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毎熊克哉主演『見えない娘 THE INVISIBLES』韓国・プチョン国際ファンタスティック映画祭で子ども審査員賞受賞

エンタメ
2026-07-13 10:34
毎熊克哉主演『見えない娘 THE INVISIBLES』韓国・プチョン国際ファンタスティック映画祭で子ども審査員賞受賞
韓国「第30回プチョン国際ファンタスティック映画祭」レッドカーペットセレモニーに参加した映画『見えない娘 THE INVISIBLES』(左から)矢山花、毎熊克哉、近藤華
 俳優の毎熊克哉が主演する映画『見えない娘 THE INVISIBLES』(8月28日公開)が、韓国・プチョン(富川)で開催中の「第30回プチョン国際ファンタスティック映画祭(BIFAN)」で、子ども審査員が選ぶ「Children’s Fantastic Choice Award」を受賞した。

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 本作は、CHOCOLATE Inc.が企画・制作。監督は、ドキュメンタリー映画『14歳の栞』(2021年)、『大きな家』(2024年)や、社員全員が同じ一週間を繰り返していく劇映画『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』(2022年)で注目を集めた竹林亮。脚本は夏生さえりが担当した。

 同映画祭では、コメディやファンタジー、ロマンスなど、ジャンル映画の表現の幅を広げる独創的な作品に焦点を当てたFanta-scape(ファンタ・スケープ)部門に選出。

 7月2日に行われたオープニングセレモニーには、主人公・星野学役の毎熊、長女・風子役の近藤華、次女・音々役の矢山花、竹林監督、脚本の夏生らが参加。透明人間である三女・ひかりのアイテム、黄色のスーツケースとともにレッドカーペットを歩いた。

 同5日にワールドプレミア上映され、ひかりの居場所を知らせる「I‘m here!ボタン」が登場するたびに客席から笑い声が上がるなど、会場は終始和やかな雰囲気に包まれた。上映後、毎熊、竹林、夏生が登壇し、舞台あいさつを行った。

 同9日に行われた授賞式には、竹林監督と福田文香プロデューサーが出席。「Children’s Fantastic Choice Award」は、富川市在住の小学校4〜6年生で構成された子ども審査員が、ファミリー向け作品の中から最も高い支持を得た1作品に贈られる賞。子どもたち独自の視点と想像力で最優秀作品を選ぶ、映画祭の中でもユニークな市民参加型の部門となっている。なお、本年の同映画祭における受賞作品の中で、日本作品としては唯一の受賞となった。

 受賞の一報を受け、毎熊は「韓国の子どもたちがこの映画を選んでくれて、目頭が熱くなります」と喜びを語った。「子どもの頃に観て好きだった映画は、大人になっても忘れない一生もの。『見えない娘』も、みんなにとってそんな映画になってくれたらうれしいです」と思いを寄せた。

 竹林監督は、映画祭でのワールドプレミア上映について「とても温かい空気に包まれ、観客の皆さんの笑い声を聞きながらスタッフと一緒に貴重な時間を楽しみました」と振り返り、「プチョン市の子ども審査員の皆さんから賞をいただけたことは、この映画にとって非常に大きな意味があります」と受賞を喜んだ。

 脚本の夏生は、「人生初のレッドカーペット、人生初の通訳付き舞台あいさつに続き、夢のような賞までいただき胸がいっぱいです」とコメント。「上映中、前の席に座っていた少年が父親と目を合わせて笑っていた横顔は、この先も忘れないと思います。国を超えて、この映画が届いたことを光栄に思います」と感謝を語った。

 『見えない娘 THE INVISIBLES』は、とある島で、ひっそりと暮らす父と三姉妹の家族を描く物語。末娘・ひかりは、生まれつき“透明人間”。人目を避けて暮らしてきた家族が、東京に住む祖母の入院をきっかけに旅へ出る中で、それぞれが抱える葛藤と向き合っていく。“透明人間”を題材に、普遍的な親子の葛藤を描くSFドラマ。

■主演:毎熊克哉(星野学役)のコメント
 韓国の子どもたちがこの映画を選んでくれて、目頭が熱くなります。自分にとって子どもの頃に観て好きだった映画は大人になっても忘れない一生もんで、そこからたくさんの感性を得ました。『見えない娘』も皆んなにとってそういう映画になってくれたらうれしいです。

■監督:竹林亮のコメント
 プチョンでの世界初上映は、とても温かい空気に包まれていて、観客の皆さんの笑い声を聞きながら、同席したスタッフたちと一緒にその貴重な時間を楽しませていただきました。そしてプチョン市の子ども審査員の皆さんから賞をいただけたことは、我々の映画にとって非常に大きな意味があります。とても素敵な映画祭に参加できたことが本当にうれしいです。

■脚本:夏生さえりのコメント
 人生初のレッドカーペット、人生初の通訳付き舞台あいさつと夢のような体験の連続に続き、夢のような賞までいただき、胸がいっぱいです。ワールドプレミア上映では会場が笑いに包まれていて、前に座っていた少年が父親と目を見合わせて笑っていたあの横顔は、この先も忘れないと思います。創作人生において最大のご褒美をいただいた気持ちです。国を超えて、この映画が届いたことを、光栄に思います。

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