エンタメ
2026-09-07 17:05
ソロアーティストとして全国を巡り、ロックバンド・T.N.Tではボーカリストとして新たな音楽を鳴らす。さらに、バラエティでも再び存在感を発揮するなど、活動の幅を広げ続けている手越祐也。現在開催中の全国ツアー『手越祐也 LIVE TOUR 2026「SUPER STAR」』では、生バンドをバックに、激しいダンスナンバーからバラードまでを“被せ”一切なしの生歌で届け、その歌唱力とエンターテイナーとしての力量を存分に見せつけている。9月12日のツアーファイナルがWOWOWで生中継されるのを前に、手越にインタビューを実施。「SUPER STAR」に込めた思い、歌への揺るぎないこだわり、T.N.Tとの“二刀流”、そしてこれから目指す未来について聞いた。
【写真】「自分は世界一かっこいいです、って言える」インタビューに応える手越祐也
■“生歌”への強いこだわり
6月からスタートした全国ツアーも、残すところわずか。約3ヶ月にわたって各地を巡ってきた手越は、今回のツアーに確かな手応えを感じている。ソロ6年目でさらなる成長を自身でも感じ、ステージへの自信も日々深まっているようだ。
今回のツアータイトルに掲げたのは、5月にリリースしたシングル曲と同タイトルの「SUPER STAR」。手越にとってのスーパースターは、ミッキーマウスであり、マイケル・ジャクソン。ファンでなくても名前を知り、ライブに行ったことがなくても曲を口ずさめる。そんな「本当のスター」を目指し、今回のツアーでは登場の仕方から衣装、照明、演出まで「キラキラしてて非現実的」な世界を作り上げた。
そして、その華やかなステージを支えているのが、長年磨き続けてきた歌とパフォーマンスだ。
「自分は世界一かっこいいです、って言えるんです」
そう言い切れるのは、「ちゃんと準備もしてるし、勉強もしてる。相応の経験もしてきた」から。中でも「1番譲れない部分」と語るのが歌だ。デビュー以来、歌い続け、自身がアイドルグループのメンバーに選ばれた理由についても「アイドルってあんまり歌がうまくないよねってイメージを変えてほしい」と期待されたことだったと振り返る。
ソロ転向後は、一人で10曲、20曲と歌い続けるため、体と喉を基礎から作り直した。現在はリハーサルから歌もダンスもフルスロットルで臨み、激しく踊りながら最後まで歌い切るスタイルを確立。ステージでは、パワフルかつ繊細な歌声でファンを魅了している。
■T.N.Tとの“二刀流”「成長が倍になる」
そんなソロ活動に新たな刺激を与えているのが、フロントマンとして活動中のロックバンド・T.N.Tだ。幼い頃からバンドを聴いて育ち、グループ在籍時からバンドへの憧れを抱いていた手越にとって、念願だったもう一つの音楽活動でもある。
ソロでは自身が「絶対的エース」としてステージを引っ張る一方、T.N.Tではメンバー全員が並列に立ち、自身で作詞作曲も手がける。異なる環境を行き来することで「成長が倍になる」といい、T.N.Tで活動したあとには、ソロのバンドメンバーから「歌い方が変わった」「表現が深くなった」と言われるという。
「憧れられるロックバンドになりたい」とT.N.Tの未来を語る中で、手越が意識しているのが日本を代表するロックシンガーたちだ。近年、日本のロックバンドが活動の幅を世界へと広げていくその姿に「刺激も受けているし、羨ましいなと正直思う」と語る一方、「アイドルにはアイドルしかない経験もいっぱいある」と、自身が歩んできた道にも胸を張る。
■バラエティで得た経験も、すべて音楽へ
そして、もう一つ手越を形作ってきたのがバラエティだ。街中で声をかけられた際、「ライブ観に行きました」よりも「番組を観ました」という声のほうが圧倒的に多いといい、「音楽を軸にキャリアを始めた自分としては正直、悔しい」と明かす。
一方で、台本のない環境で培ったアドリブ力や、世界各地でさまざまな人々や文化に触れた経験は、歌詞や表現にもつながっている。バラエティは自身を「育ててくれるフィールドのひとつ」。音楽と切り離すのではなく、そこで得たものも自身の表現へと還元している。
9月12日のツアーファイナルはWOWOWで生中継される。やり直しのきかない生放送にも、手越は「僕はもう生でウェルカム」と言い切る。
「バラエティで立ち回ってる手越祐也以上に自信があるのはステージ上なので」
■独立から約6年、「ファンへの恩返し」の先へ
独立から約6年。現在のソロ活動を、手越は「ファンへの恩返し」だと表現する。15歳で芸能界に入り、多くの人の力によって見せてもらった景色がある。今度は自分がそれを返し、さらに新しい景色へファンを連れていく。それが「第2の、事務所から独立したあとの旅」の目的地だという。
ソロでは「スーパースター」を目指し、T.N.Tでは憧れられるロックバンドを追い求め、バラエティで得た経験も音楽へと還元する。その姿を見た誰かに「アイドルになりたい」「アーティストになりたい」と思わせ、自分のうしろを歩く人たちがもっと自由に挑戦できる可能性を広げる。20年以上のキャリアを経た今、手越が掲げる「スーパースター」という言葉は、そんな未来を切り拓くための宣言なのかもしれない。
【プロフィール】
2003年9月のデビューから2020年6月独立までの約17年間男性アイドルグループのメンバーとして活動。在籍期間中、歌手活動だけでなく、サッカー中継のキャスターを務め、人気バラエティー番組へのレギュラー出演、俳優など幅広く活動。フリー転身後は、自身のSNSを開設し積極的な発信を続ける。2021年7月からは6ヶ月連続新曲配信などアーティストとして精力的に活動。5月27日に17thデシタルシングル「SUPER STAR」をリリース、8月26日に3rdアルバム『☆SUPER☆STAR☆』リリース。同作を引っさげた全国9ヶ所16公演のツアー『手越祐也 LIVE TOUR 2026 SUPER STAR』を展開、9月12日にファイナルを迎える。
■『生中継!手越祐也 LIVE TOUR 2026 SUPER STAR FINAL』
9月12日(土)午後6:30
WOWOWライブで放送/WOWOWオンデマンドで配信
※放送・配信終了後~2週間のアーカイブ配信あり
【写真】「ほぼ元カレだから!」手越祐也のリアクション
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【写真】「自分は世界一かっこいいです、って言える」インタビューに応える手越祐也
■“生歌”への強いこだわり
6月からスタートした全国ツアーも、残すところわずか。約3ヶ月にわたって各地を巡ってきた手越は、今回のツアーに確かな手応えを感じている。ソロ6年目でさらなる成長を自身でも感じ、ステージへの自信も日々深まっているようだ。
今回のツアータイトルに掲げたのは、5月にリリースしたシングル曲と同タイトルの「SUPER STAR」。手越にとってのスーパースターは、ミッキーマウスであり、マイケル・ジャクソン。ファンでなくても名前を知り、ライブに行ったことがなくても曲を口ずさめる。そんな「本当のスター」を目指し、今回のツアーでは登場の仕方から衣装、照明、演出まで「キラキラしてて非現実的」な世界を作り上げた。
そして、その華やかなステージを支えているのが、長年磨き続けてきた歌とパフォーマンスだ。
「自分は世界一かっこいいです、って言えるんです」
そう言い切れるのは、「ちゃんと準備もしてるし、勉強もしてる。相応の経験もしてきた」から。中でも「1番譲れない部分」と語るのが歌だ。デビュー以来、歌い続け、自身がアイドルグループのメンバーに選ばれた理由についても「アイドルってあんまり歌がうまくないよねってイメージを変えてほしい」と期待されたことだったと振り返る。
ソロ転向後は、一人で10曲、20曲と歌い続けるため、体と喉を基礎から作り直した。現在はリハーサルから歌もダンスもフルスロットルで臨み、激しく踊りながら最後まで歌い切るスタイルを確立。ステージでは、パワフルかつ繊細な歌声でファンを魅了している。
■T.N.Tとの“二刀流”「成長が倍になる」
そんなソロ活動に新たな刺激を与えているのが、フロントマンとして活動中のロックバンド・T.N.Tだ。幼い頃からバンドを聴いて育ち、グループ在籍時からバンドへの憧れを抱いていた手越にとって、念願だったもう一つの音楽活動でもある。
ソロでは自身が「絶対的エース」としてステージを引っ張る一方、T.N.Tではメンバー全員が並列に立ち、自身で作詞作曲も手がける。異なる環境を行き来することで「成長が倍になる」といい、T.N.Tで活動したあとには、ソロのバンドメンバーから「歌い方が変わった」「表現が深くなった」と言われるという。
「憧れられるロックバンドになりたい」とT.N.Tの未来を語る中で、手越が意識しているのが日本を代表するロックシンガーたちだ。近年、日本のロックバンドが活動の幅を世界へと広げていくその姿に「刺激も受けているし、羨ましいなと正直思う」と語る一方、「アイドルにはアイドルしかない経験もいっぱいある」と、自身が歩んできた道にも胸を張る。
■バラエティで得た経験も、すべて音楽へ
そして、もう一つ手越を形作ってきたのがバラエティだ。街中で声をかけられた際、「ライブ観に行きました」よりも「番組を観ました」という声のほうが圧倒的に多いといい、「音楽を軸にキャリアを始めた自分としては正直、悔しい」と明かす。
一方で、台本のない環境で培ったアドリブ力や、世界各地でさまざまな人々や文化に触れた経験は、歌詞や表現にもつながっている。バラエティは自身を「育ててくれるフィールドのひとつ」。音楽と切り離すのではなく、そこで得たものも自身の表現へと還元している。
9月12日のツアーファイナルはWOWOWで生中継される。やり直しのきかない生放送にも、手越は「僕はもう生でウェルカム」と言い切る。
「バラエティで立ち回ってる手越祐也以上に自信があるのはステージ上なので」
■独立から約6年、「ファンへの恩返し」の先へ
独立から約6年。現在のソロ活動を、手越は「ファンへの恩返し」だと表現する。15歳で芸能界に入り、多くの人の力によって見せてもらった景色がある。今度は自分がそれを返し、さらに新しい景色へファンを連れていく。それが「第2の、事務所から独立したあとの旅」の目的地だという。
ソロでは「スーパースター」を目指し、T.N.Tでは憧れられるロックバンドを追い求め、バラエティで得た経験も音楽へと還元する。その姿を見た誰かに「アイドルになりたい」「アーティストになりたい」と思わせ、自分のうしろを歩く人たちがもっと自由に挑戦できる可能性を広げる。20年以上のキャリアを経た今、手越が掲げる「スーパースター」という言葉は、そんな未来を切り拓くための宣言なのかもしれない。
【プロフィール】
2003年9月のデビューから2020年6月独立までの約17年間男性アイドルグループのメンバーとして活動。在籍期間中、歌手活動だけでなく、サッカー中継のキャスターを務め、人気バラエティー番組へのレギュラー出演、俳優など幅広く活動。フリー転身後は、自身のSNSを開設し積極的な発信を続ける。2021年7月からは6ヶ月連続新曲配信などアーティストとして精力的に活動。5月27日に17thデシタルシングル「SUPER STAR」をリリース、8月26日に3rdアルバム『☆SUPER☆STAR☆』リリース。同作を引っさげた全国9ヶ所16公演のツアー『手越祐也 LIVE TOUR 2026 SUPER STAR』を展開、9月12日にファイナルを迎える。
■『生中継!手越祐也 LIVE TOUR 2026 SUPER STAR FINAL』
9月12日(土)午後6:30
WOWOWライブで放送/WOWOWオンデマンドで配信
※放送・配信終了後~2週間のアーカイブ配信あり
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