
噺家の春風亭一花さんが8月2日、東京都内で開かれた「春風亭一花 真打昇進披露会見」に、師匠の春風亭一朝さん、落語協会会長の林家正蔵さんと共に登壇しました。
【写真を見る】【 真打昇進・春風亭一花 】 〝どうかどうか〟チケット売り上げ好評も…泥臭く懸命に呼びかけ 〝ドライフラワーになるまで頑張りたい〟
1987年、東京・台東区に生まれた一花さんは、2013年5月に春風亭一朝さんのもとに弟子入り。翌年には「前座」となり、2018年31歳のときに「二つ目」に昇進しています。去年秋、「NHK新人落語大賞」を受賞し、来月、満を持して、落語家としては最高位に位置づけられる「真打」に昇進します。
真打昇進について〝身が引き締まる思い〟と語った一花さん。〝(弟子入りした頃を思うと)真打昇進になることは、周囲も、なにより私自身も思っていなかったんですけれども、そこから色んな方の支援と背中を見せていただいて。私の「熱」と「伸びしろ」を師匠方がお認めくださって今日ここにいると思っております〟と感慨深そうにコメント。自身の「一花」という名前にかけて〝ドライフラワーになるまで、長く長く頑張っていきたいと思います〟と話しました。
男性の噺家が多いなか、女性初となる単独真打昇進について問われると、〝もう男・女はあまり関係ないのかなと、そういう時代なのかなと思っております〟と笑顔。〝同じ女性の先輩方が私にはたくさんいらっしゃって、お一人おひとりが作ってきてくださった道の、私もその間のバトンだと思っています。次にバトンを渡せるようにつとめたい〟と、落語界をより一層盛り上げていく一助になりたいと話しました。
報道陣からプレッシャーはないかと問われると、〝すごくマイペースで、実はまだあまりプレッシャーを感じる段階まで来ていないなというのが正直。何が何だか分からないまま準備をしている〟とおっとりと、穏やかな口調で語った一花さん。
しかし、来月21日から45日間にわたって開催される真打昇進披露興行について、チケットの売れ行きが好評であるという話題に及ぶと、〝(売れ行きは)チケットぴあがすごく好評いただいていて。ただですね、手売りがあります…〟と、まだチケット完売には至っていないと苦笑い。
これまでよりも少し早口になった一花さんは、〝きょうも(真打昇進披露のための)パーティーで手売りをするんですけど…(笑)〟と明かし、〝どこかで「チケットぴあ」を追加すると思いますので、皆さま、ご宣伝を!とにかく寄席を盛り上げたいと思っています。どうかどうか!〟と、会見中「チケットぴあ」という単語を計4回も口にし、報道陣に熱心に呼びかけ。最後にもう一度〝あの、売り切れているわけではないので…どうかよろしくお願いします!〟と頭を下げ、一花〝新師匠〟は、泥臭くも一生懸命に、新たな落語ファンを獲得しようとする姿勢を見せていました。
【担当:芸能情報ステーション】
・「蚊の10倍」猛烈かゆみが襲う 水辺にいる“スケベ虫”に注意
・エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?「除湿」はいつ使う?賢いエアコンの使い方【ひるおび】
・【冒頭全文】イオン吉田昭夫社長「死亡した方が、なぜ1時間館内にいたか我々としては認識しておりません」会見で避難状況を説明
