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山下美月、主演舞台で新たな挑戦「漫才やけん玉など…」 ライオンズユニ姿で滋賀初訪問

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2026-06-25 07:00
山下美月、主演舞台で新たな挑戦「漫才やけん玉など…」 ライオンズユニ姿で滋賀初訪問
取材会を出席した山下美月(C)原作 宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』『成瀬は信じた道をいく』(ともに新潮文庫刊)
 舞台『成瀬は天下を取りにいく』で主演を務める俳優の山下美月がこのほど、物語の舞台となる滋賀県大津市を訪れ、取材会に出席した。

【写真】キャプテンハットをかぶりポーズを決めた山下美月

 舞台は、2024年の「本屋大賞」をはじめ数多くの文学賞を受賞した宮島未奈氏のデビュー作『成瀬は天下を取りにいく』(新潮文庫刊)と続編『成瀬は信じた道をいく』(新潮社刊)を原作に構成される。シリーズ累計発行部数160万部を突破する大人気作は、周囲におもねることなく自由に生きる成瀬あかりの姿や、成瀬に影響を受けて新しい生き方を見つけていく人々の姿を生き生きと描き、滋賀県大津市を舞台にした新たな青春小説。

 山下は「本日、初めて滋賀県に来ました。この作品が今まで滋賀県に来たことなかった私との縁を作ってくれたように感じています。美しい琵琶湖の景色を見ることができて感無量です」と喜び。

 “かつてない最高の主人公”・成瀬あかり役を演じることについて「成瀬あかりという人物は、何でもできるが完璧という訳ではない、中学生・高校生なりの未熟な部分もあり、そこに垣間見える人間性が魅力だと思います。そんな成瀬と向き合って、稽古をしながら創り上げているところです」と役作りに触れ「成瀬が滋賀県の観光地や名産品を紹介する描写があるのですが、私自身が滋賀・大津に対する知識がないと説得力に欠けると思ったので、自分でマップを観たり、調べたりして、成瀬の歩んだ地をイメージしてきました」と意気込み。

 「物語の中でも琵琶湖やミシガンクルーズなど、滋賀の観光名所がきっかけで展開していくエピソードがあります。滋賀の魅力が詰まった公演を地元でできることは本当に楽しみです」と期待に胸を膨らませた。「私自身、一人で旅行するほど、京都が好きなので南座の舞台に立たせていただけることがとてもうれしいです。伝統ある劇場の歴史のひとつに残る作品として、成功させたいです。漫才やけん玉など、新たに挑戦することも多いですが、自分なりの成瀬を一生懸命務めますので、よろしくお願いします」と語った。

 会見後には作中にも登場する大津港のミシガンクルーズを訪れ、操舵見学室にて記念撮影を行った。

 『成瀬は天下を取りにいく』は7月4日から12日まで東京・サンシャイン劇場で、16日から26日まで京都・南座で、28日・29日に大津市民会館で上演する。

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