
NHKの『ニャンちゅうワールド放送局』の「ニャンちゅう」役などを務め、現在、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんが10月31日、公式ブログを更新し、ALSに罹患して7回目のハロウィンを無事に迎えたと報告しました。タイトルは「ハロウィンでちょっとご報告させていただきます」でした。
【写真を見る】【 ALS闘病 】声優・津久井教生さん 罹患後7回目のハロウィンを笑顔で報告 体調気遣う声に「楽しくやってます」と感謝 【ニャンちゅう】
津久井さんは2019年10月に指定難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)を患っていることを公表。以降、車椅子での生活や気管切開手術などを経験しながらも、SNSやブログを通じて日々の闘病生活や前向きなメッセージを発信し続けています。
津久井さんは「カボチャ大王」をイメージし、今年も妻の協力で仮装したことを報告。ブログには、オレンジ色のかぼちゃ帽子をかぶり、紫のコウモリの羽や白いお化けの飾り、鎌風の小道具を身につけた姿が公開されました。写真の中で津久井さんは、カメラに向かって晴れやかな笑顔を見せています。
津久井さんは「やはりイベントには参加したい津久井さん家なのでした(笑)」と記しています。
ブログによると、読者の一部から「津久井さん目は大丈夫ですか?」と心配する声が届いたということです。これに対し、津久井さんは「確かにまぶたの動きは相変わらずなのですが、目も動きますよ。大丈夫です、ちゃんと見えているのでご安心を」と答えました。
さらに「疲れやすいので気をつけます。やれることをやっていきます。ALSは進行するものなのです。この状態で楽しくやっていま~す」とつづり、最後は「皆さんも素敵なハロウィンを過ごしてくださいね」と呼びかけました。
津久井さんは、2024年10月の投稿の際、罹患公表から5年が経過したことに触れ、「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と周囲への謝意を述べていました。
続けて「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください」とファンへ健康管理の大切さを呼びかけています。
津久井さんは、1992年からNHK教育テレビ(現・Eテレ)で放送が始まった『ニャンちゅう』シリーズのキャラクター「ニャンちゅう」の声を初回から30年以上にわたって演じてきました。それ以外にも『ちびまる子ちゃん』の「関口くん」役、『ご近所物語』の「西野ジロー」役、『忍たま乱太郎』の「楽呂須太夫」役など、数多くの人気作品で声優を務めてきました。過酷な病と向き合いながらも発信を続けるその姿は、多くの人々に勇気を与えています。
【担当:芸能情報ステーション】
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