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手塚治虫「火の鳥」を“浴びる”新体験 マンガを全身で味わうライブ公演が開幕へ

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2026-02-10 13:39
手塚治虫「火の鳥」を“浴びる”新体験 マンガを全身で味わうライブ公演が開幕へ
『MANGALOUGUE(マンガリーグ):火の鳥』
 東京・TAKANAWA GATEWAY CITYで3月28日、『MoN Takanawa:The Museum of Narratives』が開館することが発表された。同施設は「文化の実験的ミュージアム」を掲げ、最新の映像・音響・舞台技術を融合させたシアター空間を展開。開館記念特別公演として、手塚治虫氏の代表作「火の鳥」を大迫力で体感できる『MANGALOGUE(マンガローグ):火の鳥』が上演される。

 上演作品は、不朽の名作「火の鳥 未来編」。電子頭脳が支配する西暦3404年を舞台に、火の鳥によって“永遠の命”を授けられた主人公の旅路を通して、人類の文化と文明の行き着く先を描き、「いのち」の意味を問いかける。1967年に発表された物語でありながら、AIや環境問題に直面する現代にも通じるテーマを持ち、“現代の預言書”のような作品となっている。

 この物語を、MoN Takanawaでは大型映像、サウンド、光、テクノロジー演出、そしてライブナレーションを融合させて上演。観客を物語の世界へと没入させる、新しいマンガ体験を創出する。

 会場となるのは、巨大LEDを備えた約1000平方メートルのシアター空間「Box1000」。マンガの絵や言葉、コマの並びを時間の流れに沿って映し出すことで、観客は物語が進んでいく過程をその場で追体験できる。さらに、舞台上にはナビゲーター役として、先端にカメラを備えたロボットアームが登場。マンガのコマを追う視線を巨大LEDスクリーンに映し出し、通常は一人で読むマンガを、会場全体で同時に体験できる仕掛けとなっている。

 本公演のために、「火の鳥」の原稿には新たな着彩も施された。手塚プロダクションのもと、LEDシアターでの上映を前提に、100枚以上の原稿に色彩を追加。約60年前に描かれた白黒原稿をベースに、原作の線やページ構成を尊重しながら、元アシスタントの手によって1枚1枚丁寧に彩色されたという。紙面とは異なるスケールで提示されることで、線の力強さや色の広がりを、これまでにない距離感で体感できる。

 『MANGALOGUE(マンガローグ):火の鳥』は4月22日から上演。今後、物語を彩る豪華声優陣や、ロボットアームとともにマンガを読み進めるキャストが発表される。最新情報は公式サイトで順次公開される。

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