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韓国の鬼才ヨン・サンホ監督が“本当に作りたかった”衝撃作『顔 ーかおー』8月公開決定

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2026-05-13 09:27
韓国の鬼才ヨン・サンホ監督が“本当に作りたかった”衝撃作『顔 ーかおー』8月公開決定
ヨン・サンホ監督の新作『顔 ーかおー』8月28日より全国公開決定 (C)2025 WOWPOINT, ALL RIGHTS RESERVED.
 韓国のコンテンツ産業をけん引するヒットメーカーの一人、ヨン・サンホ監督の最新作『顔 ーかおー』が、8月28日より全国公開されることが決定し、ポスタービジュアルが解禁された。

【画像】ムビチケ購入特典オリジナルスマホ壁紙

 『新感染 ファイナル・エクスプレス』で世界的ブレイクを果たし、その後もNetflixシリーズ『地獄が呼んでいる』や『寄生獣 -ザ・グレイ-』などで話題を呼ぶ一方、独立系のアート・アニメ作家としてキャリアをスタートさせたヨン監督。そんな鬼才が『新感染』以前から構想していた本作は、2018年に発表した自身初のグラフィックノベルを映画化した“念願のプロジェクト”。

 生まれつき目が見えないながらも、韓国屈指の篆刻家として名声を築いたイム・ヨンギュ(クォン・ヘヒョ)。息子のドンファン(パク・ジョンミン)は、“生きる奇跡”と称される偉大な父を敬い、その仕事を支えながら生きていた。そんなある日、ドンファンのもとに警察から思いがけない知らせが届く。40年前に失踪した母・チョン・ヨンヒの遺体が発見されたというのだ。しかも、その遺体は地中深くに埋められており、殺害された可能性が浮上する。

 ドキュメンタリー番組のプロデューサーとともに真相を追い始めたドンファンは、各地で「ヨンヒは“醜い顔”をしていた」という不可解な証言を耳にし、次第に追い詰められていく。やがて彼がたどり着くのは、ヨンヒの死をめぐる想像を絶する真実――。40年もの間封印されてきた秘密が解き明かされるクライマックスと、その先に待ち受ける衝撃のラストは、「最も罪深く、醜いのは誰なのか?」というヨン・サンホ監督の問いを観客に突きつける。観終えたあと、誰かと語り合わずにはいられなくなるサスペンス・ミステリーとなっている。

 2025年の「第50回トロント国際映画祭」スペシャル・プレゼンテーション部門でワールドプレミア上映され、大きな反響を呼んだ。韓国の映画賞「青龍賞」では作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞など10部門にノミネート。韓国のゴールデングローブ賞とも呼ばれる「第62回百想芸術大賞」では、主人公ドンファンを演じたパク・ジョンミンが、『しあわせの選択』のイ・ビョンホンなどを抑え最優秀演技賞を受賞した。

 『ただ悪より救いたまえ』『密輸 1970』と、ヨン監督の作品に相次いで出演しているパク・ジョンミンは、1970年代の回想シーンに登場する若き日のヨンギュとその息子をひとり2役で演じている。ドンファンの父親ヨンギュを演じたクォン・ヘヒョも、過去にヨン監督の作品に出演した経験を持つ。

 謎めいたヨンヒに扮するのは、ヨン監督の前作にあたるNetflix映画『啓示』で鮮烈な印象を残したシン・ヒョンビン。物語のキーパーソンでありながら“顔”が覆い隠されたこの異色のキャラクターが、観客の好奇心と想像力をかき立て、映画への没入感を高める。

 解禁されたポスタービジュアルでは、“顔”が隠された謎の人物・ヨンヒを中心に、人間関係が渦巻く不穏な世界観を表現。40年前に封印された真実をめぐる物語と、衝撃のラストへの期待を高めるデザインとなっている。

 また、5月15日よりムビチケ前売券(オンライン)の発売も決定。購入特典として、ヨンギュの横顔と過去をたどる姿をあしらったオリジナルスマホ壁紙が配布される。

 さらに、本作の公開を記念して、韓国ゾンビ映画の金字塔『新感染 ファイナル・エクスプレス』の4K上映も決定。製作10周年を記念した初の4Kリバイバル上映として、8月21日から1週間限定で全国公開される。

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