エンタメ
2026-10-14 14:16
11月13日から18日まで愛知県名古屋市で開催される「第2回あいち・なごやインターナショナル・アニメーション・フィルム・フェスティバル」(通称ANIAFF)の第1弾チケットが、きょう10月14日午後3時から販売される。対象は、故・出﨑統監督の代表作を上映する「ディレクター・フォーカス部門」と、神山健治監督が登壇する「オールナイト部門」。購入方法などの詳細は公式サイトで案内している。
【画像】上映予定の作品ごとの場面写真
ANIAFFは、アニメーション文化・産業の発展と振興を目的に、2025年12月に誕生した国際映画祭。第2回は、ミッドランドスクエア シネマ2など名古屋市内の上映施設を中心に、国際長編コンペティションや特集上映、トークショー、講演、制作者をつなぐ企画マーケットなどを6日間にわたって展開する。
ディレクター・フォーカス部門では、虫プロを皮切りに日本アニメの草創期から業界で活躍し、『あしたのジョー』『エースをねらえ!』『ガンバの冒険』『ベルサイユのばら』などを手がけた出﨑監督を特集。長編7本とシリーズ3作品の計10作品を上映する。
劇場アニメは、『劇場版 エースをねらえ!』『あしたのジョー2 劇場版』『劇場版 SPACE ADVENTURE コブラ』『ゴルゴ13 劇場版』『冒険者たち ガンバと7匹のなかま』『ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発!』『劇場版 AIR』をラインアップ。シリーズ作品は、テレビアニメ『宝島』『ベルサイユのばら』、OVA『ブラック・ジャック』からセレクトしたエピソードを上映する。会期中にはゲストによるトークショーも予定している。
アーティスティック・ディレクターの数土直志氏は、出﨑監督について、止め絵などを多用し、キャラクターの内面やドラマを深める独自の演出を確立したと説明。「その演出術はその後のアニメづくりに多大な影響を及ぼし、日本アニメの源流ともなっています」とし、「国際映画祭で特集を組むことで、国内外に出崎統の業績を伝え、評価を高めることにつなげたいと考えています」と特集の意図を語っている。
オールナイト部門では、神山監督の『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』と「攻殻機動隊S.A.C.」シリーズを上映。『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』第12話「タチコマの家出 映画監督の夢」、『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』第11話「草迷宮」、第16話「そこにいること」、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』を取り上げる。
神山監督本人も来場し、「神山健治の世界 アニメと未来とテクノロジー」と題したトークイベントに登壇。創作で目指すものや日々の仕事に加え、「アニメで描く未来」「未来のアニメ」について語る。『スター・ウォーズ:ビジョンズ/九人目のジェダイ』で脚本を担当した堺三保氏も、特別ゲストとして参加する。
数土氏は神山監督について、現代社会を反映しながら電脳犯罪やAIなどを描く時代性、手描きからCGへと広がる映像表現、国境を超えたプロジェクトへの取り組みを称え、「神山健治の作品は、つねに挑戦に溢れています」とコメントしている。
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アーティスティック・ディレクターの数土直志氏は、出﨑監督について、止め絵などを多用し、キャラクターの内面やドラマを深める独自の演出を確立したと説明。「その演出術はその後のアニメづくりに多大な影響を及ぼし、日本アニメの源流ともなっています」とし、「国際映画祭で特集を組むことで、国内外に出崎統の業績を伝え、評価を高めることにつなげたいと考えています」と特集の意図を語っている。
オールナイト部門では、神山監督の『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』と「攻殻機動隊S.A.C.」シリーズを上映。『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』第12話「タチコマの家出 映画監督の夢」、『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』第11話「草迷宮」、第16話「そこにいること」、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』を取り上げる。
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