エンタメ
2026-06-20 07:00
稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が主演を務める映画『バナ穴 BANA_ANA』(_(アンダーバー)は穴の絵文字)が、6月27日から公開される。公開に先駆け、草なぎがオリコンニュースのインタビューに応じ、撮影中の舞台裏や稲垣、香取とのエピソードを語ってくれた。
【写真】革のジャケットをさわやかに着こなす草なぎ剛
■良い作品を届けるために必要だった“8年”
――『クソ野郎と美しき世界』から8年が経ち、ついに第2弾が完成しましたね
前作はファンの皆さんに見ていただいて、舞台あいさつで「第2弾をすぐやりましょう」と言ってから8年も経ちました。ファンミーティングでは毎回、「第2弾はいつやるのかな」と聞かれていて、ようやく約束が果たせました。
(昨年のファンミーティングでは)予告編みたいなものをお見せしましたが、それから1年経ってようやく本編をお届けできます。時間をかけた分、本当に良い作品になっていると思うので、この8年は必要だったのかなと思います。
――撮影地・天草での思い出を教えてください
天草には初めて行きました。撮影場所は空港から車で4時間離れた場所で、すごく空気が澄んでいてこの作品にぴったりだと感じました。橋田壽賀子さんが脚本を手掛けた『99年の愛〜JAPANESE AMERICANS〜』(TBS/2010)ではアメリカでの撮影もあったため1番長い移動でしたが、その次ぐらいに移動時間を費やしました。1日でいろんなところに移動して大変な時もありましたが、それがゆえにとても良い画が撮れました。
『バナ穴』というタイトルはふざけているように感じるかもしれませんが、素晴らしいロケーションで撮影でき、芸術的な作品に仕上がっています。3人で日本アカデミー賞やレッドカーペットを歩きたいなと思える作品になりました。
また、海鮮がおいしかったことも印象的です。しかし、食事で思い出すことは、吾郎さん(稲垣吾郎)が(ファースト)サマーウイカさんとスタッフと一緒に何度も食事に行き、僕だけ誘われなかったということです。「僕も行きたいな」と思ったのですけど全然誘いがなくて、 1人寂しくお刺身を食べていました(笑)。でも本当に魚介がおいしくて。エネルギーを蓄えて撮影もスムーズにいったのではないかなと思います。
■「分からない」が今っぽい 思考を巡らすことのできる作品
――作品を通して伝えたい想いはありますか
演じていてよく分からず台本読んでも分からなかったのですが、なんか深いメッセージが込められているのではと思っています。見た後に、「あれはどうなっている、こうなっている」と一番話した作品かもしれないです。とにかく訳が分からなくて。込められたメッセージについて真剣に考えてみますが、「バナーナ、バナーナ」と歌う場面を思い出し、「そこまで真剣に考える作品でもないのかな」という考えになることもあります。その繰り返しで、思考を巡らせることができるすごく素敵な作品だなと捉えています。
また、「分からない」ということが今っぽいのではないでしょうか。何も考えないで見たり、「訳分からない」「なんか深いメッセージが込められているな」と感じたり。鑑賞する人によって感じ方が変わるのであろう作品です。鑑賞後に、カフェや居酒屋での話のつまみにしてもらえるとうれしいです。
――撮影で手応えを感じたシーンや見どころはありますか
僕が登場しているシーンでは、韓国語を話している場面です。最後に本格的に仕事として韓国語に挑戦したのは、日韓合作舞台『ぼくに炎の戦車を』(2012~2013)です。韓国でも上演して、それこそ炎の戦車になったように燃え尽きました。それ以来で久しぶりですが、お休みのタイミングに勉強して、先生からも教えていただいたので、すぐに感覚を取り戻すことができました。
あとは、吾郎さんのラブシーン。それは見応えがあって見どころだと思います。すごくドキドキして、とてもリアルで。吾郎さんが出演した作品にはもっとすごいラブシーンがありますが、見ちゃいけないものを見ているような気がして。山内監督の演出と撮り方に、さすがだなと思いました。
――香取さんとのラジオで、皆さんの感想を知りたいとおっしゃっていましたが、ファンの方々の感想を見ることはありますか
見ないことはないですが、慎吾ちゃんは1時間に1回(エゴサーチを)しているらしいです。スーパービジネスアイドルなんで(笑)。私は結構ズボラなので、公開して3日とか経った時にまとめて見たりします。やっぱり気になるので、定期的にエゴサーチしていますよ。
――作品を楽しみにしているファンの方にメッセージをお願いいたします
みんな待ちくたびれちゃったかもしれないですが、待っていただいた分を回収できる映画がようやくできました。見終わった後は訳が分からなくなると思いますが、その後にじんわりとまた見たくなってくる。そんな映画ができたので、一緒に楽しんでもらいたいなと思います。
今作は、2018年に公開されたオムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』に続き、「新しい地図」の自主映画の第2弾。映画なのか、ドキュメンタリーなのか、現実なのか、妄想なのか。チグハグな出来事が次々と起こり、予測不能な不条理エンタテインメントを描く。
【写真】稲垣、草なぎ、香取がトリプル主演に!映画『バナ穴 BANA_ANA』場面カット
【画像】解禁されたそのほかの場面写真(あと3点)
【写真】「がっつり甘えてる」“息子”とほほ笑ましいやり取りを見せた草なぎ剛
【写真】やさしい笑顔…特別支援学校の生徒と交流する香取慎吾
【貴重写真】これはレア!稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の赤ちゃん時代
【写真】革のジャケットをさわやかに着こなす草なぎ剛
■良い作品を届けるために必要だった“8年”
――『クソ野郎と美しき世界』から8年が経ち、ついに第2弾が完成しましたね
前作はファンの皆さんに見ていただいて、舞台あいさつで「第2弾をすぐやりましょう」と言ってから8年も経ちました。ファンミーティングでは毎回、「第2弾はいつやるのかな」と聞かれていて、ようやく約束が果たせました。
(昨年のファンミーティングでは)予告編みたいなものをお見せしましたが、それから1年経ってようやく本編をお届けできます。時間をかけた分、本当に良い作品になっていると思うので、この8年は必要だったのかなと思います。
――撮影地・天草での思い出を教えてください
天草には初めて行きました。撮影場所は空港から車で4時間離れた場所で、すごく空気が澄んでいてこの作品にぴったりだと感じました。橋田壽賀子さんが脚本を手掛けた『99年の愛〜JAPANESE AMERICANS〜』(TBS/2010)ではアメリカでの撮影もあったため1番長い移動でしたが、その次ぐらいに移動時間を費やしました。1日でいろんなところに移動して大変な時もありましたが、それがゆえにとても良い画が撮れました。
『バナ穴』というタイトルはふざけているように感じるかもしれませんが、素晴らしいロケーションで撮影でき、芸術的な作品に仕上がっています。3人で日本アカデミー賞やレッドカーペットを歩きたいなと思える作品になりました。
また、海鮮がおいしかったことも印象的です。しかし、食事で思い出すことは、吾郎さん(稲垣吾郎)が(ファースト)サマーウイカさんとスタッフと一緒に何度も食事に行き、僕だけ誘われなかったということです。「僕も行きたいな」と思ったのですけど全然誘いがなくて、 1人寂しくお刺身を食べていました(笑)。でも本当に魚介がおいしくて。エネルギーを蓄えて撮影もスムーズにいったのではないかなと思います。
■「分からない」が今っぽい 思考を巡らすことのできる作品
――作品を通して伝えたい想いはありますか
演じていてよく分からず台本読んでも分からなかったのですが、なんか深いメッセージが込められているのではと思っています。見た後に、「あれはどうなっている、こうなっている」と一番話した作品かもしれないです。とにかく訳が分からなくて。込められたメッセージについて真剣に考えてみますが、「バナーナ、バナーナ」と歌う場面を思い出し、「そこまで真剣に考える作品でもないのかな」という考えになることもあります。その繰り返しで、思考を巡らせることができるすごく素敵な作品だなと捉えています。
また、「分からない」ということが今っぽいのではないでしょうか。何も考えないで見たり、「訳分からない」「なんか深いメッセージが込められているな」と感じたり。鑑賞する人によって感じ方が変わるのであろう作品です。鑑賞後に、カフェや居酒屋での話のつまみにしてもらえるとうれしいです。
――撮影で手応えを感じたシーンや見どころはありますか
僕が登場しているシーンでは、韓国語を話している場面です。最後に本格的に仕事として韓国語に挑戦したのは、日韓合作舞台『ぼくに炎の戦車を』(2012~2013)です。韓国でも上演して、それこそ炎の戦車になったように燃え尽きました。それ以来で久しぶりですが、お休みのタイミングに勉強して、先生からも教えていただいたので、すぐに感覚を取り戻すことができました。
あとは、吾郎さんのラブシーン。それは見応えがあって見どころだと思います。すごくドキドキして、とてもリアルで。吾郎さんが出演した作品にはもっとすごいラブシーンがありますが、見ちゃいけないものを見ているような気がして。山内監督の演出と撮り方に、さすがだなと思いました。
――香取さんとのラジオで、皆さんの感想を知りたいとおっしゃっていましたが、ファンの方々の感想を見ることはありますか
見ないことはないですが、慎吾ちゃんは1時間に1回(エゴサーチを)しているらしいです。スーパービジネスアイドルなんで(笑)。私は結構ズボラなので、公開して3日とか経った時にまとめて見たりします。やっぱり気になるので、定期的にエゴサーチしていますよ。
――作品を楽しみにしているファンの方にメッセージをお願いいたします
みんな待ちくたびれちゃったかもしれないですが、待っていただいた分を回収できる映画がようやくできました。見終わった後は訳が分からなくなると思いますが、その後にじんわりとまた見たくなってくる。そんな映画ができたので、一緒に楽しんでもらいたいなと思います。
今作は、2018年に公開されたオムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』に続き、「新しい地図」の自主映画の第2弾。映画なのか、ドキュメンタリーなのか、現実なのか、妄想なのか。チグハグな出来事が次々と起こり、予測不能な不条理エンタテインメントを描く。
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