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松岡茉優×成田凌『男ともだち』新キャスト解禁 恋人役に井上祐貴、浮気相手役に中島歩

エンタメ
2026-07-01 12:00
松岡茉優×成田凌『男ともだち』新キャスト解禁 恋人役に井上祐貴、浮気相手役に中島歩
映画『男ともだち』(11月6日公開)出演者(上段左から)井上祐貴、中島歩、咲妃みゆ、三浦貴大(下段左から)余貴美子、池畑慎之介 (C)2026『男ともだち』製作委員会
 俳優の松岡茉優が主演、成田凌が共演する映画『男ともだち』(11月6日公開)に、井上祐貴、中島歩、咲妃みゆ、三浦貴大、余貴美子、池畑慎之介が出演することが発表された。

【動画】映画『男ともだち』特報

 本作は、直木賞作家・千早茜の同名小説(文春文庫)が原作。『幼な子われらに生まれ』などの三島有紀子監督がメガホンを執る。

 主人公は、京都で暮らす29歳のイラストレーター・神名(松岡)。仕事も恋愛も順調に見えながら、描きたいものを見失い、惰性の日々を送っていた神名は、大学時代の先輩・ハセオ(成田)から突然電話が入り、7年ぶりに再会する。恋人ではないが特別な存在である“男ともだち”と過ごす3つの夜が、神名の人生を大きく動かしていく。

 今回発表された追加キャストは、神名の恋人で同棲相手・彰人を井上、妻子がありながら神名と関係を持つ医師・真司を中島が演じる。

 また、神名の大学時代の友人・美穂役を咲妃、神名とハセオの先輩でライブハウスのオーナー・岩佐役を三浦、神名が通う映画館の映写技師役を余、美術館のキュレーター・楢崎役を池畑が務める。


 恋人同士の気持ちが冷めていく様を痛々しく絶妙なトーンで演じた井上は、撮影について「1カットで撮影をする長回しのシーンが多く、その緊張感を全身で感じながら過ごした刺激的な撮影現場でした」とコメント。

 一方、中島は「出たよ中島と思われるかもしれない役回りですが、懲りずに楽しんでいただけたらと思います」とユーモアを交えて作品をアピールした。

 スタッフ陣も発表され、脚本は『愛がなんだ』の澤井香織、撮影は『室町無頼』の大塚亮、照明は『ちょっと思い出しただけ』の藤井勇が担当。美術は、『国宝』で「第49回日本アカデミー賞」最優秀美術賞を受賞した下山奈緒が担当。神名やハセオの生活空間や神名のアトリエなど、どのアングルから切り取っても登場人物の過去を想像させる豊かな“痕跡”や“記憶”を宿した美術を作り上げている。

 撮影は2026年2月に京都、福井、広島で実施。三島監督はロングテイクを多用しながら、神名とハセオが過ごす3つの夜を通して、恋人でも友人でも言い切れない男女の関係と、一人の女性の揺れ動く心情を丁寧に描き出す。

■彰人(あきひと)役:井上祐貴のコメント
 不思議な関係と絆で繋がっている2人の、お互いを思いやる愛情が印象的な作品でした。
 僕自身としては、演じさせていただいた彰人が神名との冷めていく関係をどう感じて向き合っているのか、をとても考えさせられた作品です。
 撮影時は、松岡さんはじめ監督やスタッフの皆さんと何度もリハーサルを重ねることで、彰人というキャラクターにより深みを持たせられたのでは、と思っています。1カットで撮影をする長回しのシーンが多く、その緊張感を全身で感じながら過ごした刺激的な撮影現場でした。
 決してきれいではないけれどそこかしこになぜか共感できる部分がある、そんな作品になっていると思います。ぜひお楽しみに。

■真司(しんじ)役:中島歩のコメント
 松岡さん演じる神名はピリピリしていて隣にいるだけで緊張しました。そう感じさせられる松岡さんにとても刺激を受けました。そんな神名は観客を「男ともだち」というロマンチックな関係に陶酔させることを許さず、容易に感情移入もさせてくれません。しかしそれを作品の魅力にしてしまう三島監督の演出が本当に素晴らしかったです。私はというと、出たよ中島と思われるかもしれない役回りですが懲りずに楽しんでいただけたらと思います。

■美穂(みほ)役:咲妃みゆのコメント
 言葉にしがたい“絶妙な関係性”は往々にしてあるだろうし、断定的に言語化するなんてそもそもできるはずないのかもしれません。この物語に触れながらそんなことを漠然と考え、どこか心が救われたような気持ちになりました。辻田美穂は神名の抱く複雑な感情に理解を示し共鳴し合う稀な人物です。美穂にとっても神名との結びつきは唯一無二の光であることを胸に留め大切に演じさせていただきました。映画を愛する三島監督の並々ならぬ情熱を全身で感じ、松岡茉優さんの圧倒的な集中力に惹きつけられた撮影期間でした。この映画に携われたことを幸せに思います。人間ならではの複雑さと愛おしさを、ぜひ劇場でお楽しみください。

■岩佐(いわさ)役:三浦貴大のコメント
 自分と他人との関係は、実はひどく曖昧で、それに名前を付けることでしか確認できないのかもしれない。生きていく上で無意識に感じている寂しさや言語化できないような感情を、そっと差し出してくれるような映画でした。岩佐という役柄を演じるにあたって、迷う部分はたくさんありましたが、現場で監督と話をする中で「現実も映画もいろんな人がいて良い」という言葉に救われました。多くの人にこの映画が届くことを願っています。

■映写技師の女役:余貴美子のコメント
 三島監督から、原作にはない「映写技師の女」、映画の神様、という畏れ多いお役を承りました。ほんのちょいの間の登場ですが、その役はかつてロマンポルノに出演したことのある女優らしい。と、それだけで、演じるのがワクワクしました。京都にある映画館出町座で、主人公が自分の気持ちを吐露する場面。皆様も映画館でモヤモヤした気持ちをしっとりと味わっていただきたいと思います。

■楢崎(ならさき)役:池畑慎之介のコメント
 第一線で活躍されるお二人が出演する本作に参加でき、大変光栄に思っております。初めて挑んだキュレーター役では大きな感情表現がない分、後ろ姿の佇まいや絵と向き合う静かな時間、そして楢崎呉羽というキャラクターをどのように表現するか、丁寧に向き合いました。皆様の思い描く“キュレーター像”として映っていれば幸いです。松岡さんのお誕生日に撮影をご一緒でき、私にとても印象深い一日となりました。映像の美しさとお二人の織り成す世界観をぜひご堪能ください。私もささやかではありますが、この作品にお力添えさせていただいております。

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