E START

E START トップページ > エンタメ > ニュース > 『渡辺篤史の建もの探訪』中庭囲むコの字形住宅に“セカンドスペース”

『渡辺篤史の建もの探訪』中庭囲むコの字形住宅に“セカンドスペース”

エンタメ
2026-05-15 07:40
『渡辺篤史の建もの探訪』中庭囲むコの字形住宅に“セカンドスペース”
多目的空間“セカンドスペース”「東京都杉並区・佐野邸」(C)テレビ朝日
 俳優・渡辺篤史が案内役を務めるテレビ朝日系の人気番組『渡辺篤史の建もの探訪』(毎週土曜 前4:25)5月16日放送回では、東京都杉並区の佐野邸を紹介する。多目的空間“セカンドスペース”を備えた住まいである。

【写真】コの字形平面の家「東京都杉並区・佐野邸」

 先代から引き継いだ約70坪の敷地に建つ同邸は、中庭を囲むコの字形平面が特徴。外壁の一部にはレッドシダーを使用している。コの字形とした理由の一つは、敷地内に元からあったハナミズキの木を残すためである。

 玄関に入ると、ホール内の引き戸が目を引く。建て替え前の建物で使用していた型ガラスを流用して製作されたものだ。住まいの記憶を継承する工夫が随所に見られる。

 南北の棟をつなぐ中央部は、“セカンドスペース”と名付けられた多目的空間。吹き抜けの大空間で、掃き出し窓を開くことで中庭と一体的に使用できる。2階の廊下に造作した本棚は、地震時の安全性などを考慮し、吹き抜けに対して横向きに収納する形状としている。

 “セカンドスペース”から北側の階段を上がるとLDKが広がる。中庭に面した南側の窓から光が差し込み、明るい空間を実現。東側には小さなベランダも設けられている。

 さらに、吹き抜けに面した廊下を通って南側へと渡る回遊動線を採用。南側にも階段があり、動線がつながる構成となっている。平屋となった南棟には屋上バルコニーも備え、内外の空間を多層的に楽しめる住まいとなっている。

竣工:2023年3月
敷地面積:222.2平方メートル(67.2坪)
建築面積:102.5平方メートル(31.0坪)
延床面積:141.7平方メートル(42.9坪)
構造:木造在来工法
設計:佐野穂高 + 佐野安香

関連記事


【写真】収納類もオープン 天井の高いワークスペース
【写真】開放感たっぷり!庭の高さにある水平連続窓
【写真】高低差のある旗竿地『東京都文京区・勝田邸』
【写真】北東角地「神奈川県葉山町・浅見邸」
【写真】LDKの一部は吹き抜け=千葉県柏市・森島邸

ページの先頭へ