したことのある“出会いと別れ”を丁寧に描いた物語。「第19回伊参スタジオ映画祭」でシナリオ大賞を受賞し、映画化が実現した。完成後は、「第21回大阪アジアン映画祭」や「第26回TAMA NEW WAVE」など国内の映画祭で上映されてきた。

 主人公・増田優実を演じるのは、永瀬未留。『夜のまにまに』『くすぶりの狂騒曲』『NOT BEER』などで注目を集める若手俳優が、友人の失踪をきっかけに自身の人生と向き合っていく女性を、等身大で演じている。

 突如姿を消す友人・石井はるか役にはアサヌマ理紗。さらに、優実が働くパチンコ店の同僚・清水をジン・デヨン、優実に依存する母親役を笛木優子、パチンコ店の常連客役をじゅんいちダビッドソンが務め、個性的なキャスト陣が物語を彩る。

 主題歌は、星野源、米津玄師、藤原さくらといったミュージシャンの楽曲プロデュースや、自身もミュージシャンとして国内外のアーティストとコラボするなど活躍するmabanuaの「Blurred」。

 解禁となった予告編では、主題歌「Blurred」のやわらかな歌声とエモーショナルなメロディにのせて、優実と石井が過ごしたかけがえのない時間を映し出す。パチンコ店で働く優実は、歳上の友人・石井に「シフト終わり、立ち飲み行こう」と誘われる。連れて行かれたのは酒屋前の路上。「立ち飲みってこれかよ」と不貞腐れる優実に対して、缶ビールを片手に石井は「立ってるし飲んでる」と気ままな様子。優実は呆れつつも、石井との時間に居心地の良さを感じていた。

 しかし、ある日、石井は「私たちは人生に問いかけられている」というメモを残し、優実の前から突然姿を消してしまう。思い出すのは、田舎で石井と2人乗りで自転車で走り抜けたこと。石井は今、どこで何をしているんだろうか――。

 タイトルのとおり、“生きていること”“友達であること”の意味を静かに見つめ直す本作。監督の上野は「自分にとっての『あの人』と『あの時間』をふと思い出す、そんな作品になればうれしいです」とコメントを寄せている。

■永瀬未留のコメント
 本作のお話をいただいた頃、私はまさに増田優実でした。あの頃の私を、これからの私を、そして私が向き合うべき今を、優実を通して生きたような感覚でした。今もきっとこれからも私の指針となるような作品です。あなたにとっての石井さんと会いたくなった時、この映画を見に来てくれるとすごく幸せです。

■アサヌマ理紗のコメント
 「学生時代に出会ったら友達になっていなかったかも。」青春を共に過ごした友人もかけがえのないものですが、大人になってからの友人ってまた特別なものがあります。凸凹のように見えるけど、なんだかしっくりくる3人の友情。ぜひ劇場でこの作品を通して、思い出される友人や隣にいる人を改めて大事に思ってもらえればうれしいです。

■ジン・デヨンのコメント
 いよいよ公開です!暑かった夏の群馬での撮影はとても幸せな思い出として残っています。その幸せだった思い出を皆さんと共有したいと思います。映画館でお待ちしています!ぜひお越しいただきたいと思います。よろしくお願いします。

■笛木優子のコメント
 「生きているんだ友達なんだ。」 まずこの映画のタイトルが好きです。誰にでもある、あの人何してるかな…?の感情。そんな感情が、自分の人生を彩っているんだと気付かされます。観た後に胸の奥にツンとくる何とも言えない感情を、みなさんに味わってほしいです。

■じゅんいちダビッドソンのコメント
 見た事ないはずの見た事がある風景だ。青春の1ページに思いを馳せ心を持っていかれた、そーいえば1万円借りたままいなくなった4歳上の村上先輩は今どこで何してるんだろう?誰しも心の中に村上先輩はいると思います。それぞれの村上先輩に会いに来てください。30年越しで言います…村上1万円返せ!

■脚本・監督:上野詩織のコメント
 毎日顔を合わせていたのに、会わなくなってしまった人たち。このまま関係が続くと思っていたのに、音信不通になってしまったあの人。当時はなんてことなかったのに、数年後振り返ると、宝物だったと気づく時間。観てくださった方が、自分にとっての「あの人」と「あの時間」をふと思い出す、そんな作品になればうれしいです。


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