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FRUITS ZIPPER鎮西寿々歌、涙のクランクアップ 清水崇監督最新作で映画単独初主演「かけがえのない場所でした」

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2026-05-12 08:00
FRUITS ZIPPER鎮西寿々歌、涙のクランクアップ 清水崇監督最新作で映画単独初主演「かけがえのない場所でした」
映画『だぁれかさんとアソぼ?』(7月24日公開)クランクアップし、感極まる鎮西寿々歌(FRUITS ZIPPER)(C)2026映画「だぁれかさんとアソぼ?」製作委員会
 FRUITS ZIPPERの鎮西寿々歌が映画単独初主演を務める清水崇監督の新作映画『だぁれかさんとアソぼ?』(7月24日公開)より、鎮西をはじめ、星乃あんな、大西利空、向井怜衣、小國舞羽、室はんならキャスト陣のクランクアップコメントと写真が解禁された。

【動画】『だぁれかさんとアソぼ?』クランクアップ時の映像

 本作は、「呪怨」シリーズで知られるJホラーの巨匠・清水監督が手がける学園ホラー。学校の誰もいない階段、その13段目で行う“絶対にやってはいけない遊び”をきっかけに、心理カウンセラーの平瀬小春(鎮西)が、妹・菜々美(星乃)とともに抗えない恐怖の連鎖へと引きずり込まれていく。

 映画単独初主演で、ホラー作品にも初挑戦となった鎮西は、これまでの明るいイメージを封印し、怪異に巻き込まれていく難役に挑んだ。約1ヶ月半にわたる撮影を終え、クランクアップを迎えた鎮西は、キャストやスタッフを前に涙ながらにあいさつ。演技を始めた当初、「自分はお芝居に向いていないのではないか」と悩んでいた時期があったことを明かし、「撮影が始まる前も不安は尽きず、『最後まで全力でやり遂げたい』と自分で決断したものの、時に身体が追いつかないこともありました。それでも、この清水組の現場は私にとって心から癒される、かけがえのない場所でした」と思いを語った。

 当初抱いていた不安は、キャストやスタッフの温かい支えによって喜びに変わったと言い、役作りでは心理カウンセラーとしての所作を専門家から学んだ。妹・菜々美との繊細な姉妹関係の変化も意識したという。ホラーシーンについては「観てくださる方と同じ気持ちで、徐々に恐怖に飲み込まれていく感覚を大切にしました」と振り返り、新たな一面を印象づけた。

 小春の妹・平瀬菜々美を演じた星乃は、複雑な感情を抱える役柄に向き合い、監督との対話を重ねながら菜々美像を作り上げた。小春に「仕事休んだの?」と言い放つ場面は、「一番頑張ったシーンでもありますし、菜々美として印象的なシーンでした」とコメント。ハードなホラーシーンでは「普段使わない筋肉を使い、常に筋肉痛でした」と過酷な撮影を明かした。

 菜々美の同級生・千葉丈太郎役の大西は、ホラーならではの特殊な演技に挑戦。「普段することのない目線や表情の演技が印象的だった」と振り返る一方、「怖い場面では笑いの要素はないですが、一度カットがかかると皆さん楽しそうに話していました」と現場の雰囲気を語った。

 怪異に巻き込まれていく学生たちを演じたキャスト陣も、それぞれ体当たりで役に挑んだ。18年間守ってきた黒髪を茶髪に染めて役に挑んだ西野マキ役の向井は、「撮影が終わるのが本当に寂しく、毎日現場に来たいと思うほど大好きな場所でした」とコメント。ダンス部に所属する役のため、撮影前から個人レッスンを受け、自宅でも練習を重ねたといい、「ダンスシーンにぜひ注目していただきたいです」とアピールした。

 奥山衣緒理役の小國は、ハーフツインやキラキラのネイルなど、普段の自分とは真逆のビジュアルで役作りに挑戦。「自分なりに表情や話し方など工夫して、衣緒理らしさを少しでも出せたら」と撮影に臨み、「監督に自分で考えた言葉や話し方などを採用してもらえたことがうれしかった」と振り返った。

 黒滝だいあ役の室は、「いかに観客に本物の恐怖を届けられるかが難しかった」とコメント。ハードなホラーシーンの撮影を通じて、スタッフの支えを強く感じたといい、「本当に温かい現場だなぁと、皆様の優しさをしみじみ感じました」と感謝を伝えた。

 撮影の合間には、キャスト全員で人狼ゲームを楽しむなど、本当の学校のような絆も生まれたという。清水監督が描く“日常が歪んでいく恐怖”と、若手キャストたちの瑞々しい熱量が重なり合う本作。鎮西は「令和一のホラーをぜひ劇場に観に来てください」と作品への自信ものぞかせていた。

■主演:鎮西寿々歌(FRUITS ZIPPER)のコメント

――クランクアップを迎えて

 1ヶ月半前のことを思い返すと、本当に長いようで、あっという間だったなと感慨深いです。実を言うと、私はアイドルとして活動を始める前にお芝居をしていた時期があったのですが、当時は「自分はお芝居に向いていないのではないか」「お芝居を心から楽しめない」と悩んでいたことがありました。その後、3年間アイドル活動をした後に、「お芝居をやってみないか」というお話をいただきました。蓋を開けてみると清水崇監督というホラー界の巨匠が手掛ける作品ということで、正直なところ最初は大きな不安もありました。しかし、今なら何か見つけられるかもしれないと思い、出演させていただくことに決めました。

 「最後まで全力でやり遂げたい」と自分で決断したものの、時に身体が追いつかないこともありました。それでも、この清水組の現場は私にとって心から癒される、かけがえのない場所でした。至らない点や未熟な部分も多く、「自分に座長が務まっていたのだろうか」と振り返って思うこともたくさんありましたが、プロフェッショナルなスタッフの皆様、そして個性的で楽しいキャストの皆様のおかげで、こうして最後まで完走することができ、本当にうれしいです。何よりも、この作品を通じて「お芝居って、こんなに楽しいんだ」と心から思うことができました。今はとにかくうれしい気持ちと、早く皆さんに作品を観ていただきたいという気持ちでいっぱいです。

――役作りで意識したことや苦労した点

 平瀬小春は心理カウンセラーなので、カウンセリングのシーンでは学生に威圧感を与えないよう、プロの方に教わった所作を常に心がけていました。 また、妹の菜々美との関係性は特に大切にしました。2人は大きな過去を共有していて、この事件をきっかけに、今まで蓋をしてきた想いや言葉が動き出します。その繊細な人間関係の変化をしっかり見せていきたいなと。ホラーシーンについては、観てくださる方と同じ気持ちで、徐々に恐怖に飲み込まれていく感覚を大切にしました。自分にとっても新しい挑戦だったので大変でしたが、常に意識して演じました。

――映画の見どころとメッセージ

 この作品は、学校の「階段の13段目」での出来事をきっかけに、学生たちが怪奇現象に巻き込まれていく物語です。「もしかしたら明日、自分の身にも起きるかもしれない」と感じるような、身近なホラー作品になっております。見どころはたくさんありますが、特に登場人物達が恐怖に直面した時の、ギリギリの表情が推しポイントです!大切な人やご家族、お友達、恋人と一緒に、この夏「令和一のホラー」をぜひ劇場に観に来てください。お待ちしています!


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